2020年11月22日

2020 マイルCS レース回顧

 研磨絢爛ーーーー。

 豪華メンバーが揃った本日のマイルチャンピオンシップは、先団の内目から直線外に持ち出したグランアレグリアが、並み居る強豪を退けて見事に春秋マイルGⅠ制覇を達成しました。
 トータルで見て、道中からずっと、1~3着馬の凌ぎ合いでしたね。ペースはともかく、見応えのあるレースでしたし、きっちりと振り返っていきましょう。

 あと本日は、今夜中に試験的なマイルCSのレース回顧動画をyoutubeで更新する予定です。
 流石に今日はほぼほぼブログの内容を踏襲、という形になりますので、読者の皆様にはあまり新味はないかもしれませんが、宜しければ視聴して、感想や改善点など頂ければ大変にありがたいです。


★馬場・展開回顧

 今日の阪神は良馬場で、クッション値は9,8と、昨日よりも僅かに上がりましたね。
 時計的には、やはり昨日のイメージ通り、流石に超高速、というラインではないですが、普通にかなりの高速レベルではあったと思います。

 外回りですと4Rの未勝利が、35,7-36,6-34,5=1,46,8という推移でした。
 ロードラスターやヴァジュランダが、開幕週より時計を落としていますが、まあそこはあのレースの疲労やペースもあるでしょうし、読みにくいところです。

 9Rの甲東特別が47,9-45,7=1,33,6で、西宮特別が50.3-49,1-46,3=2,25,9でした。
 今日はスローのレースばかりで、絶対的な時計の読みが難しいのですけど、外回りも少し時計は掛かっていたのかな、というイメージですね。

 全体で仕掛が早くなれば、10Rのように最後は差しも届くし、外もそこそこ伸びる感じで、馬場バイアスとしてはほぼフラット、と見ていいでしょうか。
 この馬場なら流石に流れれば31秒前半から半ば、と思って見ていたのですけど、まさかのスローペースで1,32,0は、時計的には少し物足りなさはありますかね。


 レース展開は、まずレシステンシアがいいスタートを決めて、ポーンと景気良くハナを切っていきます。
 それをベステンダンク、ラヴダシオンが追走し、そしてゲートを決めたグランアレグリアとアドマイヤマーズが並走しつつ先行、その後ろにスッとインディチャンプが影のように追走していきます。

 スタートしてすぐに内目に潜り込んだスカーレットカラーが、スルスルと位置を上げて中団まで進出、外目にサウンドキアラがいて、ヴァンドギャルドも出負けしたものの、リカバーして中団に入ってきました。
 逆にサリオスは出負けから、馬のリズムを優先したのかやや後方寄りの外目、ペルシアンナイトとケイアイノーテックが最後方列、という展開でしたね。

★ラップ分析

 レースラップは34,9(11,63)-23,6(11,80)-33,5(11,17)=1,32,0(11,50)という推移になっています。
 ハーフで取ると46,9-45,1と2秒近いスローで、正直レシステンシアのレースメイクとしてはうーん……と唸らざるを得ない所です。

 案外すんなりとハナが取れてしまったのもあるのか、2F目ですら11,0とそこまで速くなく、テンの34,9も良くないですが、そこからさらに緩めて12,0は完全にダメですね。
 結局そこでスローを察知して、先にグランに蓋をしつつの意識でアドマイヤマーズが動き出し、そこから11,6-11,0-10,8-11,7と、相当に質の高い後半特化戦になっています。

 馬場が軽くてスローなので、直線で10秒台の脚が求められています。
 けど同時に半マイルからスパートなので長い脚も問われており、後半要素の総合力を強く求められた上で、最後の最後はやはり持続力勝負、というイメージでしょうか。

 この半マイル過ぎからの、川田Jの蓋をしつつの早めの動き出しと、それに呼応して同じように蓋をしつつ勢いに乗せていったインディチャンプの福永Jの、無言の連係プレーは見事でした。
 そういつもいつもルメールJにばかり勝たせないぞ、という意思を感じるレースメイクでしたし、実際に2頭とも、この展開の中で持ち味は充分に発揮出来たと思います。

