2020年10月05日

2020 凱旋門賞 レース回顧

 女帝、力尽くーーーー。

 エネイブルの通算3勝目なるか、で注目された、今年の凱旋門賞。
 レース前にオブライエン勢の禁止薬物問題による大量除外があったり、歴史的な不良馬場になったり、どことなく立ち込めていた波乱の予感は本物でした。

 勝ったのは、地元フランスの仏ダービー馬、ソットサスでした。
 女帝エネイブルは、道中も直線もびっしりマークを受け、被される苦しい競馬で、はじめて掲示板すら外す大敗を喫してしまいました。

 果たして今年の凱旋門賞は如何なるレースとなったのか?しっかりと振り返っていきましょう。


馬場・展開回顧

 今日のパリロンシャンの馬場は不良、ペネトロメーターも4,6でしたから、相当にタフな馬場でしたね。
 他のレースでも、2歳のマイル戦は43秒台、直後のオペラ賞は2分12秒台でした。
 そう考えれば、超スローからの2,39,31は、勝ち時計としては妥当なラインにあると思います。


 レースメイクを担うと目されていたオブライエン勢が除外になり、さてどの馬が逃げるのか?という中、先手を取り切ったのはペルシアンキングでした。
 注目のエネイブルはまずまずのスタートから、少し外目を意識しつつ、最終的には前に壁を作る選択をして2列目となります。

 番手外には外からシャシュナックが上がり、そして2列目ポケットはインスウープとどっちが?というところで、強気にソットサスが取り切っています。
 インスウープがその後ろ、ストラディバリウスはエネイブルの外、エネイブルの真後ろにラービアーがいて、ゴールドトリップはその外、という位置取りでした。

 ディアドラはゲートではっきり出負けしています。
 ただその分割り切って、すぐに内に誘導、道中は最後方列のインでじっと我慢、という競馬でした。

ラップ分析

 レースラップは1400mまでが1,36,14(平均13,73)と、予想通りの超スローペースになっています。
 そこから、残り1000-600mのフォルスストレート区間が25,75(平均12,87)と少しペースアップしました。
 そして最終コーナーから直線にかけては、13,00-11,94-12,48という推移になっています。

 なので、レース構造としては二段階加速戦で、かつ直線を向いての加速度そのものがかなり高いレースになっています。
 正直いかにもペルシアンキングのレースメイク、という、器用さが求められるラップでした。

 勿論大前提として、この馬場をしっかり走れるパワーとスタミナ、適性は必須だったでしょう。
 ただやはり、勝負を決したのはこの残り400m地点からの都合1秒強の加速で、上手くギアチェンジに対応できたか?進路取りをスムーズに出来たか?という点になりそうです。

 字面だけで見ればラスト2Fが突出して速いラップですし、当然前目内目が有利だったと思います。
 結果的に最内の列を走っていた馬がワンツースリーでもあり、馬場バイアスとしても、不良でも内目の方が走りやすかったのはありそうです。
 オープンストレッチもあって、加速地点で逆に内の馬の方が進路確保が容易かった、というのもありますね。

1着 ソットサス

 今年は不甲斐無い競馬が続いていましたが、この大一番で、人馬ともに乾坤一擲の大仕事をやってのけましたね。
 年々確実に地歩を築いてきたC・デムーロJですが、遂にこのビックタイトルも手中に収めました。

 仏ダービーもプレゼントしてくれた相棒ですし、喜びも一入でしょう。
 或いはつい先頃天に召されたばかりの父親の、最後の一押しがあったのかもしれません。最高の手向けとなりましたね。


 レースにおいては、なにはなくとも、2列目ポケットを取り切ったのが最大の勝因ですね。
 元々ここまでポジションをとる馬ではないのですが、このメンバーになってスロー、と読み切ったのか、果敢な位置取りでした。

 内にインスウープもいて、外のエネイブルの出方も気になる、という形でも、怯まずに前の意識を持っていたのが素晴らしかったですし、馬もよく応えていたな、と思います。

 道中はそのままペルシアンキングを壁にして進み、直線はエネイブルの前をカットするような進路取りでした。
 勿論明確に斜行というわけではなく、アンフェアギリギリの頭脳プレーと言っていいですし、この操縦性の高さもこの馬の魅力です。

