2020年06月28日

2020 宝塚記念 レース回顧

 古色騒然――――。

 梅雨時らしい雨混じりの曇り空の中、それを吹き飛ばすフルゲートの熱気に包まれての開催となった今年の宝塚記念は、秋華賞馬のクロノジェネシスが中団外目から直線あっという間に突き抜け、並み居る実力馬を蹴散らして、初の混合GⅠタイトルを獲得しました。
 バゴ産駒という、今ではやや世界の血統地図から淘汰されつつあるブラッシンググルーム直系の血が為す、凄まじいまでのスタミナとポテンシャルがもたらした圧勝劇の内実を、しっかりと回顧、していきましょう。


 まず今日の馬場ですが、これは正直他のレースを分析してもどこまで当てになるのか?という部分はありますね。
 というのも、今日の経緯として、まず夜からの雨は朝型に一旦上がり、この時点では阪神競馬場にはさほどの降雨量はなく、スタート稍重でしたが午前中にすぐ良に回復するくらいの影響でした。
 しかし、9Rの後に集中豪雨があったようで、そこで一気に馬場は稍重まで悪化、レース時点ではほぼ止んでいたようですが、むしろ朝までの蓄積以上に直前の雨の影響は大きかった感はあります。

 単純に時計的に言うなら、昨日施行機会がなかった事もあるのか、阪神の外回りは普通に速い時計が出ていました。
 ただ内回りはそうでもなく、実際に7R、1勝クラスの2200m戦が、61,0-12,2-61,2=2,14,4と、この前半の流れで後半加速できない平均ペースで収まっています。

 9Rの舞子特別は、35,3-11,5-35,0=1,21,8とこちらも平均ペースでこの時計ですし、おそらくこの馬場状態での開催でも12秒半ばくらいの勝ち時計にはなったんじゃないかな、とは感じています。
 ただし、この時点では内回りはペースに関わらずイン有利で、2レース共に平均ペースなのに行った行った決着ではありました。
 そこから一気に雨が降った事で、より滑る馬場になって巧拙が強く影響した感もありますけれど、それにしてもの2,13,5、大外ぶん回しに近い形ながら、クロノジェネシス一頭だけ別次元の競馬で、適性面は信頼していた身としても驚愕のパフォーマンスだったとは思います。

 レース展開は、まずはっきり出遅れたのがグローリーヴェイズ、メイショウテンゲン、キセキ、カデナあたりで、モズベッロもあまりいいスタートではありませんでした。
 好スタートを決めたのはサートゥルナーリア、トーセンスーリヤ、ワグネリアン、ダンビュライト、クロノジェネシスあたりで、そこから騎手も今日の馬場傾向を強く意識していたか、結構熾烈な先行争いになっていきます。
 結果的に逃げたのは内枠のアドバンテージを活かしてトーセンスーリヤ、番手外に勝負掛けのワグネリアン、そして2列目ポケットにこちらも驚愕のペルシアンナイトと、比較的内目の馬が譲らない先行争いになりましたね。

 それを外からダンビュライト、ラッキーライラック、ブラストワンピースが積極的に追いかけていき、クロノジェネシスは外のブラストに譲って道中は先団後ろの外目、アフリカンゴールド、スティッフェリオと続き、サートゥルナーリアは前が速いと見たか、中団のインで脚を溜める競馬を選択しました。
 その後ろにリカバーしてきたモズベッロ、グローリーヴェイズがいて、キセキは序盤ゆったり入り、向こう正面からじわっと進出していくメリハリのある競馬を展開、トーセンカンビーナ、メイショウテンゲン、カデナあたりが最後方列、という並びになりましたね。
 後述するように、全体としては明確なハイペースの割に極端な縦長にはならず、どの位置にいてもパワー兼備の相対的な追走力を高く問われたレースになっていると思います。

 その注目のラップ推移は、34,6(11,53)-25,4(12,70)-37,2(12,40)-36,3(12,10)=2,13,5(12,14)という推移でした。
 映像でも見て取れるように、内の馬がかなり強気に出していき、外の馬もそれに追随した事で、テンが速くなりやすい宝塚記念とは言え、この馬場で34,6は相当に厳しい流れになっています。
 そこから1~2コーナーは緩んで、向こう正面でも流石にそこまでは上がらず12,4平均で淡々と進む中、序盤のペースで殺がれなかった馬が3コーナー過ぎからスパート、後半は11,9-12,1-12,3とコーナー最速での持久力ロンスパ戦になっていますね。

 1000mバランスで見ても60,0-12,4-61,1ですから普通にハイペースで、しかし恐ろしいのは、このラップで2着以下は1秒突き放されている所です。
 つまり単純に言えば2着以下はもっと明確な超ハイバランスになっており、ほぼほぼ前半の追走力と、後半の持久力特化に近い、宝塚で求められる適性がより濃縮されて煮詰まったような、タフな有酸素スタミナ戦になっていると言えますね。
 正直この流れは、テンの3Fペースに乗っていった馬が苦しいのは当たり前、という感じのバランスの悪さで、実際に最後上位に食い込んだのは中団から後方で前半は足を少しでも溜められた馬、という事になっています。
 しかし上位勢の中で一番前にいたのがクロノジェネシス、というあたりからも、この馬の適性面の破格さは見て取れますし、ぶっちゃけ近代日本競馬では滅多に問われないような特殊な適性のレースになっていたのは間違いないとは思いますね。

