2020年11月22日

2020 東京スポーツ杯2歳S

 去年はコントレイルが衝撃の走りで勝利し、見事にその後の三冠ロードに繋げていきました。
 流石にあれほどの、とはいかなくても、今年も中々の素材馬が揃いましたし、クラシックでも活躍が期待できるような走りを見せてくれる馬が現れて欲しいですね。
 頭数の割に未知の部分が大きくて難しいレースですけど、しっかりと予想、していきましょう。


★展開別想定

・ハイペース(波乱度B)

<危険な人気馬>
  ドゥラヴェルデ・レインフロムヘヴン

<人気薄特注馬>
  プラチナトレジャー

・スローペース(波乱度B-)

<危険な人気馬>
  タイトルホルダー

<人気薄特注馬>
  モリノカンナチャン

★展開予想

・馬場想定……良馬場(やや高速・外差し優位)
・ペース想定……ややスロー~かなりのスロー(持続戦想定)
・推定勝ち時計……1,48,0~5


 今日の府中も引き続き良馬場、クッション値も9,6なのでほぼ変化なし、ですね。
 ただやはり外差しのバイアスは強めで、前目の馬は直線外に出しますし、それ以外の形で前目内目から粘る、というのは難しく感じます。

 時計的にはまぁまぁ出ていますね。
 2Rの未勝利マイルが47,0-47,1=1,34,1ですし、標準からやや高速馬場、という感触です。


 レース展開は、この時期で、明確に逃げ馬はわからない、という感じにはなりますね。
 タイトルホルダーが前走逃げ勝っていて、内枠なのでこれはある程度出していきそうで、ダノンザキッド、プラチナトレジャー、モメントグスタールあたりが前目、になるでしょうか。

 ドゥラヴェルデは新馬はスタートイマイチでしたし、この枠でどこまで出していくか、むしろ少し出遅れて、後ろから外に持ち出す形の方が、とも思います。
 ジュンブルースカイは出たなりで中団外目、モリノカンナチャンも前走は出負けしたんですけど、過去3走は普通に出ているので、ここはもう少し位置が取れるイメージはあります。

 逆にレインフロムヘヴンは2戦続けてスタートはダメで、かつミルコJ継続ですから、ちゃんと出る、と期待しない方がいいとは思います。
 2戦ともにスローで後方から早めに捲って位置を上げる競馬をしており、今回もスロー濃厚なので、似たような立ち回りになるのでは、と踏んでいます。


 ここ二日間を見ていても、やはり最後は外が伸びる馬場なんですよね。
 そうなると先行馬は、直線で内に閉じ込められたくないので、スペースを確保する意図も含めて、コーナーでの仕掛けが早くなる傾向はあります。

 スローはスローなので、極端な差は出ないにしても、600-400m地点で11秒前半は踏んで、そこからの3F持続力勝負、という絵図が一番可能性が高いと思います。
 その形の中で、ある程度の位置から差し込んでこられる馬はバイアス的には優位のはずで、後は素材的なものも含めて組み立てていきたいレースです。

◎ダノンザキッド(10P)

 外枠だったら自信満々で本命に出来たのですけど、今の馬場でこの枠はちょっと嫌、ではありますね。
 ただ川田Jなので、ある程度位置は取りつつ、どこかで動ける外目の位置を確保してくれるのではないか、と思いますし、純粋な素材ではやはり一枚上だと思っています。

 前走は荒い競馬ではありましたけど、壁を外した瞬間にシュっと動けた機動力と爆発力は見事でした。
 まあ自身は11,4-11,3-12,0くらいなので、より高いレベルの瞬発力を問われてどうか、ジャスタウェイ産駒は全体的にはそこまで切れない傾向はあるので、課題はそのくらいでしょう。

 ただ能力は違うとみるので、坂加速などで少し手間取っても、最後は地力でしっかり差し込むと思いますし、勝ち切るかはともかく圏内軸としては大丈夫かな、と思っています。

○ジュンブルースカイ(10P)

 相手は枠のバイアスと、坂加速適性を買ってこの馬にします。
 初戦は中京2000mでしたが、スローからの3F戦、坂で一気に11,1と切れが問われた中でスッと抜け出してきましたし、かなりセンスがいいです。

 前走も敗れはしたものの、ワンダフルタウンは退けていて、その点でダノンザキットに食い下がれるくらいの余地はあるでしょう。
 枠のバイアスと坂での機動力が上手く噛み合えば、と思いますし、ここは楽しみです。

▲モリノカンナチャン(8P)

 もう一度狙ってみましょう。
 前走は珍しくスタートでしくじって、マイルの流れにも戸惑ってかなり位置が悪く、しかもそのままずっと大外ぶん回しというノーアイデアの騎乗でした。

 それでも馬は最後までジリジリ伸びていて、ただ最速地点ではほぼ詰められなかったので、切れよりは持続、というタイプだろうと思います。
 今回は馬場的に、コーナーから仕掛けが強く入る可能性もそれなりに高いですし、スタートをそこそこでいいので決めて、中団やや後ろくらいで楽に追走出来れば、最後この馬の持続が光るシーンはあっても、と思うのですよね。

 正直素材的にダノンザキットはともかく、それ以外はわからない部分も多く、今年のレベルならこの馬でも足りると思うのですよね。
 鞍上に少し信用が置けないのはありますが、そのまま枠なりに外を回してきてくれればチャンス、だと見ています。

△ドゥラヴェルデ(9P)

 素材的にはかなり良さそうですけど、最内は今の馬場ですと厳しいですね。
 初戦はそれなりに馬群の中で競馬が出来て、スペースが出来たところでスッと動く大人びたレースでしたけど、新潟でもあるのであまり要所の機動力は当てになりません。

 有力馬の中では前に行けなさそう、というのもあり、進路取りなど色々苦労するイメージは無きにしも非ずなので、先に外から出し抜かれて勝ち負けには加われない、位のラインで想定詩央置こうと思います。

×レインフロムヘヴン(9P)

 拾うとしても消極的に、でしょうか。
 どうしてもゲートが悪いので大味な競馬になりますし、その中でそこそこの素質は見せているとは思います。

 ただ1800mの短縮で、余計に出負けはリスクになりますし、前走もあの形からあっさりエフフォーリアに持続負け、なので、少しスケール感は足りないのかな、と感じています。
 立ち回りの難しさと、今のミルコJだと、ここで積極的に狙いたくはないのでこの評価にしました。

※疑似的な買い目(自信度B+)

馬連
◎ー○
1000

ワイド
▲ー◎○
300×2

三連複
◎ー○▲△
200×3

◎ー○▲ー△×
100×5

計2700


posted by clover at 17:00| Comment(0) | レース予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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