 しっかり加速地点で前にスッと食らいつけていて、そこからの粘り腰もしっかりしていました。
 正直こういうスローからのヨーイドンでどうか?と思っていたのですけど、むしろ消耗戦よりも鋭さを見せてきましたね。

 実は、2100mに距離変更されてからの仏ダービー馬が、このレースを制したのも史上初になります。
 去年のヴァルトガイストも、ハリケーンランも仏ダービーは僅差で敗れていました。

 仏ダービー馬の勝利は、2003年のダラカニまで遡らないといない、というあたり、やはり2100mになって、このレースとの関連性が薄くなっているのは否めないのでしょう。
 その意味でも歴史の節目となる勝利だったと思いますね。本当に見事なレースでした。

2着 インスウープ

 いい競馬でしたし、流石のしぶとさでしたけど、結果論的には最序盤が全て、でしたね。

 この馬もそこまで出していく馬ではないですが、最内枠でいいスタートでしたし、2列目ポケットまで上げていく選択は取れたと思います。
 でもそこをソットサスに譲って下げてしまい、その縦1列分の差が、最後の着差にも影響した、と見るべきでしょう。
 この辺りはやはり、鞍上の弱さがもろに出てしまったのかな、という感覚です。

 でも馬自身は、馬群の中でもタフ馬場でも全く怯まず、スローからのヨーイドンでもきっちり結果を出してきました。
 無論馬場バイアスと、オープンストレッチの恩恵を最大限に受けてはいるので、実力以上のものは出せている気はします。
 それでもラスト100mで、ソットサスをインから追い詰めた脚は素晴らしかったですし、もう少し仕掛けが速い展開なら……と悔やまれますね。

 フランスの3歳牡馬は近年全く結果を出せていなかったですけど、特殊馬場とはいえこの競馬が出来たのは素晴らしいです。
 やはり前走で見せた持続性能も本物、というのは証明されましたし、タフな血統でまだ成長すると思うので、来年の活躍は楽しみですね。

3着 ペルシアンキング

 流石ファーブル調教師とブドーJ、と言うしかありませんね。

 この馬にとって、オブライエン勢がいなくなったのが天啓だったのは間違いありません。
 けれど、それでも適性皆無ではどんなペースだろうと残れなかったはずですし、その慧眼に脱帽です。

 レースとしては、あくまでもこの馬らしい、スローからの加速力特化戦に持ち込んでいます。
 文字通り自身の最大の武器を生かし、弱点を糊塗して、同時にライバルの強みも打ち消す最高の騎乗でした。

 流石にラストは踏ん張り切れなかったものの、マイルからいきなり2400mでこれだけ走れるのは凄いですね。
 それだけ素材として素晴らしい能力を保持していると言えますし、去年の仏ダービーが珍しく超ハイレベルだったことが改めて証明される結果でした。


 プレビューで、重馬場凱旋門賞の血統傾向について触れました。
 除外などがあって、結果的にそれに適合する馬が4頭だけになったのですが、実はこの馬もそれに準ずるものはあったんですよね。

 サドラーの血こそ持っていないのですが、父系母系にネヴァーベンドとリボーが両方入っているのです。
 近年はともかく、2001年と2003年まで含めれば、血統傾向としてアリ、に区分して良かったとも言えるのですよね。

 でも父キングマンという面での距離不安を重く見過ぎて、紐で引っかけられなかったのは、やってしまった感はありますね。
 やはり凱旋門賞にファーブル調教師が使ってくる、という事実を甘く見てはいけなかった、という教訓をくれる、この馬の頑張りだったと思います。

 まあでも、オブライエン勢がいて、ペースが流れていたらやっぱり厳しかったとは思うのですけどね。
 その点は恵まれたと思いますし、やはりべストは2000mまで、になるのでしょう。

4着 ゴールドトリップ

 なんだかんだでパリ大賞組がかなり頑張った凱旋門賞になりました。
 特にこの馬は、道中後方外目で、あまり馬場バイアスの恩恵を受けていないのに、ですから、かなりいい競馬をしたなと思います。