 しかし勝ったクロノジェネシスは、本当にパワー型にシフトして恐ろしいまでの強さを身につけてきましたね。
 正直テレビでの論調は、直前の雨の恩恵が~みたいに、他の負けた人気馬を擁護する格好ではありましたけど、ぶっちゃけ今日の出来と馬場なら、9Rまでの条件でも楽勝していたと確信しますし、ラップからの適性診断を予想の軸にしている身としては、人気であっても久々に会心の本命的中と言えます。

 いつも通りいいスタートから、けれど外からブラストワンピースがポジションありき、という強引な競馬を仕掛けてくる中で、無理には付き合わずにリズム重視で中団前くらいまで下げていったのは、結果的にも正解ではあったと思います。
 でもこの馬の位置でも1000m通過は60,5~7くらいでしょうから、この馬の走破でやっと平均ペースであり、それだけ追走面での余裕と、そして後半の持久力性能のえげつなさが抜けていた、という評価でいいのでしょう。
 実際に前が動けない中で、一頭だけ3コーナーからほぼ馬なりで楽に進出、それに呼応してラッキーライラックが内から抵抗するのに敢えて合わせるくらいの余裕があり、直線もまるっきり一頭だけ馬場を苦にしないスイスイと軽やかな走りでした。

 この馬のラップがそのままレースラップと見ていいのですが、実際にこの展開でラスト1Fを12,3でまとめている持久力は、京都記念以上に凄まじく、追走が問われてもこれが出来てしまうのはこの馬の最大の武器ですね。
 冒頭でも書いたように、バゴの血統は流石に近代のスピード最優先の生産界の中では重宝されない血でしょうけれど、しかし適性が噛み合った時の爆発力がとてつもない、というのをまざまざと見せつけた一戦と言えます。

 正直、この馬が今年凱旋門賞に行けないのは物凄く残念です。
 血統的にも適性的にもベストだと思いますし、実際凱旋門賞で上位に来る日本馬って、ほぼほぼタフな展開の宝塚記念を勝っている馬ですから、一番日本競馬の中で親和性が高いのは間違いないんですよね。
 ましてこれだけ重くなったところで、スピードを落とさず踏ん張れる適性、前に行ける脚質と追走力、普通に欧州競馬に親和性が高そうですからねぇ。
 また来年に至っても成長する可能性はありますし、ディアドラみたいに長期遠征まで視野に入れてもいい馬だと思います。逆に今は、府中のGⅠとかは少し割引になってしまうでしょうね。勿論ある程度は走ると思いますが、日本で次に重く狙うなら素直に有馬記念でいいんじゃないでしょうか。

 2着のキセキは、出負けして前に行けなかったものの、結果的にこの馬のリズムで淡々とワンペースで走れたのがいい結果に繋がった感じですね。
 馬場自体はそれなりにこなせる、というのは、去年の凱旋門賞でもそれなりには見て取れますし、その中で外目外目を通しつつ最後までしぶとく踏ん張っていたのは評価に値する、とは思います。
 それでも残り200mでクロノジェネシスと2馬身差、そこから4馬身は離されたので、この馬自身はラスト13に近い数字になるでしょうし、やっぱり最後の坂で少し止まるのはあるのですよね。

 ただ今回は適性と展開的に他の馬に対してアドバンテージは作れましたし、逃げなくてもやれる、というのを改めて見せられたのは良かったです。
 でも基本的には前で平均からややスローくらいでコントロールするのがベストなのは確かですし、超高速馬場適性も高いので、また府中の2戦で小気味よい逃げを見せてくれたら何よりですね。まあアーモンドアイがいる限りは……となってしまいますけれど。

 3着のモズベッロは、この馬も渋ったタフ馬場の適性は高かったのだろう、というのと、出負けして後方からゆったり、という形になったのも噛み合った一因でしょう。
 とはいえこれだけ突き放されて、ですので、それ以上に他の有力馬がまるで走れなかった、という形の3着ですし、これをどう評価していいかは難しいところですね。
 少なくともこれで、じゃあ有馬で狙いたいか?って言われれば流石にまだレベルが、と思いますけれど、それでもサートゥルナーリアを最後凌いでいるのは、この馬なりに強くなっている、と見ていいのではないでしょうか。

 4着サートゥルナーリアは、正直この展開の中ではかなり頑張ったと思っていますし、ルメールJも展開に合わせてギリギリまでこの馬らしい競馬はしてくれたのかな、と見ています。
 スタートは良かったですが、あくまでリズム重視で1コーナーまで進めた結果、ペースが速かったので中団のインで我慢する形になりましたけど、追走面にやや課題を残す馬ですから、この流れで前にいたら掲示板もなかったはずで、そこはルメールJの冷静なペース判断ではあったかなと感じます。

 この形でも向こう正面で動く馬はそれなりにいて、それを見ながらも馬群がばらけるのをじっくりと待ち、仕掛けをワンテンポ遅らせてコーナーもギリギリまでタイトに回っていました。
 その分直線半ばまで、この馬らしい一脚は使えたと思いますけれど、やっぱり有馬同様、こういう展開で長く最後まで脚を維持できるタイプではないのですよね。
 まあこの形とはいえ、モズベッロあたりにも最後の100mで離されているのはうーん、ではありますし、あくまでこなせる範疇であって、やはりベストの適性からは程遠いレースですから、ある意味これで評価を下げる必要はないと感じています。
 ただし、本来は噛み合う条件のはずの府中が苦手というのが非常にネックではあり、それこそコロナでなければコックスプレートとか、ああいう器用な加速と一脚が抜群に活きる舞台向きなので、遠征出来ればそれが理想、だとは思うのですけどね。

 5着メイショウテンゲンは、この馬もポジションが取れないだけでバテはしない馬ですから、キセキあたりでも13秒まで落としているラスト1Fで相対的に浮上してくるのはある意味必然的ではありますね。。。
 でもこの距離でポジション取るのはまず厳しいですし、この馬も欧州のステイヤー路線とか遠征して見たら面白いのに、という感覚はあります。まあどの馬であれ、今年はそういう話は現実味がないのはありますから、コツコツステイヤー路線で堅実に走るしかないでしょうけど。

 6着ラッキーライラックは、やっぱりシンプルにタフな馬場もハイペースも、この距離になってしまうとプラスではなかったですよね。
 その中でスタート決めて、完全に勝ちに行く強気の競馬をしてしまいましたし、立ち回りとしては理想的に見えても、適性面ではかなり無茶をしてしまったレース、と言えるのではないでしょうか。
 この馬は今なら府中の2000~2400mの後傾型の競馬はかなり合うはずですし、やはりアーモンドアイとの因縁の対決はぜひ実現させて欲しいな、と思います。

 16着ブラストワンピースは、シンプルに前半の追走で無理をし過ぎた、という事になると思います。
 タフな馬場自体はこなすけれど、自身スローバランスでないと駄目、というタイプなのでしょうし、凱旋門賞もそんな感じの負け方でしたから、ポジションありきで出していったのが結果的には裏目だった、という事になりそうです。
 ただ状態自体も微妙だったのかな?という失速ぶりですし、この展開でキセキみたいな競馬をしたらどうだったのか?は気にはなりますけど、単純な能力面でもやはり現時点でそこまで高くは評価してはいけない馬だったのかもしれません。

 17着グローリーヴェイズも、出負けはいただけないですけれど展開そのものは噛み合ったはずで、でも3~4コーナー中間の最速ラップ地点で押し上げきれずに一気に失速、息切れ、というあたりから、まだ中身が伴っていなかったと見ていいと思います。
 もうちょっとやれていい条件のはずなのですけど、そもそもこれでは坂がダメなのかどうかの確認にもなりませんでしたし、次に向けての収穫がないレースにもなってしまった感はありますね。
 あと本当にやっぱり、レーンJのディープ産駒は相性が悪いのでしょうね。色々難しいものです。

 予想的には、流石にここまで極端なレースになるとも思えなかったですし、本命だけはしっかり初志貫徹で当てられて万々歳なのですけど、うーんモズベッロ、中々拾えないですよねここまでは。
 敢えて言えばキセキに単穴を打つくらいは出来たかもですけど、でもそれって適性というよりロマン枠に近い形ですし、実際にこういう競馬でここまでやれると見ていたわけではないので、その辺りは反省材料でしょうか。やはり適性も、やってみないとわからない部分がまだまだ大きいですし、特に再現性の低い特化的なレースではそれが顕著ですね。

 まあ券種的には、普段×までは馬連広げないのですけど、今回はクロノ軸に相当自信はあったので、こっそりキセキだけ拾えていて命拾いしました。。。
 こういう噛み合い切らない所でギリギリ拾える、というパターンは大事だと思いますし、最高、とは言えないにしても、悪くない上半期の締めくくりは出来たのかなと個人的には思っています。
 来週からは本格的にカオスな夏競馬ですが、しっかりと頑張っていきましょう。改めて、クロノジェネシスに素晴らしいレースをありがとう、と絶賛を送りたいですね。


posted by clover at 17:09| Comment(16) | レース回顧・中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは★ 私も今回はクロノ本命に自信があったのでキセキとの馬連で何とか的中できました。

クロノは安心して見ていられたのですが、キセキがあそこまで後ろから行くとは思ってもなかったので焦りました(笑)  

