2021年03月05日

2021 チューリップ賞・オーシャンS

 明日はGⅠの前哨戦が二つ、という事で、本番に向けてどのようなレースになるかは非常に注目ですね。
 予想的には雨の影響も残りそうで、どちらも難しいなぁ、という感覚ですけど、攻めの姿勢を忘れずにいきましょう。


★チューリップ賞 展開別想定

・ハイペース(波乱度B-)

<危険な人気馬>
  エリザベスタワー

<人気薄特注馬>
  レアシャンパーニュ

・スローペース(波乱度B)

<危険な人気馬>
  メイケイエール

<人気薄特注馬>
  タイニーロマンス・エイシンイクセル

★展開予想

・馬場想定……良(やや高速)
・ペース想定……ややスロー~かなりのスロー
・推定勝ち時計……1.34.0~5

 今日の阪神は正午時点で稍重、クッション値は9.5となっています。
 天気予報を見る限り、夕方までにはやんで影響は限定的、という感じで、明日は雨予報なし、昼から晴れなので、少なくともレースの時点では良に戻っているかな、と見ています。

 先週は普通にかなりの高速馬場でしたし、レース中に降らないのであれば、馬場へのダメージも限定的だと思います。
 流石に一段階くらいは落ちるかもしれませんが、それでもまだ時計の出る馬場、切れ味や持続が生きる馬場、と考えておいていいでしょう。


 レース展開ですが、確固たる逃げ馬はいません。
 シャーレイポピーあたりはスタート決まれば、という感じですけど、今のところ2/3出遅れで当てにしづらく、それ以外で先行しそうなのはストゥーティ、エイシンイクセル、タイニーロマンス、シャドウエリス、マリーナあたりかな、と思います。

 テンハッピーローズは外目の中団くらい、エリザベスタワーも安定してスタート悪いので後ろ寄りで、タガノディアーナも後ろからだと思います。
 問題のメイケイエールは、コメント見る限りは溜める競馬をしたそうなんですよね。その意味では最悪の枠なんですが、それでも下げ切って折り合い専念、末脚に賭けるのか、それともある程度馬群に包まれる競馬を試みるのか……正直馬群は怖いので、下げ切って安全策だろうとは思います。

 ぶっちゃけ、このメンバーで勝つだけなら、メイケイエールはポーンと逃げてしまえばそれでOKではあります。
 ただ桜花賞を見据えて、敢えてスローに付き合う形で後ろからとなると、末脚の絶対量で全ての見込めるのかどうか、如何に低調なメンバーとは言え気になるところです。

 基本的にスローになって、前目で一瞬の切れ味で出し抜ける馬が穴を演出しやすいのがこのレースの特徴でもあります。
 なのでここは、メイケイエールがその切れ味の部分で甘くなると期待して、前目の馬でサラッと穴狙い、くらいに留めておくのが賢いレースなのかな、と見ています。正直、当てに行って当たる気もしないレースですしね(笑)。

◎ストゥーティ(10P)

 松山Jに替わって、しっかり先行策を取ってくれれば、というところですね。
 前走の出遅れがあるので怖いですけど、それまで普通に出ていましたし、ある程度はしっかり後半型の競馬でそれなりの数字を出している馬です。

 モーリス産駒なので瞬間的には切れないですが、その辺りを上手くフォローできる下りの阪神はいいかな、と思います。
 松山Jも本番に乗るわけではないので、ここはある程度しっかり出し切らせるイメージで乗ってくれるかなと思いますし、早めの競馬で粘り込みを期待します。

○タイニーロマンス(9P)

 関東馬で遠征がどうか、ですけど、素材的にはこのメンバーなら面白いと思うのですよね。
 二の足がいいのでスッといい位置が取れますし、なんなら逃げても良くて、要所でギアの上げ下げが上手にできるのもセールスポイントです。

 前走もある程度後半型の競馬で要所の鋭さは見せていましたし、あのレースが出来るならここも面白いと見ています。
 まあ状態面など含めて、関東馬と関東騎手で少し割り引きましたけど、本命打ってもいいかな、と悩むくらいには楽しみにしている馬です。

▲エイシンイクセル(8P)

 こちらはエピファの延長と、新馬戦で見せた馬群の中からの鋭さに期待してみたいと思います。
 前走はポジショニングはきちんと出来ましたけど、新馬とは流れが違い過ぎて、かつ最後伸びない内に入って前が詰まって、という形ですし、マイルに戻って前半ゆったり入れれば、その経験がプラスになるかも、と踏んでいます。

 団野Jは阪神外回りでの仕掛けの意識が非常にバランスがいいので、ある程度先行して動ける位置から競馬してくれれば、ちょっと面白いんではないかと思ってこの位置で狙ってみます。

△テンハッピーローズ(11P)

 枠の並びは丁度いいところだな、と思いますし、前走は輸送と、クールキャットの暴走早仕掛けに巻き込まれた分は大きかったですからね。
 この馬もスパッと切れるわけではないので、ポジショニングの分だけ重い印を打つのは?と考えたのですけど、ある程度人気する馬の中ではまだ狙いやすいかな、という評価でこの位置です。

×メイケイエール・シャーレイポピー・タガノディアーナ

 メイケイエールは血統と気性、ポジショニングに適性、全てにおいて少しずつ不安があるのですよね。
 流石に1倍台の馬で、それだけ不安があるのに目を瞑って、というのは嫌ですし、絶対能力は間違いなく違うので、それだけ評価してこの位置で様子見しておきます。

 シャーレイポピーはスタート決まってスムーズに先行出来れば、ですね。
 タガノは多分出負けしますけど、大外はリカバーしやすいので、中緩みに噛み合わせて上手く押し上げてくればちょっと怖いかな、という評価です。