 ただ、やっぱりグランアレグリアは化け物、なんですよね。
 とにかく持続力の次元が違う、というラストの坂での脚で、勿論前目内目で温存できた分はあれど、着差以上の完勝だったと思います。

 流石にスローの団子で、後ろから外は死にポジションでしたね。
 特にコーナーで11,6-11,0ですから、ある程度前目内目で決まったのは当然、というレースだったと思います。

1着 グランアレグリア

 この馬としては結構難しい競馬になったと思うのですけど、やはり肉体的にも精神的にも大きく成長して、本来のポテンシャルを磐石に発揮できる凄まじい名馬に育ちましたね。
 来年は更に距離を伸ばして、という話も聞きますけど、この馬なら、と思いますし、名伯楽藤沢調教師の、最後にして最高傑作になり得る可能性すらあるでしょう。

 今日は1200mの後だったので、スタートが決まってポンといい位置を取れましたね。
 それ自体は良かったのですが、もしこれでハイペース寄りだったら?というのはあり、ここまでレシステンシアが日和ってスローにしてくれたのは、この馬としては良かったと思います。

 ただその分馬群は凝縮し、その上絶対に楽に外には出させないと、川田J福永Jがピッタリマークしていて、精神的にも楽な位置ではなかったように思えます。
 実際コーナーから直線でも中々スペースが見出せず、2頭が抜けた後に外に切り返しているので、いわゆる踏み遅れではありますし、普通はこういう競馬で盛り返すのは難しいです。
 しかしそれをいともあっさりやってのけるのがこの馬の凄味で、ペースなどは全然違いますけど、ウオッカの二度目の安田記念を彷彿とさせましたね。

 テクニカルに言えば、アクセルを踏んでいけない、待たされた地点のラップが10,8なので、例え前を向けていてもそこでグンと来たか?というとそこは微妙です。
 やはりこの馬、瞬発力の質そのものは最上位ではなく、今日のレース・メンバーで言えばやはりそれはインディチャンプの得意とするところですので、むしろ逆に脚を残せた、と言えるかもしれません。

 実際インディチャンプがあそこまでスッと抜けていかなければ、進路取りはもっと窮屈になっていた可能性はありますし、そこは仕方ないですけどこの馬にとっては僥倖でした。
 勿論馬が強くなければ出来ない芸当で、今日のルメールJは完璧とは言い難いですけど、ああいう形でも慌てずに馬を信じた胆力は流石でしたね。

 朝日杯の時に、同じようにアドマイヤマーズに先に動かれ、並びかけられて戦意喪失したのとは雲泥の、しっかり成熟した大人の古馬になりましたし、強すぎました。
 そして牝馬の混合GⅠ7勝目、ルメールJも今年7勝目ですか。本当に凄まじいですし、まだ来年この馬の走りが見られるのは楽しみで仕方ありません。今度は府中2000mで、三冠馬2頭と対決してくれないかなぁ……。

2着 インディチャンプ

 この馬としては非常にいい展開だったと思いますし、福永Jは完璧な競馬だったと思います。
 あれで差されてしまっては相手を誉めるしかないですし、強いて言えば最後甘くなったのは休み明けも?とは言えますが、まあ素直に完敗、でしょう。

 スタートは良かったですけど、内の各馬もみんな良かったので、相対的に一列後ろ、けれどじっくりグランアレグリアとアドマイヤマーズを見ながらのレースになりました。
 アドマイヤマーズが先に動いた時に、すかさずグランを外に持ち出せないようにこちらも動いて蓋をしにいったのは、あらかじめその準備が出来ていないと難しいですし、しっかりと意識的にやってきたのでしょう。

 直線はマーズとの三角の壁を維持しつつ進めて、坂手前でシュッと一脚、こういう分散した中でも決め手の質がとっても高く、瞬時に引き出せるのがこの馬の最大の武器だなと思います。
 ただやはりこの異次元レベルまで来ると、最後の持続力面は少しだけ甘くて、ギリギリ抜け出す時に先頭に立ちたいタイプなので、その意味ではほんのちょっとだけ早過ぎた、或いはこの馬が切れ過ぎた、というのはあるかもしれません。

