2020年07月09日

2020 7月第1週2歳戦 レース回顧(土曜編)

 今日と明日はいつも通りの2歳戦回顧になります。
 が、若干胃の調子が悪くてぐむむ、となっているので、申し訳ありませんが普段より簡素になると思います。明日は回復すれば普通に書けると思いますし、週末にはしっかり万全の体調に戻したいですね。


★7/4(土) 函館1R 芝1200m未勝利戦

このレースはディスクリートキャット産駒ホーキーボーキ―の逃げ切りでしたね。
 ラップが35,2-35,7=1,10,9で、かなりゆったり目にコントロールし、後半12,0-11,7-12,0と再加速して、という、そこそこ味のある競馬が出来ていると思います。
 同日の3歳未勝利が33,7-36,1=1,09,8なので、ペースがあるにしても、もう少し加速度でインパクトがあれば面白かったですが、流石に11,7までしか、となるとやや微妙な内容でしょうか。
 にしてもエピファ産駒勝てないですねぇ。ロジネイアも苦手な内ファネイアの割にはスムーズに立ち回って頑張ってはいますし、相手に恵まれれば順番は巡ってくるとは思いますが。


★7/4(土) 阪神1R 芝1600m未勝利戦

 こちらはもうだいぶ数少なくなったキングカメハメハ産駒の良血・ホウオウアマゾンが番手から抜け出す横綱相撲で勝ち切りました。
 稍重馬場で47,7-48,4=1,36,1のバランスを前目から追いかけ、加速地点でしっかり反応して最後まで踏んばる優等生の競馬でしたし、新馬よりは追走が問われて良さが出た面もありそうです。
 このレースは結構レベルの高い新馬戦組から色々な馬が集まっていたので、力関係の比較も難しかったですけど、しっかりした競馬で完勝していますし、このレベルで走れるならば上のクラスでもそれなりには、と言えるでしょうか。
 新馬のフラーズダルムは強かったですけど、ペースと馬場次第でどこまで対抗できるか、素質的にはまだこれから伸びそうで楽しみな一頭です。

 2~4着馬辺りも、馬場とペースでやや適性からずれた面はあれ、時計的には悪くないので、メンバーと馬場次第で未勝利はすぐに勝ち負けしてくるはずです。


★7/4(土) 函館5R 芝1200m

 このレースはジョーカプチーノ産駒のプロトサマニの逃げ切りでした。
 ただ時計的には34,8-36,5=1,11,3と、未勝利との比較でもかなり平凡ですし、なによりこの前半ラップからの流れで、ラスト1F13,1は時計を要し過ぎだと思います。
 上位3頭競り合いになる中での踏ん張りを評価というよりは、差す側もバテていながらなのでなんともですし、2~3着馬もガラッと変わり身がなければ、未勝利でも苦戦必至なのではないでしょうか。


★7/4(土) 阪神5R 芝1400m

 このレースは、筋金入りの金子血統であるラブリーデイ産駒のジャカランダレーンが、好位外から悠々突き抜けての圧勝でした。
 先週に続き阪神の芝は内回りの方がよりタフだったとは思うのですが、それにしても35,1-12,3-37,2=1,24,6とはダート1400mみたいな時計とラップ推移ですね。
 新馬としてはかなり流れた上て、ラストは完全に持久力ラインでの戦いになり、その中で一頭だけ追走力とタフ馬場での持久力性能が勝ち馬は抜けていた感じです。

 この条件なのでどこまで評価できるか、ですけど、それでもラストのレースラップを加速まで持っていっているのは中々ですし、少なくとも今後馬場適性の面での評価は必要かなと思います。
 軽い馬場になってどこまでやれるかは未知数ですけど、レースセンスの良さ、要所の反応の良さは感じたので、マイル前後でどのくらい切れるか見てみたい馬ですね。

 2着以下はかなり突き放されてしまいましたけど、2着ジャンカズマは内枠でやや立ち遅れ、そこからしぶとくインの馬群を縫って最後までじりじりと頑張っていたので、競走馬としての資質は高そうですし、好条件に恵まれればアッサリの勝ち上がりもありそうですね。


★7/4(土) 福島5R 芝1200m  

ここはディープブリランテ産駒のバイシクルキックの逃げ切りでした。
 馬場は重ですが時計はそこまで掛かっておらず、最終の1勝クラスが34,7-35,5=1,09,2なので、新馬として34,8-35,4=1,10,2は水準的なレベルだと思います。
 ただその中で、ある程度コーナーで緩めてから、ラストは12,0-11,7-11,7と減速なしで抜けてきたのは、馬場適性と距離への融通も感じさせる内容でしたね。
 減量効果もあったとは思いますけど、出足の良さ、加速地点の反応の良さはこのメンバーでは目立っていましたし、見た目以上にいい馬かもしれない、という印象は持つレース内容でした。

 2着以下は流石に結構離されましたし、適性面での進境がないと中々未勝利でも何処までか?とは感じますけどね。


★7/4(土) 阪神6R ダート1200m

このレースは、ミッキーアイル産駒のデュアリストが番手から抜け出してデビュー勝ちしました。ミッキーアイル産駒もこれが初勝利になりますかね。

 ダートは不良で時計もかなり出ており、1勝クラスが34,7-35,7=1,10,4なので、35,2-36,7=1,11,9は悪くはないですけど、ややインパクトには欠けるかな、というラインですね。
 ラストは12,1-11,9-12,7と一応再加速は踏んでいますけど、11,9程度ならこの馬場だと微差・誤差の範疇ですし、ラストもそこそこ落としていて、加速地点かラストの踏ん張りでもう一段上のものを見せられていれば、というのがラップ的な評価になります。

 レース自体は内枠からでもスムーズに立ち回れた方だと思いますし、上位勢のスピードが抜けていた部分も含めて総合的なレベルは良かったと思いますし、外に切り替えてからの伸びは中々でした。
 血統的に芝でも、という面はありますが、芝スタートの1400mでどこまでやれるかは見てみたいですかね。
 2~3着馬もダート短距離のカテゴリなら安定して走ってくる感じですね。


★7/4(土) 福島6R ダート1150m

 このレースはサウスヴィグラス産駒のミスズグランドオーの独壇場、番手外から悠々抜け出してのレコード勝ちでしたね。
 もっともレコードとは言え、渋った馬場で全体的に時計は出ており、1勝クラスが31,0-36,3=1,07,3なので、31,5-37,0=1,08,5は、新馬ラインとしてはまずまず優秀、くらいの範疇だとは思います。一つ上のレースよりは若干古馬との比較なら上かな、くらいですね。

 なので突き放したのは全体レベルと適性の可能性は高いのですが、この馬自体は芝スタートも無難にこなし、中枠から楽に番手まで押し上げられていましたから、競馬センスの良さ、追走面の安定感は感じます。
 ラストは流し気味とはいえ一応消耗ラップなので、1200mはともかく1400mまで伸びてどうかな?というのはありますけど、中山1200mは普通に強そうですね。


posted by clover at 17:14
"2020 7月第1週2歳戦 レース回顧(土曜編)"へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: