2020年09月27日

2020 神戸新聞杯・オールカマー レース回顧

 神戸新聞杯は、実に爽快なコントレイルの快勝劇でしたね。こういうレースを見られると、予想を抜きにしても満足感はしっかりと得られます。
 一方でオールカマーときたら……。そのあたりは続きでしっかりと回顧、していきましょう。


★神戸新聞杯

 今日の中京も良馬場ではありましたが、不思議と昨日より時計が掛かっていた感じなんですよね。
 1勝クラスの2000mが59,6-61,0=2,00,6と、流れた割には、という時計でしたし、知立特別も34,8-34,5=1,09,3と、スローバランスとはいえやや首を捻る数字です。

 少なくとも中距離で、昨日より1秒くらいタフになっているイメージです。
 含水率もクッション値も大きく変化がないのに、使っていく中でタフになっていく場合と、踏み固められて軽くなる場合があって、その判断が難しいですね。

 そういう馬場なので、この平均ペースでの2,12,5は、先週や昨日までの馬場なら2,11,5くらい、というイメージは持てます。
 一先ず神戸新聞杯、としてのレースの格はしっかり保つだけの内容だと思いますし、それをほぼ持ったままあっさり突き抜けるコントレイルは、やはり素晴らしい強さでしたね。

 レース展開は、それなりに先行したい、という馬が多い中で、まずパンサラッサがハナを取り切ります。
 その後ろにグランデマーレ、ディープボンドが続き、ビターエンダー、エンデュミオン、ディープキングあたりまでが先団グループ、となるでしょうか。

 注目のコントレイルもスタートは五分、二の足もついていましたが、無理にポジションは取りに行きませんでした。
 少しずつ外に持ち出し、スペースを意識しながら、先団グループの後ろ、中団よりはやや前、という位置取りで、人馬の呼吸もしっかりついていたのではないでしょうか。

 ターキッシュパレス、ファルコニア、ロバートソンキーあたりがコントレイルをすぐ前に見る競馬でしたね。
 ヴェルトライゼンデは、流石にこの枠では前に入れず、コーナーワークでもじりじり下げて、後方寄りの位置でじっと我慢、という競馬を強いられます。
 メイショウボサツもかなり後ろからで、最後方近くにマイラブソディとマンオブスピリット、という隊列でした。

 ラップは、35,0(11,67)-24,9(12,45)-36,4(12,13)-36,2(12,07)=2,12,5(12,05)という推移になっています。
 1000mベースで見ると、59,9-12,3-60,3なので、ややハイ寄りの平均ペース、という色合いです。

 ただ1コーナーまでが長い中京2200mらしく、テンの3Fはそこそこ速いです。
 やはりここで頑張って前に取りついた馬は、特に追走面で苦労したとは思いますし、1~2コーナーでブレーキ、という形から、息の入らない持久力戦となると中々に厳しかった印象です。

 後半はほぼハロン12ベースで波の少ない推移にはなっています。
 ラストは12,2-11,8-12,2と、坂地点で一足加速、という中京らしい競馬で、ここでコントレイルが一頭だけモノの違いを見せていました。
 総合的に言えば、中団からやや後ろくらいで前半無理せず入り、コーナーもタイトに立ち回って、という競馬が一番楽だったと思います。
 その辺りを踏まえて、個々を見ていきましょう。

 まず勝ったコントレイルとしては、強かった、の一言ではあります。
 この馬は、そこまで前半下げた競馬ではなく、1コーナーでは前と3~4馬身くらいのところにいるので、それなりにテンの急流には巻き込まれています。
 そこからのギアの上げ下げにも楽に対応していますし、コーナーも内目を通して、改めて操縦性の良さをはっきりと見せつけました。

 その上での、進路が出来た瞬間のあの坂加速ですよね。
 文字通り一瞬空いたスペースに、それで充分、とばかりに突っ込んで、正味50mくらいで勝負を決してしまいました。

 テクニカルに見ると、この馬自身の上がりは、12,0-11,4-12,2くらいになると思います。
 ラスト100mはほぼ流していましたし、馬も遊んでいたので、追えばもう少し出たでしょうが、それをする必要性が全くないくらいの楽な走りでした。

 トータルで見て、はじめて上がり最速ではない、というのを論って、次の不安点と見做す論者も出てくるかもしれません。
 ただ今回は思ったよりタフ馬場で、かつペースが流れての持久力戦であり、この馬にとって決してベストの展開ではなかったのも確かです。

 実際似たような馬場とペースのホープフルSにしても、上がり時計はヴェルトライゼンデと一緒であり、そして今回はヴェルトライゼンデが枠もあって、ほぼ後半特化のトライアル競馬に徹しています。
 その辺りを勘案すれば、重箱の隅をつつくような話だとは感じますし、この感じであれば3000mでも、と思えますね。