 その僅かな隙を見逃がさなかったルメールJも流石でしたし、基本的にこのレースはこの上位3頭トライアングルの駆け引きが最大の魅力で、それ以外はやや蚊帳の外、というイメージになっちゃいますね。
 これだけの馬が秋1走、というのも勿体ないですけど、中々適鞍がないんですよねぇ。阪神Cでもやれるとは思いますが、敢えてそこまで使ってくるか?という話ではあり、また改めて来年、でしょうか。

3着 アドマイヤマーズ

 この馬もグランアレグリアを潰すイメージを明確に持ちつつ、この馬の長くしぶとく脚を使う特性をきっちり活かしたいい騎乗でしたね。
 前半の追走面にやや不安のある馬だったので、スロー寄りになってくれたのはこの馬にはプラスでしたし、その分強気に動いていったのは大正解だと思います。

 直線上手くグランの進路を潰しつつ、この馬もしっかり足は使っていますが、敢えて言えばやはり少しスロー過ぎて、一瞬の切れの差ではインディチャンプに軍配が明確に上がっていました。
 ただこの馬はラスト1Fの持続地点のしぶとさが最大の武器ですし、最後は差し返すか、くらい粘っていて、この馬らしいいい競馬だったと思います。

 強いて言えば46,2~3くらいのややスローならもうちょっと面白かったかもですね。
 やはりマイルの後半勝負では強い馬で、少なくとも距離は短縮するより延長した方が噛み合う馬だと私は思っています。

4着 スカーレットカラー

 この馬が4着に突っ込んでこれた、というのが、いかにこのレースがスローだったか、というのを如実に示しているのではないでしょうか。

 スタートは五分で、そこから岩田Jらしくスーッとインに潜り込んで3列目を確保、そこで直線までじっと我慢という、正に完璧な嵌り待ちの騎乗でした。
 前が空いたところでインに切れ込み、一瞬は本当にいい脚で来たのですけど、ただ流石にそこでもインディチャンプ相手には切れ負けしていましたし、最後は少し甘くなっての4着大健闘でした。

 この馬にとってはやはり少し馬場が軽すぎた、とも思いますし、あんな風に最大限の切れまで引き上げてしまうと甘くなる傾向で、11,2~3くらいのラインで淡々と、だったらもっと怖かったかもしれません。
 まあ嵌ったのは間違いないので、あまりこのレースを高く評価するのは、と思います。基本的に1800mベストで、淡々と流れてしまったらマイルでは忙しいのは確かです。
 今年は阪神なのに、京都みたいなマイルCSのラップになったのが好走要因ですね。

5着 サリオス

 ミルコJ、という時点で嫌な予感はしてましたけど、大外枠でも出負けするんですよねぇ……。
 しかもそこから、近くの馬がある程度リカバーして位置を取っているのに、この馬はリズム重視で結果的に団子馬群の後方外目、という最悪の位置になってしまいました。

 そこから大外ぶん回しでは、そりゃあ11,0-10,8の地点で差を詰められるはずもなく。
 ラスト1Fでようやく伸びてきた、その馬の持続力自体は流石ですけれど、その騎乗では無理だ、と正直に思わざるを得ません。

 勿論これが、普通にポジションが取れない中距離馬ならともかく、サリオスは朝日杯で45,4の激流を易々とついていけた馬ですからね。
 確かにリカバーに脚を使ってもどこまで収められたか、という並びではありましたし、結果的に枠の不利もあったとは言えますが、それでもあまりにもノーアイデアで残念な騎乗でしたね……。

 馬自身は普通に強いですけど、ここまで後半特化であの位置では参考外ですし、また改めて次に期待しましょう。
 強い馬なのは確かなので、これで少しでも人気を落とすなら、どこでも狙いたい気持ちです。

