2020年05月30日

2020 日本ダービー・目黒記念

 明日は遂に日本競馬の祭典、三歳牡馬の頂点を決める日本ダービーですね。
 今年は去年に引き続き無敗の皐月賞馬が断然の支持を集める形になりますが、去年の様な波乱は起こりうるのか、それとも順当に皐月賞上位2頭が再度のマッチレースを見せてくれるのか、どう転んでも素晴らしいレースになってくれることは間違いありません。
 まずは全馬無事に、しっかり力を発揮できるレースになって欲しいですし、その上で観戦者としては、しっかり的中という結果も手中に収めたいですね。


★日本ダービー 展開別想定

・ハイペース(波乱度B-)

<危険な人気馬>
  ワーケア

<人気薄特注馬>
  ディープボンド・ヴァルコス

・スローペース(波乱度C)

<危険な人気馬>
  サトノフラッグ

<人気薄特注馬>
  コルテジア・アルジャンナ


★展開予想

・馬場想定……良馬場(超高速馬場)
・ペース想定……ややスロー~かなりのスロー
・推定勝ち時計……2,22,5~23,0

 今日の府中の芝は良、含水率も中間くらいで走りやすい馬場になっていますね。
 Cコース替わりの影響がどう出るか、というところですが、やはり基本的には前目が有利だろうと思います。
 今のところ、午前のレースなどは比較的差しも決まっていましたけど、ただコーナーまで通したところは内目、という感じにはなりますし、後半要素がしっかりしている馬が前目にいるのに、それを後ろから一気に、というのは中々難しいと感じます。
 時計的にも未勝利マイルが1,33,5、1800mが1,46,6と好時計ですし、明日も雨は降らない予報なので、まともに流れれば22秒台決着は濃厚、仮にハイペースに振れれば21秒台が出ても驚けないメンバーと馬場だろうとは見ています。

 レース展開ですが、まずこのレースは、ある程度ノーザンとノースヒルズのチーム戦の色合いは強く出てくると思います。
 断然主役のコントレイルが内枠を引いて、先行力はある馬ですがそれでも極端に前にはいかず馬群の中、内目での競馬を選びそうな並びですので、それをノースヒルズ勢としてはどうアシストするか、逆にノーザンとしてはどう阻害するかは大きな焦点になるでしょう。

 単純にこのレースで、前に行けそうな馬となると、ビターエンダー、コルテジア、サリオス、ディープボンド、ウインカーネリアンとなるでしょうか。
 ノースヒルズとしてはコルテジアあたりに逃げさせてある程度は引き締まった流れにしつつ、ディープボンドが早仕掛けを敢行して3コーナーからのコントレイルの進路取りを楽にする、というのが、この2頭の能力を発揮させる、という面も含めて理想的なレースプランになるでしょう。
 それを阻止するべく、ビターエンダーやサリオスが強気に前目でレースを主導する形は有り得るのと、ここで空気を読まずに大外から単騎逃げをウインカーネリアン田辺Jが打つ、なんてパターンも有り得ますが、馬の適性や並びを考えてもここはコルテジアが取り切るのではないかな、というのが私のイメージにはなります。
 もっともハナ争いそのものが大切なのではなく、肝心なのは道中のペースとラップの波を作るか否かなので、わざわざ前がやり合っての極端なハイペースは、騎手の顔ぶれを見ても可能性は低いと見ていて、馬場も含めて基本的にはスローバランスは想定しています。

 コントレイルとしては、自分より内の馬の出足が軒並み良くないので、まともに出れば3列目のインくらいまではスムーズに入っていける気はします。
 それをさせじとアルジャンナやワーケアが頑張って出していくかもですし、ヴェルドライゼンデあたりも先行力はあるので、コントレイルのポジションを下げさせるような動きを企図してくるかもですが、ゲートと出足が本来のものであれば、コントレイルが位置取りではそこまで苦労しないかな?とは思っています。
 少なくとも外から最低でもノースヒルズ勢2頭が前に入ってきて壁にはなるでしょうし、2列目ポケットまで取れてしまうのならそれはそれで問題ない範疇でしょうからね。
 後はダーリントンホール、サトノフラッグ辺りがどこまで前に入ってこられるか、はポイントになりそうです。