 敢えて言えば、やっぱりタフ馬場より高速馬場の方がより持ち味が生きる、というのは改めて確かめられたかな、と思います。
 その点で、果たして改装直前の京都の馬場をどう作ってくるか?は大きなポイントにはなりそうです。

 少なくともヴェルトライゼンデは、タフ馬場の方が強い馬だと思います。
 なので、タフ馬場になって、かつこちらが大外、くらいのビハインドがあれば、ひょっとしたら、くらいは考えられる、そういうラインの力関係かな、と見ています。
 軽い馬場になればまず負けないでしょうし、タフ馬場でも現実的な枠に入ってくれれば、これは素直に無敗の三冠、期待していいと思います。


 2着のヴェルトライゼンデは、やっぱり地力はあるな、という競馬は見せてくれましたね。
 外枠なので、池添Jもスタートからそれなりに促してはいましたが、流石にいいポジションを取るのは無理でした。
 けど逆に、全体で淡々と流れた事で、結果的にはそんなに悪い位置ではなかった、とは感じています。

 多頭数でもあり、道中で無理に動かず、4コーナーもギリギリまで内目を通して我慢していました。
 そこから大外に持ち出すのも、距離ロスはともかく、ブレーキを踏むなどのタイムロスはなかったと思います。
 それでも流石に坂加速地点での反応はコントレイルとは雲泥で、そこからラストの持続性能で何とか、という感じでしたね。

 今の状態とこの枠で、それでも2着を取れたのは評価していいと思います。
 コントレイルとの差も、向こうが遊び半分とは言え、ホープフルSくらいまでは肉薄し、改めてこの馬自身の適性はタフ寄り、というのは見えてきました。

 勿論この馬も、ある程度軽い馬場で切れる脚も、持続力も加速力も持っていますが、それは全てコントレイルの下位互換にはなってしまいます。
 なのでやはりコントレイルを打ち負かす、とまで考えるなら、去年の菊花賞くらいのタフな馬場の恩恵は必須でしょうね。
 その上で、こちらも本来器用な立ち回りは出来ますから、内枠を引ければなお良し、となりますし、叩いて良化はするはずなので、普通に菊でも圏内候補としては最有力になるでしょう。

 3着のロバートソンキーには流石に驚かされました。
 が、同時に、ローズSのムジカもそうですが、1勝クラスですら勝ちあぐねていた馬が、適性面で噛み合っただけで最重要トライアルで好走出来てしまうのです。
 それだけクラシック組の中堅レベルの層が薄い、安定感がない証左ではあると思いますし、菊花賞でもなにか1頭くらい、ええっ!?って馬が紛れ込んでくる可能性を思わせてくれる走りでした。

 レース自体は、この馬の立ち回りはほぼ完璧に噛み合っています。
 内枠から序盤はそこまで無理せずに、コントレイルを前に見ながら内目でじっと我慢、4コーナーもコントレイルの後ろからスムーズに進路取りが出来ていました。
 直線も内目に入り込んで、前が壁になる事もなく楽に抜けられましたからね。

 血統的にもルーラーシップで、距離が伸びてプラス面はあったでしょうし、良馬場で改めていい脚を引き出せた、と見るべきでしょうか。
 流石にここから3000mになってアドバンテージがあるか?となると微妙なラインですし、相当に嵌ったので、個人的には流石に次は穴目でも狙わないかな、とは思います。

 4着のディープボンドは、位置取りを考えれば強い競馬だったなとは思います。
 上でも書いた通り、前々にはきつい流れでしたし、かつこの馬はコーナー全てでロスを作りつつ、勝ちにいく競馬をしています。
 その分坂で加速する余力はほぼ持てていませんでしたが、それでも最後までしぶとく踏ん張ってはいました。

 もしも菊花賞が緩めのペースになるなら、この馬の先行力と、長くしぶとく脚を使うスタイルはフィットすると思います。
 普通に本番での巻き返しはあると思いますが、ただやっぱり同時に、コントレイルの為に早めに動く、というレースは求められると思うので、その匙加減で圏内に残れるかどうか、しっかり扱いを考えないといけない一頭にはなりますね。

 5着のターキッシュパレスは、こういう一貫した流れの持久戦で、欧州寄りのタフさ、スピードを維持する力が上手く引き出せたのかな、と思います。
 コントレイルのすぐ後ろにいたので、この馬としても立ち回りそのものは楽な方だったと思いますが、ロバートソンキーよりはロスの多い競馬をしているので、どちらを本番穴で拾うか?と言われればまだこっちでしょうか。
 ただ流石に絶対能力的に厳しい、とは思いますし、いっそ完全に渋ってしまった方が面白いかもですね。