 エリザベスタワーは枠の並びも微妙で、スタートが遅いので、川田Jに替わって出していけるかは期待薄なんですよね。
 追走面の課題もあるので、渋りがはっきり残るようならともかく、そうでないならもう一戦様子見したいかな、という扱いです。

※疑似的な買い目(自信度C+)

単勝
◎○
200×2

100

ワイド
◎-○▲△
200×3

○▲△BOX
100×3

三連複
◎-○▲△-×
100×12

計2600

★オーシャンS 展開別想定

・ハイペース(波乱度B-)

<危険な人気馬>
  アルピニズム

<人気薄特注馬>
  ラヴィングアンサー・アンヴァル

・スローペース(波乱度B)

<危険な人気馬>
  アウィルアウェィ・ビアンフェ

<人気薄特注馬>
  ヴェスターヴァルト・アイラブテーラー

★展開予想

・馬場想定……良馬場(やや高速)
・ペース想定……ややハイペース~かなりのハイペース
・推定勝ち時計……1.07.6~08.0

 今日の中山の芝は正午時点で良、クッション値は10.2となっています。
 火曜の雨の影響が残っているのか、先週よりクッション値は低めで、かつ今日も夕方に数mm程度ですが雨予報が出ています。

 こちらも明日は降らない予報にはなっていますし、影響は限定的で、レース時点では良馬場にはなると思います。
 ただ今の中山は、路盤自体は盤石ではないと思うので、少しクッション値が違ると時計にも影響はありそうです。

 少なくとも先週ほどの超高速ではない、というイメージで入りたいですね。
 それでもバイアス的にはまた少し内有利かな、というところで考えておきます。


 レース展開は、前に行くのがビアンフェ、カレンモエ、アルピニズムあたりでしょうか。
 ビアンフェは去勢明けですし、前走が暴走気味だったのである程度じわっとコントロールしていきそうで、外目からはカイザーミノル、ヴェスターヴァルト、ダイメイフジあたりがそれなりの位置を取りに来るイメージです。

 アンヴァルは大抵出遅れるので、ここも中団くらい、アイラブテーラーなどは横山武Jに替わって、いつもよりはポジション取りつつも後方外目、ラヴィングアンサーも後ろからにはなると思います。
 アストラエンブレム、アウィルアウェイも後方からのイメージで、極端な縦長にはならず、33.3-34.5くらいのバランスを想定しておきます。

 少し時計が掛かる、と言っても、先週から少し落ちた程度なら、7秒台は出ると思っています。
 なのでやはりある程度時計の裏づけとポジショニング、後ろからなら決め手の質をしっかり持っている馬を狙うべきかな、と見ています。

◎カレンモエ(11P)

 理想を言えばもう少し外、ビアンフェの外から番手につけていくのがベストだったとは思いますけどね。
 ただ馬群でダメな馬ではないですし、ある程度抵抗してから外に切り替えるなど選択肢はありそうで、ポケットからでもスムーズなら圏内は確保してくれるかなと見ています。

 まぁ関東圏初めてではありますけど、小倉のハイペースでも、他の平均的な流れでも対処しているので、適性の幅は広い堅実なタイプですからね。
 父母共にこのコースでGⅠを勝っていますし、遅まきながらこの馬も、というところで期待したいです。

○ラヴィングアンサー(10P)

 近走かなり充実していて、1200mでの差しも板についてきた感があります。
 この馬のいいところは、スローバランスでも決め手の質を高められるところで、大外はむしろエンジンを掛けていきやすいので歓迎、有る程度は流れる中で上手く噛み合わせていければ、ここももう一丁は狙えると思います。

 時計的な裏付けがあるのも大きいですし、詰まったローテーションでもビシバシ追い切っているので、状態はいいと思います。
 顕著な外差しではないのでその分割り引きましたが、今のこの馬ならこのメンバーでも能力的には最上位に入ってくると見ています。

▲ヴェスターヴァルト(9P)

 前走で1200mのリズムを経験して、上積みがあれば、という視座で警戒したいですね。
 周りを見ながら流れに入っていきやすい枠を引けたと思いますし、しっかり足が溜まれば決め手の質と持続はいいものがあるので、それを坂できっちりと引き出せれば、このメンバーでも勝ち負けになっていいと思って期待します。

△アイラブテーラー(10P)

 こちらも詰まったローテーションですけど意欲的な調教で、鞍上も今の中山を知り尽くしていますからね。
 勿論後ろからにはなるでしょうが、仕掛けの意識し強く持ってくれると思いますし、出し切る形で時計勝負にどこまで対応してくるか、枠もいいので期待したいです。

×アンヴァル・ビアンフェ・ダイメイフジ

 アンヴァルは外枠ならなぁ、と思うのですけど、たまーにスタート決めるから厄介なんですよね。
 CBCくらいスムーズに前から競馬出来れば、このコースの適性はあると思うので、一応押さえておきたいです。

 ビアンフェは去勢明けなので簡単ではないでしょうが、そこまでつついてくる馬も少ない組み合わせなので、淡々とマイペースに持ち込んでの地力に警戒ですね。
 ダイメイフジも持ち時計はありますし、自身平気くらいのバランスならしっかり走ってくるので、外枠はプラスではないですけど拾っておこうと思います。

※疑似的な買い目(自信度B+)

馬連
◎-○
500

◎-▲△,○-▲
300×3

三連複
◎○▲△BOX
200×4

◎-○▲△-×
100×12

計3400


posted by clover at 16:00| Comment(0) | レース予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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