 あとレースとしてはもうひとつ、向こう正面からの攻防も楽しみになります。
 前走ああいう超早仕掛けの競馬で結果を出したヴァルコスが外枠なので、同じような競馬を意図してくればレース質としてはロンスパになりやすい、とも思えますが、それは正直コントレイルにとっては楽な形なのですよね。
 ノーザン勢としてはまず序盤でコントレイルのポジションを一つでも後ろにする、それが出来たら、向こう正面で後ろの馬を少し押し上げさせて、中団の壁を分厚くし、要所でコントレイルに後ろから外々、という進路を選ばざるを得なくするのがベストで、その辺りの意を組んだ戦略がどこまで疎通するのか?というのも気になります。
 もっとも、ある程度ディープボンドが動ける位置にいて、この馬がロンスパを主導してしまうとその壁も瓦解する余地が大きくなりますし、総合的に見るとどちらにせよある程度分散してのロンスパ、4~5F勝負になってくる確率は高いと思えます。

 そうなると必然的に内目をタイトに立ち回った馬の方が、馬場も含めてプラス要素は大きいのかな、と思いますし、速い上がりと持続面で良さを見せている馬ならなお良し、とはなりますね。
 基本線としてオークスほどトリッキーな変なレースにはならないと思いますし、ここは素直に強い馬の強さを堪能するレースになってくれるのではないかと考えて、印としても絞った形で勝負したいです。


◎コントレイル(14P)

最序盤のポジショニングを間違えなければ、最低でも中団に入れれば負けないと思います。
 この馬を最大限に評価するのはやっぱり皐月賞以上に東スポ杯ではあり、あの時計とラップでラストまでほとんど落とさず突き抜けた、というのはどう見ても異次元です。
 中山の2戦もそれぞれに強さは感じさせましたが、それでもあの条件ならサリオスとは互角ライン、けれど府中2400mに替わればよりこちらにアドバンテージが傾くのは間違いないと踏んでいます。

 枠もこの馬単体として悪くない内目の枠、かつ外からチームノースヒルズの2頭がレースをしっかり作ってくれそうな形なので、この馬としてはまず折り合いをしっかりつけつつもポジションを下げ過ぎないだけでいいはずで、先週のデアリングタクトよりもだいぶ楽な立ち回りが出来るでしょう。
 前走出足が悪かったのは気にはなりますが、自分より内の馬が軒並みスタート・出足共に微妙な馬でもあるので、その辺りも含めてここは素直に磐石かな、と信頼します。
 この馬でなら福永Jも、位置は取りつつ前のスペースをしっかり残す意識は持ってくれるはずですし、ここは強い競馬での無敗の二冠を期待しましょう。


○サリオス(13P)

 焦点としてはこのレースは、伏兵がこの馬を負かす事が出来るかどうか?に尽きるとは思うのですよね。
 ただこの馬としては、基本スタートも出足も良く、ある程度行く馬を行かせつつ楽に3~4番手の動きやすい位置を取るのは楽な並びだな、と思いますし、レーンJの先行意識ともセットで噛み合う条件でしょう。
 出来ればディープボンドより前に入って、ディープボンドが動いてきたタイミングをやや内目で受けたいでしょうし、コーナーである程度リードを作って粘り込みたい、瞬間的な切れではちょっと足りない馬だけに、この馬のレースはしやすい並びだと感じています。

 距離がベストではないのは確かでしょうが、この時期の超高速馬場ならマイラーでも地力があれば余裕でこなせてしまう範囲ですし、この馬自身常にラストの踏ん張りがしっかりしている馬なので、ここで失速するイメージは持っていません。
 流石にまともならコントレイルの暴力的な後半要素には譲るでしょうけど、他の馬相手なら展開の幅含めてやはりアドバンテージは大きいと感じますので、面白みなくとも対抗で勝負したいところです。