 予想・券種的には、ちょっと想定より馬場が重くなったことで、相対的にペースバランスも引き上がってしまったのがあります。
 60くらいで流れても、後半もう少しはっきり加速と切れを問われるイメージで、どちらかと言えば前目の馬の踏ん張りを期待していたので、そこは噛み合わなかったですね。

 この馬場と思えばヴェルトライゼンデほ素直に対抗、くらいは出来たかもですが、どちらにせよロバートソンキーは狙えなかったです。
 やはり中京2200mでは、阪神2400mとは似て非なる適性も求められた感じですね。
 データ的にも感覚的にも、これだけポンポン1勝クラス在籍馬が走ってしまうのは、それこそ降級制度廃止前でも中々考えられなかっただけに、色々な意味で今年の内容は例外的に考えておく方が無難かもしれません。


★オールカマー

 中山は逆に、終日芝は雨の影響を引き継いで稍重、だったのですが、なんか段々軽くなってきましたね。
 勿論タフ寄りの馬場、ではありますが、1勝クラスのマイルが47,6-47,5=1,35,1と先ず先ずの時計でした。
 同じマイルの木更津特別は、48,9-46,8=1,35,7と、スローの分全体時計は出ていませんが、後半11,6-11,2-12,4と、この秋開催の中山では中々見られないラップを踏んでいます。

 この感じからも、特に外回りコースは比較的踏み固められて、時計そのものは少しずつ出やすくなってきている感じはしますね。
 中山もクッション値&含水率には大きな変化はないのですけど、今日はどちらも微妙に読みにくい馬場の変化をしていたな、と感じます。

 少なくとも想定よりは軽い馬場だったので、それを差し引いて考えれば、2,15,5ははっきり遅いです。
 それもこれも、ジェネラーレウーノ三浦Jの、前半64,3という目を覆いたくなる溜め逃げに尽きます。

 セントライト記念はまだ、馬の方にも課題はあったか、という内容でしたけど、これは正直擁護の余地があまりにもなくて……。
 しかもタイプ的に言えば、ウインガナドルに続いて、平均くらいで良さが出る馬でのドスローは、近々で二度目ですからね。
 トロワゼトワルではそこそこ上手くペースメイク出来ていたので、つい期待してしまうのですが、やぱり基本的にマイルまでしか狙っちゃダメ、ということでしょうかね。海より深く反省します……。

 レース展開は、ジェネラーレウーノが逃げてステイフーリッシュが番手、と、ここまでは想定通りの隊列でした。
 ただ序盤からえらいスローだった事もあってか、内から強気にクレッシェンドラヴがポケットまで押し上げる余地があり、カレンブーケドールがその後ろで、見るからにがっちり抱え込んでのレースになっていました。

 ミッキースワローもポケット狙いに見えましたが、クレッシェンドラヴが行き切れてしまったので、控えて外に回す位置取りになります。
 その後ろにサンアップルトンとセンテリュオが続き、オウケンムーンとアウトライアーズがポツンポツンと後ろから、という競馬でした。

 ラップは、38,2(12,73)-26,1(13,05)-36,0(12,00)-35,2(11,73)=2,15,5(12,32)という推移になります。
 わかりやすく前半ドスローで、残り1200mからペースアップ、後半は11秒半ばを連続する高速持久力特化に近い内容です。

 カレンブーケドールがかなりギリギリで我慢しているのを見越してか、ミッキースワローの横山典Jが軽くつつきに行って、そこから一気に流れが速くなる形でした。
 後半5Fは11,6-11,9-11,5-11,5-12,2なので、この馬場なりに速い脚も問われています。

 後半の高速持久力性能がはっきり問われていますし、逆に言えばその適性一本鎗で勝負できるレースにもなっていますね。
 それでもベースはそこそこタフ馬場のはずで、それでも結果として牝馬のワンツー……。これはこれで牡馬の弱さに溜息案件ですし、やはり今年はもう、牝馬の混合GⅠ最多勝記録更新は確定的なのではないでしょうか。

 勝ったセンテリュオは、こういう競馬でだけならGⅠクラス、というところを存分に発揮出来てしまったレース、と思えます。
 元々追走面は微妙で、タフ馬場もそこまで得意ではないので、少しでも軽くなった事と、ドスローで後半だけの競馬になったのもプラスでした。