 位置取りは、スタートが微妙で外枠だった分、仕方ない面もあるでしょう。
 ただそこで腹を据えてじっと我慢、フォルスの出口から早めに仕掛けていったのは好判断でした。

 結果的に直線向いての加速度がとても高かったので、それに先んじて勢いに乗せていったのは正解だったと思います。
 その分、上手くエネイブルを外から出し抜き、被せる形を作れましたし、最速地点での伸びは目を引きましたからね。

 ただやっぱり、この馬場で後ろから、となると2F鋭い脚を維持するのは儘ならなかった印象です。
 最後はジリジリとした脚色になってしまい、ペルシアンキングを交わせそうで交わせませんでした。
 交わしてくれれば三連複持っていたのに……!と、色んな意味で悲しい4着ではありましたね。。。

 馬自身は、馬場もこなしましたけど、やっぱり基本的にはスローバランスで良さそうです。
 ステイヤー色が強いので、距離短縮はどうかな、と思いますし、来年は12Fから、或いはもっと長い距離を試してみてもいいかもですね。

5着 ラービアー

 この馬も最後ソコソコ脚は使っていますが、進路取りがまずかったですね。
 スタートはこの馬基準ではかなり出ていましたけど、ポジション争いで見劣って結局後方寄りになってしまっています。

 そこからエネイブルマークに切り替えて進めていくものの、要所でエネイブルが動いてくれなかったので、直線で進路を大外に切り替えるしかありませんでした。
 一番加速度が高い地点で踏み遅れたのは致命的ですし、それがなければもう少し3着争いに肉薄できたかも?というイメージです。

 前走完敗したタルナワがオペラ賞を快勝していますし、それなりにヴェルメイユ賞のレベルも高かったとは言えるのでしょう。
 でも、3歳牝馬ならではの軽い斤量を生かしての内容ですし、もうワンパンチ欲しいのは確かですね。今後の成長に期待です。

6着 エネイブル

 うーん、なんというか、自分から窮屈な競馬を選択して、自滅した感もなくはありません。

 多分逃げたくなかったんだろうな、という、スタート直後からのデットーリJの進路取りには感じました。
 でも外のペルシアンキングに被せ気味に前を取られて、そこからスッと番手外まで上げていく形を作れなかった感じです。

 外から被せられ、ついでに僚馬のストラディバリウスにびっしり横に張り付かれて、ストレスの大きい競馬になっていたのは確かだと思います。
 といってあれ以上下げる事も出来ず、ドスローの流れの中で、レースの主導権に一度も関与させてもらえませんでしたね。

 この馬自身、本来はこういう加速戦は強い馬です。
 ただ流石に前のスペースなく、タフ馬場で道中も削られて消耗、そこから一気に1秒の加速、となると、即座に反応出来なかったのも致し方ないでしょう。

 今日は完全にフランス勢の包囲網にやられた感はあります。
 ただそれでなくても、ラストの脚色からして、勝ち切るまでは難しかったようにも感じます。

 女帝もやはり生き物、衰えには勝てない、という事ですね。
 本当にこの馬が欧州に君臨していた4年は楽しかったですし、お疲れ様、ありがとうと心からの感謝を捧げたいです。

 正直欧州では、サドラー2×3は繁殖としてはかなり微妙なのですよね。
 その意味ではワンチャ、日本で種付けしたり、産駒が日本に入ってきたりする可能性もあるかも?なんて思いますし、今後も楽しみです。

その他の馬

 ストラディバリウスはうーん、前走も超スローからのヨーイドンにある程度対応出来ていたので、この崩れ方は意外でした。
 勿論ずっと外々、というのもありましたけど、それでもラストはこの馬らしからぬ失速ぶりでしたからね。
 存外この馬も、短いレース間隔で使うのは良くない馬だったのかもしれません。

 ディアドラも、スタートこそ悪かったですが、道中と直線のコース取りは、これしかない、という競馬をしてくれたと思います。
 直線残り400mでオープンストレッチに潜り込んで、一瞬インスウープの背後まで上がってきていましたからね。