勝ちきれないのはもどかしい限りですが、マイペースに自らのレースをすれば、まだまだ屈指の能力は持ってますねえ。

稍重表記でしたけど、重に限りなく近いタフな馬場だったと思います。

力の牡馬、切れの牝馬の認識は、頂点争いでは、もう完全に古いなあと思わされました(笑) 
Posted by J.N at 2020年06月28日 18:02
お疲れ様でした。
クロノ本命さすがでした!
グローリーヴェイズは流石に半年ぶりで、こんなタフなレースはキツそうでしたね。
三連復当たりましたが、キセキもモズも前に行って、馬場の良かった内で残るかな〜なんて見当違いの予想でしたから...まぁ結果オーライで前半を良い形で締め括れてただ、ただ安堵してます。
Posted by アパ at 2020年06月28日 18:13
お疲れ様ですー。

クロノジェネシスの勝利はある程度の確信を持って予想できていたとはいえ、あそこまで圧勝するとは……!って感じでしたね。
去年のリスグラシュもそうでしたが、凱旋門賞に行ければチャンスありますよねー。ただクラブ馬ですから、難しい面もあるのでしょう。今年はエリ女が阪神2200ですから、そこに出てくれば当然勝ち負け。府中の高速馬場に出てくれば疑う余地ありって感じですかね。

キセキは他の有力馬が力を発揮できない時にきっちり走る馬ですよね。今日の午前と午後前半は内の逃げ先行馬が頑張れる馬場だったので、自分もけっこう重い印打ってました。クロノジェネシス単勝が本線でしたし、思い描いていた展開とは真逆でしたが、馬単もちょこっとだけ頂けました。

サートゥルナーリアは十分頑張りましたよね。適性からすれば真逆のレースだったはずなので。
後はラッキーライラック共々、ロングスプリント戦も苦手だと思うので、今後のローテをどうするか。今の所、秋の天皇賞に出てくるなら低評価、ジャパンカップなら買いってイメージです。

何にせよ、いい意味でも悪い意味でも問われた適性が日本的なものとはかけ離れていたので、秋の各馬の人気面含めて楽しみですね。
一時期話が出ていたオブライエン勢とかが本当に来ていたら、クロノジェネシスはともかく掲示板周辺は独占されていたかも(笑)
Posted by ハル at 2020年06月28日 22:44
和生ッ!
この忖度の欠片もない、結果など関係なし伏兵らしい強気の逃げは良かった。
武史ならば、リオンリオンよろしくな玉砕の逃げはあると考えたところを。
冗談抜きで、テン3ハロンタイム34秒台が飛び出るとは推理できず難易度SS級でしたわ。(笑)
お陰で、ガッツリと馬券はガッツリ外れましたが。(笑)

しかし、刻々と天候が様変わりの中で。
事前にスダットさんが、お昼前の馬場バイアスを上げてくれたので。
もっと雨降ればなぁ、これはオレンジとピンクのカクテルカラー枠が有利となり。
これは、もうひと雨だったらオレンジとピンクの3連単BOX敢行はありと思い実行するも。
そこで、もう一つのジョッキーファクターまでは読まんで痛恨。(笑)
結局、昭和から続く枠連買いをすれば良かったわバカヤロー。(笑)

池添も、3コーナー通過からクロノが動きミルコも内前目を取るギャンブル騎乗の中で、それには付き合わず動かずに外へ持ち出すルメールを横目に荒れてない馬場を選ぶ決め打ち追走劇には天晴れでした。
また、決してギャンブル騎乗が持ち味であるミルコは嫌いではありません。(笑)

今回、和生のスタートスイッチに付き合った馬が垂れてしまうのも理解出来てしまい。
更に、出遅れたらプランBを敢行した武による腹の据わった荒れてない馬場を読んでの捲り競馬も加わってのロングスパート戦。
内前目ポジションに行ったジョッキーたちがハイペースのロングスパート戦によって殲滅となると、仁川による馬場バイアスには強烈でお手上げですね。(笑)
福永、流れの速いスタートだからワグネリアンも押して出ても掛からずだから良い判断かも?と思ったら。
増し増しの雨降りとなると、荒れた内馬場から息も入り難いハイペースによる追走劇では当然走り辛いことであって。
更に、ダメ押しのオチとして。
自らハミを取らないマイペースなステイヤーであるテンゲンが5着入線とは、もう展開推理も大外れで気持ち良い外れ馬券となり。(笑)

また、川田はいつもド直球勝負な一本気気質の九州男児として。
今後は有力ダート馬で、G1を取り続けて欲しいと思うところであり。
それに加えて、武は秋もキセキ継続鞍上を願いたいですね。
とりあえず、今後も外枠が欲しいくらいにスタート出が心許ない中で道中はガッツリ行きたがる気性なので。
馬に対して繊細に騎乗出来る武とのコンビによって、上手く他馬との干渉を抑えながらのエスコートによって若駒時代と同じように差しでも行ける柔軟性ある競馬をし続けて欲しいですね。
ジョッキー自身がキセキを支配下に置き、主人である俺が描くレースプランで走れやッ!となると再び嫌気が差しスタートも出ずの繰り返しが待っていると考えられるので。
また府中でも、スタートを出遅れ置かれてしまい前に行った馬に対して切れ負けするポジション取りとなっても。
ロングスパート戦に持ち込み、キセキが走り易いペースでゴールを目指すのもありと思うだけに。