 ただ一気の加速とか、瞬間的な爆発力もそこまでではなく、あくまでも4~5Fのロンスパで強い馬で、エリ女などはその典型的なレースでした。
 今回もそれにバッチリ噛み合っていて、この馬もコーナーではそこそこ外目のロスはありつつ、ラスト1Fで一頭だけ違う脚を使ってきたのは、適性の差としか言えないと思います。

 元々素材的な良さはある馬ですが、それを引き出せるスポットが狭いので、この勝利で一躍エリ女でも、と飛びつくのは微妙なところです。
 今年のエリ女は阪神2200mなので、前半から流れる可能性も高いですし、後半速いラップを踏まない条件ではGⅢでも勝ちあぐねるレベルなのは事実です。
 どちらかと言えば適性だけなら、秋天の方がいい競馬、というより自分の競馬が出来る可能性は高いでしょうね。でも流石にそこでは家賃が高いでしょうし、あまりこの勝利を高くは評価しない方がいい、というのは私の中では揺らぎませんかね。

 2着のカレンブーケドールは、流石にこの馬は幅広いレベルでGⅠクラス、という競馬は見せてくれたと思います。
 この馬だけは、つつかれたところで一気に捲っていってしまっているので、他の馬より1F速いスパート、つまり6F戦を強いられています。
 それでも早め抜け出しから最後まで踏ん張っていますし、勝ち切れないあたりがいかにもこの馬らしいキャラではありますが、能力の高さは文句なく見せてくれたと思っています。

 この馬はタフ馬場でも強いですし、後半ロンスパでも強いですが、追走が問われてもかなり強いです。
 その意味で大きく崩れる要素があまりない馬ですし、個人的にはこの馬こそエリ女が最適舞台だと思いますね。
 勿論クロノジェネシスがいたら簡単ではなかったのですが、あちらは秋天参戦を表明していますし、クロノジェネシスがいないなら阪神2200mで敵はいないと思います。

 もしも三冠獲ってのデアリングタクトが出てくれば、というのはありますけど、あちらは三冠獲ったらJC本線になるでしょうからね。
 空き巣狙い、という言い方は良くないかもですが、ラッキーライラック相手なら阪神2200mなら、と思いますし、そこできっちり久々の勝利の美酒を味わって、余勢を駆って有馬記念、というローテで走って欲しい馬です。

 3着のステイフーリッシュも、正直もう少し自分でつつけよ、という感もあるのですが、ジェネラーレウーノがタフな競馬で強いのもわかっている中では難しかったかもですね。
 田辺Jとしてはポジションはしっかり取って、後は流れに合わせて、といういい意味でも悪い意味でもらしい競馬でしたし、馬もこの舞台でしっかりしぶとさは見せてくれました。

 ただやはりカレンブーケドールとの力差は京都記念同様はっきりしていると思いますし、GⅠ級相手では足りないのですよね。
 ただ有馬なら、立ち回り次第で圏内のチャンスくらいはあると思うので、この馬はアルゼンチン共和国杯あたりからのローテでどうかな、と思います。

 4着クレッシェンドラヴは、位置が取れたのはいいのですけど、やっぱりこの馬もある程度流れた上での相対的なしぶとさが武器なのですよね。
 内枠の分選択肢が少なかったとはいえ、ポケットに入ってしまった事で自分からスイッチャーにはなれませんでしたし、程度と馬場は違えど、スローからの後半勝負で足りなかったのは去年同様ではあります。

 やはりこの馬も、GⅢレベルなら強い競馬は出来ても、レベルが乖離しているGⅠレベルの馬相手では太刀打ちできない程度、にはなってしまうのでしょうね。
 こちらも有馬記念で、今日くらいポジショニングの意識を持ちつつ、去年くらい流れてくれれば或いは……のチャンスはあると思いますが、基本的にはGⅢまでと判断しておきたいです。

 5着のミッキースワローは、やっぱりタフ馬場でここまで分散してしまうと良さが出し切れないのですよね。
 年を取って少しずつ適性の幅、引き出しは増えてきたのですけど、逆に器用貧乏にもなっている感じで、この馬もバリバリのGⅠクラスには足りない、というのがこのレース内容からも見て取れます。
 今の状況で、一瞬の切れを求められる競馬でどこまでやれるかは見てみたいのですが、色々バランスの難しい馬ですし、もう大舞台で狙うのは厳しいかな、とは正直感じる物足りない内容でした。


 予想・券種的には、まあ単穴に期待した私が悪い、の一言ですね。
 正直ワイド一点は結構考えたのですけど、それでは味気なさ過ぎるか、と、あれこれ無駄に工夫したのがかえって裏目でしたね。
 馬場想定と流れを完全に読み違えたので、センテリュオは嫌って妙味、くらいに思っていましたし、その中で最低限傷口は小さく出来ただけでも良かった、と思っておきます。