★その他の馬

 レシステンシアは、折角北村友Jは再度のチャンスを貰ったのに、完全に持ち味を殺してしまう溜め逃げになっちゃいましたね……。
 チューリップ賞はまだ、スローを試してみたいという意図があったので納得はいきますが、ここでスローで引き付けて、というのは、ある意味グランアレグリアのペースメーカーを密かに請け負っていたのか?と思われても仕方ないレベルで残念です。

 馬はしっかりビルドアップして、いかにもダイワメジャー産駒らしいスピード型に育っていましたし、多分より強くなっていたと思います。
 けどこんなヨーイドンで勝ち負け出来るわけないので、この馬もある意味参考外ですね。

 今週の結果で3歳の2頭が飛んで、やはり世代レベルが、と言われるかもですけど、どちらも全く持ち味の生きるレースではないので、それはあまり鵜呑みにしない方がいいと思います。
 この馬もまともにハイペース寄りで逃げてくれるなら、次はどこでも狙っていいはずです。

 サウンドキアラも道中外々で、しかもスローの決め手勝負では、この馬の良さは活きませんね。
 こちらも次は順当に巻き返してくる実力馬だと思っています。

★予想・券種回顧&反省会

 うーん、予想的には一応当たってはいますが、ペース読みを間違えた中で、強い馬が強かったから助けられた、という面は強いですね。
 ただどちらに転んでも強いインディチャンプ本命はいいチョイスだったと思いますし、グランも危うし、というシーンはありましたから、その辺りの見極めのバランスは満足出来るところです。

 ともあれ先週のオケラから一息付けたので、改めてジャパンカップは頑張りたいですね。
 いやまぁ、その前に東スポ杯、浦和記念、京都2歳とあれこれあるのですけど、やっぱりどうしてもふとした拍子に、意識がジャパンカップに飛んでしまうのは、もはや競馬ファンとしてはどうしようもない事でしょうね。。。


posted by clover at 16:40| Comment(13) | レース回顧・中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
回顧お疲れ様です。

インディの複勝で勝負して正解でした。
ありがとうございます。

サリオスは本当にかわいそうでしたね。
自分もこれで評価を落とす必要はないと思いますし、まともなら勝ち負けだったと改めて強さを認識しました。

これでコントレイルの評価が落ちればラッキーです、ただレスステンシア含め3歳牝馬の実力は疑問視せざるを得ないと思います。

Posted by かず at 2020年11月22日 17:02
>かず様

 いつもコメントありがとうございますー。

 この条件ならやはり普通にインディチャンプは安定して強いですよね。
 ただ桁違いに強いのが一頭いましたし、スローだと流石に厳しいですね。もうちょっと流れていたらどうだったかも見たいレースではありました。

 サリオスは間違いなく度外視でいいですね。
 仰る通りコントレイルに疑問符がつくなら、私も本命予定なのでしめしめ、というところはあります。

 レシステンシアは、私はまだ見限りたくはないですけどね。
 ただ好走スポットが狭めなのは確かですし、総合的に世代レベルが、というのも確かなので、デアリングタクトの扱いには慎重を要しますねぇ……。

Posted by clover at 2020年11月22日 17:07
お疲れ様です

インディチャンプしてやったり、と思ったんですがね・・。
馬券的にもまず単で、だったので(グランとの連複は押さえてましたが)。

レシステンシアは骨折明けの久々という分、というのもあったでしょうか。
やはりダイワメジャー産駒らしく使ってこそだと思うので阪神カップあたりで思い切り走って欲しいですね。

ルメール騎手は言うまでもなく、福永騎手や川田騎手もキッチリ乗れている印象なのでそういう意味でも来週が楽しみです。
Posted by waka at 2020年11月22日 17:21
cloverさんこんにちは♪

福永君と川田君の気合を感じた
上位3頭は良いレースでしたね。

でも…まずは北村君のあの溜め逃げは
いけないですよね。
馬は完璧に仕上がってただけに残念騎乗です
そしてデムーロの積極性の無さも目に付いてなかなか買えない騎手に落ちてしまったです
あの感性第一の騎手の様に。