それにしても、松山然り北村友然り、名牝に巡り合えるのは良いですね。
クロノによる行きたがり気性に合わせクロノの能力を信じ、3コーナーからの早仕掛けとなるレースから1着入線とは天晴れ。
更に、あの終いの弾けっぷりを目の当たりすると終いも外を選んだ追走劇の判断も良かった思うところです。
仮に、良馬場でも和生がハイペースに持ち込みキセキが出遅れのレースになったとしてもクロノはハイペースの追走劇の中で勝ち負けあったかもと思ってしまったので。
これで、秋雨による府中秋の天皇賞に出て来た場合には大外でなければクロノとアーモンドアイによる二頭軸で馬券を買いします。
逆に、良馬場でもハイペース気配のメンバー構成ならば買います。
これでエリ女に出てしまい、スローのヨーイドンだと早仕掛けから差されそうな気配もあって。(笑)

また、公益社団法人が管理するバゴは凱旋賞に熱量あるノースヒルズなどが凱旋賞仕様を前提にパワーあって推進力あるミスプロ増し増しのクロスで良いので良い繁殖牝馬を見つけて矢作トレーナーのところで管理させて挑んで欲しいところですね。
ダービー馬誕生を主体にするノーザンが、優駿取りを狙ってスピード型米国血統で交配したら。
古馬になって渋った馬場で先に垂れた方が負けとなる内容のビックレースで、馬体だけでなく心肺能力と共にもう一段階上に成長したと誰もが納得する馬が誕生しただけに。
こうした馬が、古馬になってワールドサーキットをしながら欧州のビックレースへと挑んで貰いと考えてしまいますね。
ニューマーケットを拠点に、オイシンを主戦ジョッキーとしてワールドワイドな活躍を目指すことは大いに良いじゃないですか。(笑)

そして、森田オーナーの英断によって馬券の買いはG1レースが続く有り難い状況となっただけに。
今回のクロノによる走りを目の当たりすると、高速至上主義の日本競馬も悪くないですが、やはり先に垂れた方が負けみたいなタフなG1レースも見応えあって良いので。(笑)
サンダウン競馬場芝1990メートル、本場のナチュラルコースだけあって急カーブをこなしたと思ったら、心臓破りの終い直線約800mもある坂が待ち受け日本競馬と違ってエグいですね。
JRAの参考写真を見てしまうと、これも心臓破りな坂だなと。
更に、路盤整備も人工的でないナチュラルコースなので悪路になってスローペースにもならずならば、もう高速化適性に特化した馬として配合された日本生産馬では太刀打ちも出来ず。
また逃げのガイヤースも死ぬぞ?と思うくらいに、スタミナとパワーが必要な引き締まったレースになりそうなので。
兎にも角にも、ロードノースはヨークのビックレースに行く可能性がある中でスクラッチ続出するミニマムな少頭数レースにならいことを今から祈ります。
個人的には、今シーズン引退せずにエントリーされているマジカルの馬券も買いたいのでマジカルは出て欲しいところであり。(笑)

そこで、エクリプスステークスの考察手記、楽しみにしてます。
それによって、ガッツリ参考にさせて頂きます。

Posted by ギャロップ at 2020年06月29日 02:02
3Rは外回りということで速かったんですね~、見落としてました…

午後から出掛けていたのでどのくらい雨が降ったのかよく分からないのですが、ペースを見る限り騎手たちも馬場の悪化具合を見誤っていたんでしょうかね。
馬場読みが出きる福永が出して行ったことで、好位勢は安心して前半飛ばしちゃった部分もあるのかもしれません。変なレースになってるからキセキが復活してる
のかどうかもよく分からない、クロノジェネシスの強さだけが証明されたある意味今年を象徴するようなレースだったですね。

僕が競馬を見始めた頃ってそんなにスローが横行するようなことはなくて、だからこそギリギリまで溜めることが大事っていう感じだったですけど、
サンデーの仔が出てきたあたりから終いの爆発力を活かす競馬が主流になってきて、スローの瞬発力勝負が当たり前、糞レースといえばドスローという
時代が長かったですよね。今年のGⅠを久々に馬券買って見てると、もうそういうスロー偏重時代は終わったのかなという感覚を受けました。数年前に
外国人騎手にGⅠを独占されたり、急激に(主に東京の)馬場が高速化したりみたいなことが重なって、日本人騎手の意識も変化してきている印象を受けます。

だからと言って、馬場自体が進化しすぎて基本外から差せないことがほとんどなので、基本前づけしての瞬発力勝負であることに変わりはないですけど、
今日みたいなちょっとしたきっかけで、昔のようなズブズブの競馬は発生しやすくなっているようなので、よくよく見極める必要はあるんでしょうねぇ
Posted by at 2020年06月29日 02:10
>J,N様

 いつもコメントありがとうございますー。
 的中おめでとうございます!