 いよいよ来週からはGⅠが開幕ですね。
 しかし来週は交流重賞も二つあり、凱旋門賞もあって、記事枠が全然足りなーい!となっております。。。
 勿論書くべき優先事項はきっちりしつつ、なんとか出来る限りサラッとでも全てに触れられればいいのですが。頑張れ私。


posted by clover at 17:18| Comment(14) | レース回顧・中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
cloverさんこんばんは♪

いや〜コントレイルは役者ですね〜
ヒヤヒヤさせて最後は軽く快勝
そりゃ売上アップするはずですよ。
でも福永君は関西の競馬番組で
今、競馬を乗るのが楽しいって
良い顔で語ってましたよ。
でも自分としては福永君軸で負けるのは
痛恨です(笑)
Posted by カズ at 2020年09月27日 18:15
cloverさん、こんばんは。
お疲れ様です。

コントレイルのスカッとした勝ちっぷりを見て思わず気持ちよくなってしまいました。

しかし名馬ゆえの注目度の高さ。ジョッキーもこれ程の馬に騎乗できる喜びもあるのでしょうが、反面プレッシャーも想像以上に凄いんでしょうね。

さて、いよいよ秋のG1戦線がスタートします。

【来週は交流重賞も二つあり、凱旋門賞もあって、記事枠が全然足りなーい!となっております。。。】との事ですが、こんな状況でG1プレビューを期待するのは酷ですかね。

cloverさんのプレビューを読んで、一週間あれやこれや考えるのが最高に楽しいのでついつい無理難題を言ってしまいます。

時間と心にゆとりを持ちつつ我々を楽しませていただければ幸いです。

Posted by hetare at 2020年09月27日 21:46
お久しぶりです♪ G1も近づいてきてまた競馬熱だ更に高まってくる頃なので、久しぶりにコメント書かせて頂きます♪

オールカマーもよかったですが、やはり注目度からいっても神戸新聞杯優先になりますかね。
コントレイル 、着差こそ二馬身に縮まりましたが、インパクト・強さ共に日本ダービーよりも更に上まったと感じます。

ダービーより距離は縮まりますが、下手したらダービーよりも疲れるかもしれない中京の2200mと言うタフなコースでもこの強さ。cloverさんもおっしゃる通り、本質は高速馬場でこその馬かもしれませんが、コントレイル に関しては暮れの中山のホープフルS・ほぼ重馬場で行われた皐月賞・そしてタフな馬場だった神戸新聞杯と、おおよそ得意ではなさそうな馬場・コース。展開でも悠々とこなしてしまうのが本当に末恐ろしく感じます♪

得意な条件では最強クラスという馬は過去にも居たとは思いますが、どんな条件でも別格というのはやはり(牡馬)三冠クラスしかほぼいなかったと思うので、コントレイルは三冠馬の資格があると信じて・・・
Posted by claire at 2020年09月27日 23:24
コントレイルは強い上に欠点がないですね。何かのアクシデントでもない限り世代限定の菊花賞は勝つでしょうし、普通なら本番に向けてああだこうだと
重箱の隅をつつくのですが、その意欲も失せる勝ちっぷり。考えてみれば非社台の三冠馬ってブライアン以来ですから、その貴重な瞬間を見守ることにしよう
と思いました。

ノースヒルズって凄いですね。規模は別として90年代以降でノーザン相手にこれだけやれるのは、それこそかつてのブライアンの早田牧場があんなことになって
からはここだけじゃないですかね。ただマエコウさんももういい歳ですから、この人がいなくなったらノースヒルズもメジロやシンボリのようなことになってしまうのかなぁ…
Posted by I.C.スタッド at 2020年09月27日 23:26
>カズ様

 いつもコメントありがとうございますー。

 道中は揉まれて苦しい位置取りでしたけど、本当に一瞬でも空けばいい、と腹を括った人馬のリズムが見事でしたね。
 まあ穿って見れば、あの状況でディープボンドが内を締めてくるわけもない、というのはありますけど。

 売り上げも凄かったみたいですね。やはり競馬の主役は馬、それも牡馬のスターホースが待望されているのがよくわかります。
 オールカマーを見ても、本当に今は牡馬がだらしないので、この馬にはきっちり三冠を取った上で、強力な古馬牝馬と伍していくところを見せて欲しいですね。

 福永Jは、やっぱりその背景もあって、失礼ながら長らく、責任感>胆力みたいな感じはありましたからね。
 それがダービーも取って、齢も取って、自分に出来る事と、どうしたって出来ない事の見極めも出来て、その中でどこまで自身の競馬道を突き詰めていくか、という不惑の境地に漸く至れた、というイメージです。