馬券は難しいです〜
先週からグラン頭の相手はマーズ鉄板だと
思って自分の周りに吹聴して置いて
ちょい勝ち程度です。
もうちょっと思いっきりが必要だと
自分に反省の日です…
Posted by カズ at 2020年11月22日 17:23
お疲れ様です。
グランアレグリアはこの競馬で勝ちきるとはお手上げですね。意図してやったわけではないでしょうが川田、福永コンビネーションを突き破るとは、ほんとMAX能力を安定して出せるほどの精神面の成長が素晴らしいですね。
インディ、マーズについては文句ないですが、サリオスは悔やみきれない敗戦ですね。サリオスの競馬が出来ていれば勝ちまであったと思えるので。強いですよ、ほんと。鞍上が固定されてなかったのがつくづく痛いですね。サリオスを知り尽くした鞍上なら出していったでしょうし、つくづく悔しいですね。
回顧動画見ました。個人的にはあれで全然いいと思います。 あとは字幕大変じゃないですか?字幕はなくてもいいと思いますが、初心者~中級者向けにはあったほうがとも思いますし、そこらへん様子見的な感じですかね。
Posted by ブソン at 2020年11月22日 23:26
たしかにレスステンシアは故障明けでペースメイクも納得できるものでした。
ただ私の中ではもしかしたら、早熟馬ではないか?という疑念も、、約1年勝てていないのも事実ですし。

3歳のマイル路線組は相当に低レベルで間違いないですね、NHKマイルも印象に残らない凡レースでしたし。

デアリングタクトについてはアパパネの若干上くらいの実力だと見做してジャパンカップで消すつもりです。

ユーチューブ期待しています!
是非、オフ会を開催して頂ければと思っています。
Posted by かず at 2020年11月22日 23:51
納得できないペースメイクです。
度々失礼いたしました。
Posted by かず at 2020年11月22日 23:52
こんばんわ。
役者も揃って、且つ見応えのあるレースでしたね。

感想としてはグラン、インディ、マーズがそれぞれ持ち味を出した攻防だったなと。
道中もその3頭を見ていました。
サリオスは後方に下げた時にダメだと思いました。大外も痛かったですし、やはりデムーロが乗れてないですよね。。。
心の中で文句を言っていたら最終Rはちゃんと勝ってましたが…
それでもあの位置から最後5着まで来ましたので、やはり馬の力自体はあると思います。
次はどこに向かうのか分かりませんが、評価を落とす必要はないですよね。

レシステンシアは自身のレースができませんでしたね。
阪神JFでは衝撃を受けましたが、その期待が少しずつ色褪せてきてます。
北村友一Jはレシステンシアが持ち味を発揮できるレースをしなければ。
休み明けの影響かもしれませんが、このままではG2やG3では活躍できても、G1戦線で活躍できるような気がしません。
Posted by サイクロ at 2020年11月23日 03:37
>Waka様

 いつもコメントありがとうございますー。

 確かにあの人気の差なら単勝負は魅力ありましたし、良いところまで行ったんですけどね。
 人馬ともに微塵も文句のない素晴らしいパフォーマンスでしたし、あれで差されてしまっては相手を誉める以外にないですよね。

 レシステンシアは確かに、目に見えない部分でまだまだ、というのはあったのかもしれませんね。
 馬の気持ちに合わせたらあのペースだった、と言うならば、ある意味でそれは仕方ない面もあるのでしょうけど、次は本来の走りを見せて欲しいです。

 やっぱり腕のある騎手が締まったレースをすれば、とても面白いレースになりますよね。
 JCもそういう、迫力ある凌ぎ合い、鬩ぎ合いが見られる事を大いに期待、しましょう。

Posted by clover at 2020年11月23日 03:39
>カズ様

 いつもコメントありがとうございますー。

 勝負としてはすごくいいものを見せてもらった気分ですよね。
 ただ超高速馬場のマイル戦としては、やはり前半に迫力が足りなかったのは勿体なく、つくづく展開を読む難しさを噛み締めています。
 当たればいい、というものではなく、そのプロセスまで含めてしっかり拾いたいですよねぇ。