 クロノは道中も楽にあの位置で、いつでも動けるという雰囲気でしたし、先ず大丈夫だな、と安心して見ていられましたよね。
 キセキは出負けした時点でダメか、と思いましたけど、結果的にタフな馬場のハイペースを、後ろから入って自身平均で走破、という形で好走していて、結局これは菊花賞パターンでもあるのですよね。
 畢竟キセキという馬は、馬場に関わらず平均からややスローバランスで、かつラップの波を少なくして走れるかどうかが一番大切なんでしょうね。そこをきちんと理解してあげられれば、まだ一花、咲かせられる気はします。

 本当に今は育成技術の進歩で、牡牝の能力差、適性差がほとんどなくなってきていますし、アローワンスの2kgがズルく感じてしまう程ですよね。
 正直今は牡馬が弱すぎるというか、種牡馬にするためにはスピード色を強く、という色合いが、育成方向にも出ている可能性はあります。
 その点牝馬の方が、レースの質に合わせての育て方を忖度なく出来る、という面もあるのかもしれませんね。
 
Posted by clover at 2020年06月29日 05:15
>アバ様

 いつもコメントありがとうございますー。
 的中おめでとうございます!どういう形であれ、モズベッロを拾えていたのは素晴らしいですね。

 今回は私にしては珍しく、クロノ本命に揺るぎない自信があって、プレビューからかなり断定的に書いてしまっていたので、きちんと結果が出てホッとしています。
 少なくとも阪神2200mの舞台なら、多少の馬場差は関係なく勝ち負けはしていたと思いますが、馬場と展開の綾で紐が難しいレースになってしまいましたね。

 グローリーヴェイズは、まともならこの流れとあの位置で、伸びてこられないはずはないと思ったのですけどねぇ。
 やっぱり色々紆余曲折あっての休み明けで、中身が伴っていなかった面はあったと思いますし、事前に検討していた坂適性の程度の見極めすらできなかったのは残念です。
 次にどこを使うのかが非常に難しい馬になってしまいましたが、いい馬なのでなんとか巻き返して欲しいですね。
Posted by clover at 2020年06月29日 05:21
>ハル様

 いつもコメントありがとうございますー。
 的中おめでとうございます!

 今回は馬場もレース質も、やたらと極端な適性が問われるレースになってしまいましたよね。
 クロノだけがその両方に対する抜群の適性を持っていて、どちらか一方だけある馬が掲示板あたりで頑張った、というイメージでいいと思いますし、その分着差は鵜呑みにしない方がいいでしょうけど、それにしても強かったです。

 このレースぶりを見る限り、クロノジェネシスは凱旋門でも、去年の3頭のように大きく崩れるイメージはないのですよね。来年でもいいので、一度はチャレンジして欲しい所です。
 確かにエリ女が阪神2200mなら、この馬の為の変更と言っても過言じゃないですし、ある程度はレース間隔を空けた方がいい馬なので、エリ女⇒有馬がベストのローテーションですね。トライアルも無理に使う必要はないでしょう。
 敢えてアーモンドアイの土俵に挑みに行くのも悪くはないですけど、高速府中ではラッキーライラックにも勝てるか、というラインですから、そこは実を取りに行く戦略でもいいのかな、とは思います。

 キセキは自分のペースを作れれば、なので、高速府中だとやはりある程度前には行かないと厳しいでしょうが、一昨年の再現を狙って欲しいなと思います。

 サートゥルナーリアは本当に府中が苦手なのか?というのもありますけど、去年の負け方を見るに仕掛けの早い持続特化も良くないのは事実ですよね。
 しかし今の府中は中盤も緩まない事が多いですし、仕掛けの意識も高いレベルでは強いので、正直適鞍がないなぁ、というイメージにはなってしまいます。
 今更アルゼンチン共和国杯とかに出ていい馬でもないですしね(笑)。ただ陣営は昨日の負け方を距離不安に求めていましたから、迷走してマイルCSとかに出してきたらそれは全力で嫌いたいですかねー。

 仰る通り、ここにジャパンとかいたらかなり走った気はしますね。多分キセキと2着争いは確実に出来ていたと思います。
 ただ欧州の古馬路線も、引き続き牝馬が強そうですけどね。
 引退撤回のマジカルも今朝復帰戦を楽勝しましたし、エクリプスSのエネイブルvsガイヤース&ロードノースはかなり楽しみですが、それでもエネイブルが能力を維持しているなら……とはなりますしねー。
Posted by clover at 2020年06月29日 05:35
>ギャロップ様

 いつもコメントありがとうございますー。

 横山和Jの果敢な逃げは見応えありましたし、結果的に7着まで踏んばっていますから、GⅠで爪痕を残す悪くない騎乗だったと言えるのではないでしょうか。
 親子3世代同一GⅠ制覇が話題になったレースですけど、今すぐはともかく、いずれ三人のうち誰かがやってくれそうな雰囲気はありますよね。
 特に武史Jはセンス抜群ですし、美浦特有の停滞感に呑まれず成長していって欲しいものです。