 今の福永Jは、心身のバランスが取れていて、昔と違って中距離以上でも安心して見ていられますものね。
 これなら無敗の三冠のプレッシャーにも打ち勝ってくれると思いますし、本当に今から菊花賞が楽しみでなりませんね。
Posted by clover at 2020年09月28日 03:42
>hetare様

 いつもコメントありがとうございますー。

 コントレイルは本当に、同世代ではモノが違い過ぎますよね。
 今後はじめての在厩で、レース間隔の詰まったローテを組むので、消耗しやすいディープ産駒だけに、それが唯一の懸念にはなるでしょうか。
 その意味で、ここを出来るだけダメージなく、楽に勝てたのは何よりだったと思います。

 プレッシャーを受けるのは人ですけど、そういう空気は賢い馬にも伝わるでしょうし、陣営はメンタルの調律が大変でしょうが頑張って欲しいです。
 過去の三冠馬と比較しても、この時点での完成度そのものはルドルフと双璧に感じますし、本当に器用なので、しっかり馬を信じる競馬さえできれば、結果はついてくると思うのですけどね。

 去年の前科があるのでアレですが、プレビューと凱旋門賞展望は優先的に書くつもりでいますよ。
 その分交流重賞はかるーく参加するだけに留めておくとか、2歳戦回顧はほぼ新馬のみにして、一日で記事をまとめてしまうか?
 或いは海外編も、絶対に触れたいのはオーサムアゲインSくらいなので、お休みにしてしまうか?そのあたりの兼ね合いで悩んでいます。

 とりあえず今日の夜までには、プレビューと白山大賞典の予想は出す予定ですので、楽しみにしていただければ、と思います。
Posted by clover at 2020年09月28日 03:50
>Claire様

 いつもコメントありがとうございますー。

 仰る通り、昨日のレースは着差は目立たずとも、走りの凄味は明らかに春を上回って、きっちり成長してきたな、と感じます。
 三冠馬との比較で言えば、明らかに優等生のルドルフタイプで、極端な派手さはないのですけど、何処まで走っても負けない強さは感じますね。
 どうしてもトリッキーな菊の舞台だけに、能力が抜けているだけでなく、器用にポジションが取れるというのは安心できる要素です。

 この馬はやっぱり、ベストは父親同様、軽い馬場での持続力戦や高速持久力戦だろうと思います。
 その意味では、府中2000mでアーモンドアイとの戦いも見てみたかったですけど、流石にそれは無理そうですね。
 歴史的トップホースが、それぞれにとっても最上の舞台で激突する、というのはまず見られないですから、あと一年ズレていれば、と思ってしまいます。

 逆に多分、流石に現時点では、タフな馬場でクロノジェネシスあたりに楽に勝てるか?というと、流石にそんなことはないでしょう。
 おそらくタフ馬場で歴代最強なのはオルフェーヴルでしょうが、今後あの域までタフ馬場でも強くなれ、というのも、適性的には流石に難しいと思います。

 それでも、並の馬相手なら、どんな条件でも勝ち切れてしまうだけの絶対的なポテンシャルと、好走スポットの幅を持っているのが三冠馬クラス、なのは確かですからね。
 この馬もその域に進めるだけの素材なのは間違いないと感じますし、菊花賞は通過点、くらいの強さを見せて欲しいですね。
Posted by clover at 2020年09月28日 03:58
>I.C.スタッド様

 いつもコメントありがとうございますー。

 二十一世紀の競馬シーンを中心に考えた時、三冠馬のディープとオルフェは、共に競馬スタイルが破天荒でしたからね。

 ここまで正攻法できっちり強い三冠馬候補は、ルドルフ以来になるでしょう。
 その点ハラハラ要素が少ないとも言えますけど、そこまで求めるのは贅沢というものですし、特にポジショニングが最重要な近代競馬において、らしい三冠馬誕生、となるのではないでしょうか。

 本当に、高速馬場でもタフ馬場でも、ハイペースでもスローペースでも強いというのは凄い話です。
 勿論細かくテクニカルに見れば、この馬なりの得意不得意はありますけど、少なくとも同世代相手では、その隙をつけるだけの能力がなさそうですしね。
 やはり古馬とぶつかる初戦が一番扱いに悩む事になるでしょうか。菊も大外でも引きない限りは本命打つしかないな、とは思っています。

 ノースヒルズはコンスタントに大物を出してくるのが凄いですよね。
 馬の使い方や人間関係にも信念を持ってやっていますし、でも仰る通り、それはマエコー氏の稀代のカリスマあって、という感じはします。