▲コルテジア(10P)

 この距離がベストかはともかく、前に行ってこそ持ち味が生きる馬なのは確かだと思っています。
 今回はチームオーダー的にも前に行く理由は強いですし、上手くハナを奪って少し後ろを離しつつの平均~ややスローの逃げが打てれば、と思いますし、きさらぎ賞で見せた4Fのロンスパでのしぶとさも中々だったので、しっかりリードを作る形なら楽に止まることはないでしょう。
 番手以降が牽制し合い、コントレイルを動かすまいと隊列の崩れが遅れた場合の前残りは今回数少ない波乱パターンだと思いますし、それが一番出来そうなのはこの馬ではないかなと踏んで単穴で勝負します。


×アルジャンナ・ワーケア

 アルジャンナは思ったより人気していないので、この枠なら拾ってもいいかなと思います。
 単純に東スポ杯のパフォーマンスは高くて、コントレイルが異常ですけどこの馬も強い競馬、それと0,8秒差なら、皐月賞上位組よりはこの舞台なら、とも言えます。
 勿論ローテーションや位置取りなど難しさはありますが、この枠で自分の近くの馬も出足が遅い、そうなると中団インくらいを狙えるチャンスはあるはずで、出し切る展開なら圏内差し込みはあるかな、と、プレビューではあまり評価しなかったのですが引き上げました。

 ワーケアは素直にこの舞台ならすんなり3着に潜り込んできそうですよね。
 枠も良く、後半型の競馬も府中もマッチしていると思うので、出来る限り前々で立ち回れば、ペース次第で一角崩し迄あってもいいでしょう。
 とはいえ自在性やレースの幅も大きくはないので、人気で絞り切って勝負、とまでは言えないかなぁと言うところです。


※疑似的な買い目(自信度A+)

馬連
◎ー○
7000

三連複
◎○ー▲×
1000×3

計10000


★目黒記念 展開別想定

・ハイペース(波乱度B+)

<危険な人気馬>
  キングオブコージ・オセアグレイト

<人気薄特注馬>
  ノーブルマーズ・サトノクロニクル

・スローペース(波乱度B)

<危険な人気馬>
  ニシノデイジー・ステイフーリッシュ

<人気薄特注馬>
  ウラヌスチャーム・アフリカンゴールド

★展開予想

・馬場想定……良馬場(超高速馬場)
・ペース想定……ややスロー~かなりのスロー
・推定勝ち時計……2,29,5~30,0

 こちらも馬場はダービー同様に超高速想定でいいでしょう。
 ダービー直後の熱気ある空間でのレースになる分、例年結構激しいレースになって、この馬場にしては差しが決まったりするのですが、今年は無観客ですし、メンバー構成的にもハイペースにはなりにくいかな、とは思うので、スローからのロンスパ、ある程度の位置を取れる馬がやはり優位になるのではないかと踏んでいます。

 レース展開ですが、逃げそうなのがパリンジェネシスとバラックバリンカあたり、それにステイフーリッシュ、サトノクロニクル、ウラヌスチャーム、オセアグレイト、アフリカンゴールドなども前に入っていって、内からはキングオブコージ、ポポカテペトル、ノーブルマーズ辺りもそれなりのポジションというイメージです。
 タイセイトレイルもスタートが決まれば、なんですが、最近はどうも出負けが目立つので、リカバーしていっても中団くらいかなと思いますし、全体的に外主導になりそうな並びなので、その点でも思いのほか後ろになってしまう可能性は出てきそうです。
アイスバブルやメートルダール、ボスジラ、ニシノデイジー、ゴールドギアあたりが相対的に後方からで、やはり向こう正面でそれなりに動いていく人馬はいるでしょうから、後半はロンスパ5F勝負からの、目黒記念らしいタフな競馬になるのではないでしょうか。