 ミルコJや福永Jも、あのギャンブル的なポジショニング意識は決して悪くなかったと思っています。
 実際にメンバー構成だけ見れば、キセキが出負けすればスローもあるかも?とは誰しもが思うところですし、結果的に馬場もペースも真逆になってしまったとはいえ、勝ちに行く競馬で負けたのは余程でない限り納得は出来ますからね。

 キセキは本当に、自身が刻むペースが一貫的であればあるほど走りますが、その走りだとやはり距離は2200~2400mくらいがベストなのでしょうね。
 今の府中は中盤も緩まないので、さしものキセキでも序盤しっかり入っていかないと苦しいと思いますが、JCのスーパーレコードを助演したあの走りを、馬の気分を損ねずに引き出せればまだまだ楽しみです。

 クロノは秋天でもそこそこはやれるのは間違いないですけど、オークスの負け方があるのでベストではないでしょうからねぇ。
 上でハル様のコメントで頂いたように、エリ女が阪神2200mならそっちでいいかなと思いますが、一度くらいはアーモンドアイとの対決が見たいのも確かで、悩ましいところです。
 仰るように、ハイペースか渋った馬場なら逆転するチャンスは充分にありそうですけどね。

 バゴ産駒はノーザン育成なら結構ハイアベレージで走っているのですよね。
 その意味で、育成面でも追いつけ追い越せを実践しているノースヒルズが、凱旋門賞を狙う為の馬を、という観点で種付けしてくれるのは面白いと思います。
 記事では少し歯に衣を着せて書きましたけど、改めて調べてもブラッシンググルームの血統は世界的に壊滅寸前ですから、このあたりで一発大ホームランが見たくもなります。
 その意味で意外性のアニマルキングダムなんかも、地味に長距離型の馬を出してくるかもで、その辺りに仄かな期待を寄せておきましょう。

 エクリプスSはエントリーした馬が全部出てきたらめっちゃ豪華になりますよねぇ。
 ロードノースは中1週、マジカルに至っては昨日プリティポリーSを楽勝したばかりで連闘になるので、出てくるかは不透明ですけど、このあたりまで出揃えば大満足の陣容になります。
 スパイラルカーブ気味とはいえ4コーナーは急角で、坂の手前で勢いを殺さず入れるか、というセンスも求められるので一筋縄ではいかないコースですし、本当に楽しみです。
 今週も記事枠に余裕はありますから、金曜あたりにがっつり展望をするつもりです。
Posted by clover at 2020年06月29日 05:56
>I.C.スタッド様

 いつもコメントありがとうございますー。
 
 阪神は特に、外回りと内回りで時計の出方が全然違う、という場合は多い気がしますね。不思議と内回りの方がいつも回復が遅いイメージです。
 その上で直前の雨の影響が予想以上に大きかったでしょうからね。さしもの福永Jでも、豪雨の後にもう一度歩き直す余裕はなかったでしょうし、9R迄の馬場ならあの位置取りは正解だったのは間違いないんですよねぇ。
 仰るようにその判断に釣られて、全体が前掛かりになった可能性は否めないです。騎手心理もやはり刻々と変化しますし、難しいですね。

 最近のレースは、全体のレースバランスとしてはスロー寄りなのは間違いないですけど、中盤で酷く緩む、というのが、特に大レースでは少なくなってきたのは間違いないと思います。
 一昔前のドスローって、テンでちょっと脚を使っていい位置を取った人馬が、中盤で出来る限りスローに落として、そこからの出し抜きで勝負するという感じでしたけど、今それをやるとほぼ捲りを食らいますからね。

 それだけ馬場が良くなり、スピードの維持が楽になった、むしろ変に上げ下げし過ぎる方がエネルギーロスに繋がる、という意識は浸透してきているのだと思います。
 その分序盤のポジショニング意識も高くなってはいますし、とりわけ若手の騎手が大レースで前に行ける馬に乗っていると、往々にしてバランスが崩れた前傾戦が現出する、というイメージでしょうか。

 元々宝塚は消耗戦になりやすいレイアウトと時期的な下地がありますし、非根幹距離というのもあって、過去以上に特殊な適性を求められるGⅠになってきているのは間違いないと思いますね。
 あと、レース質的には真逆に思えるのですけど、それでもエリ女の勝ち馬の好走率が高いのも面白い要素です。

 実のところ、血統的に非根幹巧者という定義が出来るのは理解しているのですけど、じゃあそれをラップ論から補完できる根拠があるのか?っていうのは、自分の中でも確たる答えが出せていないのですよね。
 果たして調べていってそれが見つけられるか?というのはあるのですけど、今年の夏のどこかで、能力分析ツールとして、非根幹巧者のラップ論的適性に関する記事は書きたいなー、と漠然と考えています。
Posted by clover at 2020年06月29日 06:13
こんばんわ。
まさか午後にひと雨あるとは思いもよらず…
そのお陰で、グローリー → クロノに本命を変更したまでは良かったのですが…