 ノーザンもそろそろ代替わりが本格的に視野に入ってきますが、あちらはもっと組織として整備されている感はありますからね。
 時々息子さんのインタビューとか見ますけど、まだ若さ故の力みが目立っていて、失礼を承知で言えば、心からいいホースマンだ、応援するぜ、って雰囲気ではないかなーとは。

 如何なる組織でも後継者を育てるのが一番難しいですしね。
 その点サンデー⇒ディープ⇒コントレイルの流れがほぼ確立しそうなのは本当に、馬の世界とは言え凄い事です。
 人間の方も、馬に負けない組織づくりを頑張って欲しいなと思います。
Posted by clover at 2020年09月28日 04:09
お疲れ様ですー!

コントレイル、見事でしたね。
いつ見ても、なんだか軽ーく走っているように見えます。個人的な印象なのですが、まったく無駄な力が入っていないというか……(笑)

初めての在厩調整に一抹の懸念もありますが、何気に新馬戦ぶりの長距離輸送なしでもあるんですよねー。馬体重の管理や調教的には、菊本番の方がやりやすい面もあるかもしれません。

日曜の中京は時計(上がり)がかかっていましたが、どうやら馬場というよりも、強風の影響が大きかったようです。無観客になってから風の影響を感じる事が多くなったような気がしますが、関連性があるんでしょうかねー。

ヴェルトライゼンデは枠の影響もありましたが、脚を測る意味もあったように感じました。とはいえ、自在性という点でも劣っているのが否めない以上、神頼みは必須ですね。

ディープボンドは馬券的な意味でなら、本番でもチャンスありますよねー。キズナ産駒と最も相性のいい競馬場は京都なので、その意味でも上昇が見込めます。

後はアリストテレスやバビットらがどこまでやれるか。
ただ、バビットはチャンスのある一頭だとは思うのですが、想定されている2,3番人気で手を出したいタイプじゃないんですよね(笑)


オールカマーのジェネラーレウーノは、正直予想通りでした(笑)
まあ、ここはカレンブーケドールの能力落ちがない事を確認できただけで満足です。エリ女、行ってほしいですね!
Posted by ハル at 2020年09月28日 05:24
コントレイルここにあり!でしたね。
あの抜け出す時の早さはアーモンドアイ見てるようで痺れましたわ、サリオスがいない以上最早三冠は通過点と思わせてくれる快勝でしたね。
スターホース誕生の瞬間が今から待ち遠しいですわ。
Posted by ブソン at 2020年09月28日 08:09
>ハル様

 いつもコメントありがとうございますー。

 コントレイルの走りは省エネ感ありますよね。
 最小限の動きで、最大限の効率を引き出せる体幹の良さと運動神経があるのでしょう。
 そういう馬でないと、あんなゲームみたいな加速は中々出来るものではないですし、本当に隙がないと思います。凄い馬です。

 風ファクターは、回顧を書き終えてからきちんと判明したので、内容には反映できませんでしたけど、向かい風7~8mくらいはあったらしいですね。
 それなら、と納得ではありますし、無観客である事は影響あると思います。春の府中とかも、明らかに例年見た事のない風の舞い方してましたからね。

 おそらくスタンドに直に風が当たった時の跳ね返りなど影響するのでしょうけど、本当にコロナ時限定の特異ファクターではあるので、どこまで気にすべきかは悩ましいですね。
 まあ元々風の影響も有意なファクターですし、その影響がより強まりやすい、位に考えておけばいいのかな、と思います。

 対コントレイルの伏兵陣は、どの馬も決め手に欠く、というのはありますね。
 結局枠が出てみないと、とはなりますし、個人的にはアリストテレスが頑張ってくれないかなー、と期待しています。

 カレンは流石に、普通に強いな、という感じでしたね。
 今日のニュースとか見ていると、この後はJC⇒有馬が本線らしいですけど、JCは馬場次第では微妙な面もあるのですよね。
 それだけ馬の能力を買っているのかもですが、ひとつエリ女で確実に勝ちにいくのもアリだと私は思うのですけどねー。
Posted by clover at 2020年09月28日 13:14
>ブソン様

 いつもコメントありがとうございますー。

 終わってみれば皐月賞が最大の壁だった、という話になりそうなくらい、サリオス以外とは力差が明確ではありますよね。
 勿論淀の3000mで、誰しもが初めての距離の中、競馬に絶対はない、とも言えますけど、それでも、と思える数少ない名馬の素養があると思います。