 ただそこからの伸び脚がなかったですし、やはりこの距離のタフ馬場はこの馬には適性外だった、というしかないでしょう。
 流石にこれで長い長い海外キャンペーンも終了でしょうし(香港あるかもですけど)、沢山の海外レースに携わってくれて、本当に感謝しかないですね。

予想・券種回顧・反省会

 予想としては、対抗単穴がダメダメだっだけに微妙さはありますが、本命馬がしっかり走ってくれたのは良かったです。
 やっぱりレース傾向的にも、人気の6歳馬をあまり重く見るのは良くない、という事なのでしょう。来年以降の反省材料ですね。

 あと、オブライエン勢がいなくなって、レース展開そのものが全く変わってしまう、という予想は出来ました。
 ただそこでの頭の切り替えがやり切れなかった、というべきか、ペルシアンキングを拾い切れなかったのは無念です。

 実際能力と厩舎、鞍上はこれ以上なく、展開利も見込めて、血統的にも狙える要素は保持していたんですよねぇ。
 事実最後にごそっと単勝が売れて3番人気に押し上げられていたように、見えている人には見えていたわけで。

 オブライエン勢がいて、ミドルペースなら厳しかったんじゃないか?というのはどうしてもあります。
 それでも、展開含めて競馬ですから、そこの見立てで噛み合わせきれなかったのは私の甘さ、そのものですね。

 実際もう一点×を打つとしたらこの馬だったでしょうし……。
 一応馬連は拾えているので悪くはないのですが、高配当を狙える時に取り逃がすからジリ貧になっていくんだよなぁ、という感じです。


posted by clover at 01:28| Comment(6) | レース回顧・海外競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
夜遅くまで回顧お疲れ様です♪

私も特にファンという訳ではありませんでしたが、エネイブルの最後の勇姿を見届けました。
結果こそ奮わなかったですが、牝馬でありながら長年競馬界の中心に居座り続けてくれたことには感謝しかないですね。

後話は変わりますが
初めて1年通して欧州競馬を見た結果、欧州競馬で1番大事なのはスタミナやパワーよりも、ギアチェンジ能力やトップスピードの高さでは?と感じるようになりましたね。

それと同時に、日本が菊花賞馬や天皇賞春勝ち馬ばかり連れていくのは本当に正しのかなと…
馬場適性やパワー&持久力も大事なのは間違いないですが、競馬の本質であるスピードを軽く見ているような気がしてならないです。
Posted by Claire at 2020年10月05日 06:50
>Claire様

 いつもコメントありがとうございますー。

 これが引退レース、と明言はされていませんけれど、エネイブルにとっては不完全燃焼のレースになってしまいましたね。
 でも本当に、今後現れるかもわからないレベルの、空前絶後の名牝でしたし、こんな齢に至るまで一線級で主役を張り続けてくれたことは、本当に最敬礼です。

 オージー競馬も、ウィンクスが引退したらどこか色褪せて感じるようになってしまったのですけど、来年からは欧州競馬もエネイブルロスになってしまうかもです。。。


 まあ一概には言えませんし、近年はこれでもかなり意識が変わってきた、とは思うのですけど、本質的には欧州競馬はヨーイドンですからね。
 ラップと言う概念があまり重視されないのも、あくまで基本の型に合わせた競馬で強い馬を作る、というコンセプトが強いからでしょう。

 その意味で、仰る通り加速や切れは高いレベルで問われるのですよね。
 でも日本以上に、馬場状況で求められる適性の幅が違うので、本質的なタフさ、一定のパワーは必須だとも思います。

 やはり日本なら、中距離で先行できるスピードがあり、かつタフ馬場や坂で加速、或いは持続できる性能を持っている馬が一番フィットすると思います。
 本当に、クロノジェネシスには来年でいいので、ディアドラみたいな長期遠征も視野に入れてくれないかな、なんて思ったりしますね。
Posted by clover at 2020年10月05日 15:59
チームオブライエンの諸事情によって不参加となって、更に相手は格落ちしたから。
更に、内の仮柵が開放されて内有力な馬場バイアスとなれば。
フランキーならば、番手から内に進路を確保すると思ったんですがね。
外からペルシアンキングが主張ならば、馬なり番手で内確保と。