 大舞台で、馬の力が高いレベルで拮抗している時は、特に騎手の差が出やすくなっている気もします。
 昨日は松山Jも無難に置いてしまったな、とは思いましたけど、基本的にリーディング上位の面々が安定しているので、まずJCは変なレースにならない感覚ですね。とても楽しみです。

Posted by clover at 2020年11月23日 03:43
>ブソン様

 いつもコメントありがとうございますー。

 グランアレグリアは、今回のローテーションと、あの苦しい競馬でも勝つのですから、能力は勿論メンタルももう不安要素はほぼ払しょくした、と言って良さそうですね。
 正直実はあれでも、グランアレグリアは少しパフォーマンスを落としている可能性もあって、それでも既に史上最強クラスのマイラーに思えるのですから底が知れません。

 来年はどういうローテーションになるかわからないですけど、走りを見るのがすごく楽しみです。
 やっぱり府中の2000mで、コントレイルやデアリングタクトとの対決は見たいですね。

 サリオスはまぁ、パトロール見て色々仕方ないかな、とも思ったんですけど、やっぱりあの位置では無理ですよね。
 追走面も普通に武器になる馬だけに、後半特化でわざわざ不利な状況に行く必要はないと思っていたわけで、ミルコJの勝負勘も当てにならなくなってきたなぁ、と悲しくなります。

 次は真価発揮して欲しいですね。
 鞍上はまぁ、ルメ様が乗ってくれるならそれでいいんですけど、コロコロ変わる状況だけは避けて欲しいです。
 どうせ来年はグラン最優先でしょうし。

 動画はうーん、まず音質が安定しないのが最大の問題ですね……。
 やっぱりなにもかもお金を掛けずに、というのは虫が良過ぎるのかもしれません。

 テロップはある程度自動で翻訳してくれるんですけど、やっぱり競馬用語とかは中々に、ですし、難しいですね。
 正直、喋っている上でポッと出てくるこぼれ話的な部分まで拾っていると、時間が膨大になってしまうのですが、実はそういう部分の方が面白いんじゃないか、とも思いますし。

 回顧や展望とか、長く喋りたいものはテロップ最小限で大事なところだけにして、解説系は遊びなしで短くまとめる、けどテロップもちゃんとつける、みたいな匙加減が必要かなぁ、って今のところ思ってます。
 アドバイスありがとうございます!

Posted by clover at 2020年11月23日 03:52
>かず様

 確かにレシステンシアは、血統的にもその可能性はありますね。
 一度しっかり走るまで様子見、というのも、スタンスとしてはひとつの正解に思えます。
 個人的には馬体も成長していますし、まともなら強い、と信じたいのですけどねぇ。

 うわー、オフ会は勘弁してください(笑)。
 ネット上だから雄弁になれるだけで、リアルだとまともに喋れないダメ人間なので。。。
 色んな意味で、喋りのスキルも磨かないと、なんですけどね……。

Posted by clover at 2020年11月23日 03:56
>サイクロ様

 いつもコメントありがとうございますー。

 枠の並びの良さもあったでしょうけど、道中ずっとその3頭の位置と攻防が、このレースの重心になっていましたよね。
 周りもその動きを見ながら、という形になっていましたし、やはり強い馬がしっかり強いレースをすると引き締まるな、と思います。

 そこからサリオスは完全に蚊帳の外だったのが本当に悲しいところでした。
 ただ結局、今の競馬ってGⅠとそれ以下で最上位の強さが違い過ぎるので、これだけどうしようもない位置取りと展開でも最後あそこまで、というのは、この馬もそのステージにいる一頭、と思える内容だったのは幸いです。

 レシステンシアは確かに、まともに走れたとしてもマイルで最上位相手はちとつらいかもですね。
 1400mベストだと思うので、その意味でもGⅠでは色々試行錯誤しても少し足りない、が続くかもです。

 アエロリット的な淡々として逃げで開眼したりしないかなぁ、とちょっと期待はしているのですけどね。

Posted by clover at 2020年11月23日 04:00
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