◎タイセイトレイル(11P)

 1コーナーまでで後ろになり過ぎないといいな、と思うのですが、ある程度の位置を取れるならここは順当に上位には食い込んできてくれるかな、と思います。
 勿論枠は良く、立ち回りと機動力はあるので、外から動く馬がいる中で虎視眈々と進められると思いますし、アルゼンチン共和国杯も馬群の中からスッと坂で抜ける加速を見せていますから、ここはかなりのチャンスでしょう。
 相手関係も力差が読みにくく、展開ひとつでガラッと変わってきそうですが、比較的ペースの幅もあり、この舞台なら圏内の信頼度はそれなりに高いのかなと見ています。


○キングオブコージ(10P)

この舞台の適性があるか、はともかく、タイプとしてはスロー向きで後半長くそこそこのラップを踏み続けるのは上手いなと思います。
 横山Jが如何にも好きそうな機動性もある馬で、この組み合わせならスッと楽に2列目ポケットに入っていけそうですし、序盤もそこまでペースは上がらないと思うので、ここ2走、特に前走で見せた後半の長い脚を存分に生かせるのではないでしょうか。
 上がり馬でこの人気は悩ましいところですけど、血統含めて高速府中はマッチすると思うので飛躍に期待しましょう。


▲アフリカンゴールド(9P)

 前走はかなりのスローと、捲りがあったりでちぐはぐな競馬でしたし、去勢明け、休み明けでもあったのでここは変ってくるでしょう。
 タイプ的にも前半ゆったりがベストの馬なので、100mでも伸びるのはプラスのはずで、このメンバーならスムーズにそこそこのポジションは取れると見て狙ってみたいですね。
 ここは福永Jもプレッシャーから解放されて、どちらに転ぶかわからない面はあるとはいえ、本質的にはスタート決めてタイトに立ち回るスタイルがマッチするはずなので、重賞連勝、普通にあると思います。


△ウラヌスチャーム(10P)

前走奇襲逃げの後なのでレースが難しいとは思いますが、こういう馬場でそこそこポジションが取れるイメージが持てるなら、後半の持続力はかなりのものですし楽しみはあるかなと思います。
 松山Jならそれなりにスムーズに前目を狙ってくれるかなと思いますし、出し切る形ならこの相手ならチャンスはあっていいと見ています


×ノーブルマーズ・ポポカテペトル・ゴールドギア

 ノーブルマーズはチャンスある条件だと思うんですけど、どうしても高倉Jだと序盤のポジショニングが甘くなりますし、適性面は楽しみですがその辺り踏まえてここまでかな、となります。
 ポポカテペトルも仕上がっていれば、この相手である程度前目に入っていけるならワンチャンス粘り込みはあってもいいと思うのですよね。
 ゴールドギアは前走がかなりロンスパで強かったので、仕掛けの意識を強く持って入ってくれれば、この斤量なら楽しみはあるかなと見ています。高速適性も高そうですからね。


※疑似的な買い目(自信度C)

馬連
◎ー○
500

◎ー▲△、○ー▲
300×3

三連複
◎ー○▲△
200×3

◎ー○▲△ー×
100×12

計3200


posted by clover at 17:00| Comment(11) | レース予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いよいよですね。前売りオッズは予想通りですか。
サリオスがいなければ、1,3倍くらいのところ、
2倍切るくらいですか。逆にサリオスから見れば、
コントレイルいなければ2冠濃厚で、この2頭は生涯の
ライバルになるのでしょうか。

いい加減G1当てたいので、この2頭以外の3着候補の検討は
週初から放棄しています(笑)。残り16分の1頭は、どんぐりの
背比べで難しいです。

枠順みて自分はサリオス絶好、コントレイルは微妙かなと
思いました。(もちろん付近の馬が逃げ馬か差しかでも違って
来ますが)