 出来れば菊は通過点、という勝ち方をして欲しいですし、その上での古馬との初対戦が本当に楽しみで仕方ないですね。
 なんとか故障などなく、これから一時代を築く歴史的名馬になって欲しいものです。
Posted by clover at 2020年09月28日 13:18
初めまして、中島と申します。

コントレイルの東スポ杯のラップについて詳しく調べようと思い、
検索していたら、たまたまclover様のブログと出会い、拝見させて頂きました。

コントレイルの東スポ、皐月、ダービー、神戸と一通り読ませていただいた後、
菊での対抗馬になりそうな、ヴェルトライゼンデ、バビットの記事も読ませて頂いたのですが、
知識量が違い過ぎて、恐らく、半分位しか理解できていません。笑


ですが、凄く面白く(面白いという言葉が適当か分かりませんが)、自分も、もっと詳しくなりたいと思わせてくれるブログだと感じました。


今まで競馬ブログ的なものは時々見たりはしていたのですが、
ここまで詳細で知識不足の者でも分かりやすく、かつ面白い競馬ブログは初めてで、大袈裟な物言いですが、とても興奮し、感動しました!


私自身は、中学生の頃に競馬を好きになり、
高校時代はディープインパクトが大好きで現地に行ったりもしましたが、
その癖、競馬の知識的なものにはイマイチ興味が湧かず、
分かったような分からないような状態で観戦しているという、歴は長いのに知識は素人にうぶ毛が生えた程度という、なんとも歪な競馬ファンです、、というか、こんな人間を競馬ファンと言っていいのか💦(観戦するのが好きなだけなので、特に馬券の買い方については、殆ど何も知りません。笑

あ、好きな馬は、サイレンススズカとディープインパクトです!(どうでもいいですね💦)

今後は、clover様のブログで勉強させて頂き、自分もいつかは競馬ブログを書いてみたいなと本気で思いました。
血統や、コース、馬場、適性、等々。今までなんとなく理解していたつもりのものを、確固たる知識に変えていきたいと思わせて頂きました。
(ついでに馬券の勉強もしようと思います笑

コントレイルには是非とも、ディープの忘れ形見として、最高後継馬になって欲しいなと思っています。
SSから続く血統には、なんというかやっぱり特別なドラマというか浪漫がある気がするのです。

clover様の記事を読んで、10月25日が更に更に楽しみになりました!
しかも当日は、自分の誕生日でもあるので勝ってくれたら最高に嬉しいです。笑
まあでも、無事に走り切ってくれたら、負けちゃっても全然構わないとも思うんですけれど、、、出走馬全て、怪我だけはしませんように!

長々と余計な話ばかり書いてしまい、すみません💦
記事内容に感動して書き始めたら、自分のことまで書きたくなってしまって、物凄い乱文駄文になりました、、


これからも更新を楽しみにしています!
季節の変わり目ですので、どうぞご自愛くださいませ。

中島
Posted by 中島大地 at 2020年10月14日 16:53
>中島大地様

 コメントありがとうございますー。

 こんな文字ばかりで理屈っぽいブログを評価していただき、ありがとうございます。

 競馬ファンにも色々な形がありますよね。
 その在り方で文句なく楽しめているなら、それはそれで立派なファンだと思います。

 ただ、本当に競馬は奥の深い競技であり、一生涯付き合っていける趣味になり得ます。
 その為にはやはり、何か一つでも、自分にとって競馬を深く理解するためのツールを持っておくのは大切だと思います。

 私の場合はその入り口がラップでした。
 あくまでも趣味の範疇でやっている事なので、未だに半可通ではありますが、他の要素もあれこれつまみ食いしつつ日々楽しめています。

 自分の肌に合うツールは何なのか?を摸索するにしても、中々取っ掛かりを見つけるのは難しいですよね。
 世の中には私より余程深い見識を持つ競馬ブロガーさんも山ほどいますが、私の広く浅く、しゃちほこ張らず、という気楽なスタンスを踏み台にしていただけるなら有難い事です。

 学ぶ事と、それを文章にする事は、また違うベクトルの努力は必要だと思います。
 でもコントレイルの様なスターホースが出てくる時代は、競馬が社会現象化しやすいですし、何かを始める契機として最適に思えます。
 その感動をストレートに記述してみるだけでも、色々な意味で充分な糧にはなるのではないでしょうか。

 決して無理はせず、当面書きたい事を書くだけでも、いずれ知識は追いついてくると思いますよ。
 私とて基本的には、ブログのネタで書きたいから調べる、というスタンスですし、それ自体を楽しめるようになれれば素晴らしい事です。

 ともあれ、今後も私の拙いブログがその一助になるのであれば幸いです。
 コントレイルの菊花賞、楽しみですね。
Posted by clover at 2020年10月15日 14:04
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