穴っぽいところをスティフェリオやカデナと迷ってしまい、さすがにモズベッロを拾えませんでした。
モズベッロ陣営より最終追い切り後に「まだ少し前捌きが硬い」との後ろ向きコメントがあり信じてしまったんですよね。
ここ最近池添JはG1で好調だったですし、押さえるべきでした。
安田のグランアレグリア、ダービーでは人気薄ヴェルトライゼンデ…
それにグランプリ男・池添ですから。

宝塚もプレビューから◎クロノの予想、お見事でした。
春のG1が終わりを告げ、少し寂しいですが夏競馬も頑張っていきたいと思います。
今年残すところあと半年ですが、引き続き楽しい記事と考察を楽しみにしています。
Posted by サイクロ at 2020年06月29日 23:28
cloverさん。ひとまず本命的中及び大本命のぶったぎり、やはり先見の明はありますね。さすがです。あとはプレビューの段階でクロノをピックアップして一番適正がありそれを曲げなかったのも良かったですね。ちなみに日刊ゲンダイの武田さんもクロノに適正ありと予想してました。ひとつ気になったのが締め切り間際に大口の買いが入ってクロノが2番人気に上がったのはなぜでしょうね。よほど自信があったとしか思えませんが調教のサートゥルナーリアとラッキーライラックの動きからもギリギリまでどちらかは来るだろうと信じたほとんどの人が呆然とする結果になってしまいました。ちなみに気づいたのですが、去年のリスグラシューの位置に外枠有利で牝馬のクロノが来てキセキは去年も2着だからシンプルに予想すれば馬単までは去年の実績を考慮し、数点流せば当てられましたね。反省です。モズベッロは普通なら無理ですね。
Posted by 単勝は大事 at 2020年06月30日 01:25
>サイクロ様

 いつもコメントありがとうございますー。

 実際に降っているシーンが見られたわけではないのですけど、やはりあの最後の雨の影響が思った以上に大きかったレースなのは間違いないんでしょうね。
 ラッキーやサートゥルナーリアにとっては怨みの雨だったでしょうし、それこそ逆にモズベッロにもプラスの雨だったのだろうなとは思います。
 私もそのコメントは目にしましたし、それが緩んだ馬場になった分緩和された、なんて面もありそうです。

 それにやはり騎手ファクターも大切ですよね。
 レース毎に得意不得意はありますし、いいイメージで乗れるレース、勝ちパターンを知っているレースというのはそれぞれにズレがあるはずですから、その辺りを最後の一押しに、というのは、特にこういう難しい馬場の時にはアリなんだろうな、と再認識しました。

 クロノ本命で一貫していた割には冴えない予想になってしまいましたけど、なんとかギリギリ上半期を悪くない形で終えて良かったです。
 夏競馬はあまりレートで無理せず、上手くバランスを取りつつ、夏競馬ならではの観点での穴馬をしっかりピックアップしていけたら、と思っています。
Posted by clover at 2020年06月30日 03:56
>単勝は大事様

 いつもコメントありがとうございますー。

 とりあえず大枠での方向性は間違えずに行けたのは良かったですね。
 今年の場合特に、適性面でクロノに微塵も不安を感じなかったので、最初から強くプッシュ出来ていて、その点では少しはお役に立てたかな、と思っております。
 
 直前で一気に売れたのは、返し馬勢がこぞって、だったからではないかなとは思いますね。
 やっぱりあれだけでも、走りやすそうかどうか、というのは見極められるでしょうし、実際のレースでも一頭だけ最後まで軸がぶれる事なく悠々と突き抜けてきましたから、本当に水かきがついている、と表現するのがピッタリですね。
 ただ本当に近年の競馬は、直前で一気に単勝人気が下がった馬は大概上位に来ますよね。競馬ファンのレベルの高さを感じる一幕です。

 宝塚に限らないですが、特に最近は競馬場ごとの馬場傾向の乖離が大きく出てきて、逆に府中が特異化していたりしますからね。
 その点やはりシンプルにリピーターは一定の担保がある、という事になるでしょうし、より特異性が強いコースとレースでは、このファクターの重要度を一段階上げて予想するのも大切だな、と感じる内容だったと思います。
Posted by clover at 2020年06月30日 04:03
「クロノジェネシスの単勝が直前で下がった理由」

これはおそらく、関西テレビの競馬BEAT(関東圏では放送してないかも)のMC麒麟川島さんが軸にしたからだと思います。
出演している坂口元調教師も認めるほどよく当てます。

レース10分前くらいに発表していますが、それを観てから買う人も多いようです。
毎回軸にした馬のオッズが一気に下がりますので、まず間違い無いと思います。
Posted by サイクロ at 2020年06月30日 08:50
>サイクロ様

 なるほど、情報ありがとうございます。
 確かにその相馬眼は有名ですものね。改めて沢山の人の思惑が関連してくる、というのを感じます。
 そういう外的なファクターも支えにしつつ、やはり自分の中での軸はきっちり作っていく、そのバランス感が、長く競馬を楽しむためには必要になってくるのでしょうね。
Posted by clover at 2020年06月30日 16:06
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