それにしても、田んぼみたいな脚を取られる馬場コンディションでスロー競馬だと前残りとイン掬いの経済コースでしか無いですね。
二桁の多頭レースとなると、向こうの競馬は本当に凝縮タイトな競馬をするので。
終いの追い出し勝負になると、まぁ中団の真ん中の馬達は接触状態となって厳しいものですね。
ただ、女帝を超えたスーパーホース誕生の気配が感じる凱旋門賞では無かったので。
この秋の夕暮れみたいに寂しさ漂うものでした。

又、馬の能力はオールマイティーではないですが。
橋田トレーナーも英国拠点から移動時間は新潟くらいとコメントしていたので、出走しなくてはチャンスもへったくれもないので。
ランニングコストも半端ないですが、森田オーナーみたいな個人馬主が凱旋門賞優勝の名誉に向けて日本生産馬を世界サーキットさせ場数を踏ませながら凱旋門賞に挑み続けて欲しいですね。
又、思わず日本生産馬が出走する度に前座の2歳G1レースも観てしまいますが。
若駒から悪路の中、日本ではあまりないテン3ハロン39秒後半から追走し終い直線勝負の追い出しで中団と後方はゴチャ付き前目勝負で決まりとなると相手の土俵で闘う事は相当デカい壁と思うだけに。
Posted by ギャロップ at 2020年10月05日 17:57
>ギャロップ様

 いつもコメントありがとうございますー。

 まああそこまで極限スローで団子、となると、如何にスムーズに動けるか、位置取りが超重要ですからねぇ。
 正直今年もデットーリJは少し乗り間違えた感はありますし、力を出し切って負けたならともかく、やや物淋しい結末の一戦でしたね。

 ペルシアンキングもこれで引退らしいですし。
 いい馬ですし、折角選択肢の幅が広がったところなので、もっと見たかったです。
 まあキングマン後継は引く手あまたでしょうし、今回2400mもこなしたことで種牡馬価値は間違いなく上がったでしょうけどね。

 去年のフィエールマンとブラストワンピースは、ニューマーケットからの輸送で失敗していた、という話もあるのですよね。
 その点でリスクはあれど、その失敗を日本チームでしっかり共有、分析して、次につなげていく事が大事だろうなと思います。

 少なくとも今年のディアドラは、輸送のせいで走れなかった、という感じはなかったですしね。
 そこは長期滞在の賜物とは言えますし、今後もそういう気概を持つオーナーや陣営が出てきてくれれば、と思います。
 やっぱり今、一番挑戦して欲しいのはクロノジェネシスですねぇ。時点でカレンブーケドールでしょうか。今の牡馬ではコントレイル以外はちょっと……ですしね。
Posted by clover at 2020年10月06日 03:48
まずはエネイブルありがとうですね。
最後の最後屈してしまいましたけど、4年に渡って牽引してきたまさに女帝でしたね。
凱旋門賞で(2.1.0.1)はほんとに素晴らしいですし、これから先ここまでの馬が現れるかというレベルですし、素直にありがとうですね。
ただこの4回の凱旋門賞の着差を、単純に比較すると(相手、斤量、馬場等条件違いはあれど)少しずつ下げているわけで頂点を維持するのは改めて難しいなぁと。
自身を超えるとなると相当ハードルが高いですが、ぜひとも子どもたちに期待したいですね。
Posted by ブソン at 2020年10月06日 17:28
>ブソン様

 いつもコメントありがとうございますー。

 そもそも凱旋門賞に4回も出走するだけで偉業ですからね。
 でも仰るように、年々少しずつパフォーマンスは悪くなっているあたり、やはり欧州競馬は若さが強み、というのは素直な印象です。
 つくづく、良馬場でラブとの真っ向勝負が見たかったものです。それで屈するなら色々スッキリした終わり方になったんですけどねぇ……。

 血統が難しいので、欧州で走る馬を出せるか?となると難しそうな気もします。
 でもこれだけ規格外の馬なら逆に、という希望を持って、産駒のデビューを首を長くして待ちたいですね。
 もっともそんな事言って、普通にBCも走る、とか言い出しかねないのですけど。。。
Posted by clover at 2020年10月06日 17:35
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