コントレイルは親父のダービー制覇と同番号で縁起よしと
思うでしょうが、逃げ馬不在スロー濃厚、もし少しでも
出遅れたらポジション下げることもあり得ます。しかも前回
少し進んでいかなかったことから、同じことを繰り返す懸念は
十分あると思います。
 これが12番さえいなければ、後ろの下げて直線ごぼう抜き
できる力の持ち主ですが、1頭やっかいな相手がいます。

 そのサリオス、自分はコントレイルより外がいいと思っていて、
8,10,12辺りが最高と思っていました。

 それは距離不安があり距離損しない方がよい、と言われますが、
この馬は掛からないので他の馬の邪魔なしプレッシャー無しの方が
力を発揮できるのではと。

 その例は先日のアーモンドアイが顕著で、元々強い馬があの位置取りで
4角回ったら、あの結果しかり。

 ダービーで12番緑帽子といえばレイデオロ、あの時はどスローで
外枠を生かしルメールがポジションあげて、直線早目先頭スワヴの追撃
かわし1着。

 その前は2004年キンカメ。あれはハイペースだったと記憶していますが、
あれも道中前目の楽々追走安勝強気の先頭で蛯名ハイアーGをバテさせ、それこそ
5番ハーツクライが2着差し込み。

 馬場が内側有利と言っても、例え外枠でも道中ポジションを取って
直線で先頭に立った時には馬場のよい内側を自然と走っているのですよね。

 今回は確かに逃げ馬不在というか、何がいくかわからず、道中だんごになって
しまうと読むので、サリオスは自由にポジション取りできて、もしコントレイルに
道中不利、または一瞬でも前が壁になれば、追いつけない可能性を見ています。

 逆にコントレイルが12番、また両雄が隣枠だったらやはり人気通りコントレイル
優勢と見ましたが、サリオスは負けても力を出せる条件そろいこれで負けたら力負け、距離が長いなどはっきりすると思います。

 ちなみに2004年の決着、Cloverさんは3着馬すぐ出てくると思いますが、
東京使っているあの馬が同じ番号に入っているんですよね。ハーツクライ産駒がディープ産駒に挑む今年まさかあの年の再現か、因縁めいたものを感じます。

 あと古い話で恐縮ですが、ダービーでの人気通りは大外トウカイテイオー対
レオダーバン、確か3.5倍と記憶し学生で友達が1点2万円勝負して儲けたことを
よくおぼています。東京2400mの叩き合いはジャパンcのホーリックス対オグリを
思い出すので、明日も記憶に残る戦いになればいいですね。
Posted by のんぽり at 2020年05月30日 19:56
展開予想はスロー~ミドルからの4~5F戦ロンスパとほぼ同じ予想ですね。
津村、田辺、強いて言えば松山辺りだとそこまで積極的に行く印象も無いですし、去年みたいな大逃げまたは前後離れた2番手で粘りこむような競馬は無さそうです。

そうなると、単純に自力面が大きい馬と内目を上手く立ち回れた馬を狙いたいです。
具体的にはコントレイル、サリオス、ワーケア、…結局人気順に納まりそうです。

三浦騎手が変わらず好調なのでヴァルコスがせめて1~5枠だったら厚めに買いたかったですけどね…。
今日も同じ芝2400mの舞台を好時計で逃げ切っているので特徴もわかっていると思いますし、頑張って欲しいところです。
Posted by が茶 at 2020年05月31日 00:07
>のんぽり様

 いつもコメントありがとうございますー。

 仰る通り、同じ位置からのヨーイドンではさしものサリオスでもコントレイルには敵わない、というのは衆目一致の中で、サリオスレーンJがこの枠からどこまで攻めたポジショニングが出来るか、ですよね。
 理想は前からも内からも2列目を取り切ってしまう形でしょうし、それでコントレイルが2列後ろになればチャンスありだと思います。

 ハイアーゲーム宜しくヴァルコスが早仕掛けで外捲りしてきたり、或いはノースヒルズオーダーでディープボンドが強気に動いたりで、ロンスパの形の中でコントレイルの進路がなくなる、という可能性は個人的には低く見積もっています。
 ただ皐月賞の時のサリオスは、4コーナーでまだ待たされていて出し切っていない感もありますし、府中でのレーンJはコーナーから早めに動いて坂地点でもう先頭、そこから馬場のいい内に切れ込んで、というレースをよくしますから、それが完璧に嵌れば……本当に2強の激突は楽しみですね。

 トウカイテイオーの年はまだ枠連しかなくて、大外単枠指定のテイオーとの5-8で決まったのですよね。
 あの年初めて青葉賞の勝ち馬が2着に来たのだと覚えていますが、実は2~4着馬全て5枠の馬で、おそらくこの馬券を握っていたらゴール前まで全く冷や冷やせずに安心して見ていられたでしょうね。
 オグリのJC然り、きっちり流れれば問答無用で強い馬が強いレースをしてくれるのが府中2400mでもありますから、このダービーもそんな記憶に鮮やかに残るレースになって欲しいですね。
Posted by clover at 2020年05月31日 04:06
>が茶様

 いつもコメントありがとうございますー。

 どうしても普通の流れを想定すると、そういう無難な結論になってしまうレースですよね。
 台風の目と言うか、やはり波乱を呼ぶとすれば外枠の馬が2コーナー過ぎや向こう正面でレースを掻き回した時、となるでしょう。
 三浦Jも前有利は重々承知している筈ですし、或いは前走以上に早めの仕掛け、それこそレイデオロのダービーの顰に倣う、2角出口から馬群の外目に持ち出して一気に前に取りつく、みたいな競馬をしてくれないかなとひそかに期待はしています。
Posted by clover at 2020年05月31日 04:09
いよいよ、競馬界による大晦日にあたるビックレース。
ガッツリ来月から新年幕開けとなるファーストクロップも期待の新馬戦を楽しみにしようかな?と、思うくらいに有力馬と推されたディープの仔が好走する馬場コンディションですね。(笑)

いやはや、全力投球で逃げる馬が内埒を占拠に経済コースで走破すると。
1勝クラスでも、ハーフ71秒台後半を刻んでしまう馬場コンディションですね。
これまた、スタート出が良いサリオスだからダミアンによる手前替えを促すアクション次第ではサリオスも切れんなぁと。
これは、ライバルたちによる早仕掛けの応戦でもサリオス3着内は有り得るから、コントレイルとサリオスの2頭軸に加えて保険でワイドで流す思考へと固まってしまい。(笑)

個人的には、もう早仕掛けが18番の和田が前幸軍団のディープボンド継続鞍上となると。
早仕掛けの和田から先行勢も動くようになってしまう状況によって、馬群も動き隙間も開きコントレイルの進路が開くアシストは可能な机上の空論は出来上がるので和田がレースのスイッチ役と思ってます。

結局、どの馬が単騎独行でも4コーナーまでに番手先行馬が押し上げてくるとコントレイルの進路が空く可能が広がり。
ドスローのマイスタイルagainを、逃げ宣言した相沢陣営が津村によって腹を据てやったとしても。
やはり、早仕掛けの和田がいるとなると………コントレイル封じもままならず。
そうなるとシンプルな包囲網策から、ノーザン馬でクラブ所有であるヴェルトライゼンテの池添がコントレイルをマンマークがベターでもあり。
更に、ノームコアagainから典も積極策でマイラプソディを好位付けから離れずアーモンドアイ宜しくなコントレイルへのマンマーク追走も有り得て。
ただ今回、再三アーモンドアイ潰しを挑んだ川田は栗東の先輩ジョッキーであり騎手会副会長である福永には忖度しガロアクリークの溜める競馬に徹してしまう気配は十分にあるので、それは望めず。

そこで、大魔神オーナーとプロ野球時代から盟友である山本昌一口オーナーが。
ヴァルコスについて、何か情報を漏らさんかなぁ?と競馬情報番組を観ていたら。
大魔神オーナーとの直電で、「長い距離は得意だから、思い切った競馬をさせる」との言葉を貰ったとMCに向かって言い切ってたので。
やはり、名球会投手であり勝負師のオーナーは違うなぁと。
当然、キングジョージに怪物エネイブルへと挑むオーナーだけあって果敢に勝負へと出るところが好感が持てるオーナーだなと。
漢気あるオーナーによるオーダーに対して、漢になって答えない三浦ならばズッコケるしかないですが。(笑)
青葉賞で、しっかりと積極策のオーダーに答えただけに。
これはヴァルコスがスイッチ役となると改めて、ズブい馬らしく前に行く馬を行かせて外から内に寄せながら追走する形で押し上げ好位奪取から早仕掛けのステッキを一発入れて吹かし、後続馬の脚を断つ終い5ハロン11秒台を刻むロングスパートから反応敏感なコントレイルの末脚と真っ向勝負と考え。
ズブい馬だけに大味競馬しか望めずだがヴァルコスも含め前目と好位で、3着内も有り得そうな馬を抑えて置きます。
継続鞍上のコルテジア松山やヴェルトライゼンテ池添も、己の競馬に徹したら泡沫候補として舐めたらイカン存在であって。
もしかしたら好位付けのガロアクリークやアルジャンナなども、騎手替わりでも舐めずに相手に入れて。
また、キーファーズも典に託したオーダーだから典の不気味さを買って相手に入れて置きます。(笑)

あとは、画面越しのファンが前のめりなるような見応えのあるダービーとなって欲しいですね。

Posted by ギャロップ at 2020年05月31日 04:50
cloverさんおはようございます♪

さて東京優駿ダービーです!!
でも今年ははっきり言ってダメダメです
去年のロジャーバローズ本命にした 
自分は何処へやら…です
でもコントレイルの二冠を拝見して
馬券もあわよくばゲットしたいですは。

確かテイオーのニ冠以降(ブルボンの時のライスシャワーは省いて)ニ冠馬の相手は
皐月をスキップした別路線組の1着馬が
ダービー2着に入ってたはずです
だからオーソリティが居たらテッパンだった
んですがね〜
だから浜中君か池添君を相手候補にして
人気馬流しで観戦します。
Posted by カズ at 2020年05月31日 09:46
え〜東京雨ですかぁ〜
また迷います〜
Posted by カズ at 2020年05月31日 11:02
>ギャロップ様

 いつもコメントありがとうございますー。

 やはりCコースらしいバイアスにはなっていますけど、ただ思ったより超高速が突き抜けてないですね。
 勿論だからと言って差しが効くか?となると微妙かもですが、ディープボンドやヴァルコスの早仕掛けから明確なロンスパになった時に、思ったよりもスタミナタイプの台頭が有り得るのか?という感覚はちょっとありますね。

 それでもまともな流れなら22秒台に入ってきていいメンバーですし、直線観客がいない事を忘れさせてくれるような素晴らしいレースになってくれるとなによりですね。
Posted by clover at 2020年05月31日 15:05
>カズ様

 いつもコメントありがとうございますー。

 基本的には皐月とダービーは問われる適性がかなり違うレースですし、それを両方勝つほどの馬がいる場合は、他の馬の適性はどちらかに偏っている故に相手も狂いやすい、という面はあるのかもですね。
 一応ライスもNHK杯経由ではありますし、皐月賞組が適性で苦慮する中で伸びしろがある馬、という見立ては面白いとは感じます。

 雨はまあほぼ降ってないですね。
 ただ昨日散水して、含水率が下がっている割に今日の時計はそこまで出ていないので、少しだけですけどタフ寄りの馬場で、スタミナ型の台頭の余地もあるかもです。
 それでもコントレイルにサリオス、状態面も不安はなさそうですし、簡単には譲らないと思うのですが、泣いても笑ってもあと30分、ワクワクレースの瞬間まで楽しみましょう。
Posted by clover at 2020年05月31日 15:11
cloverさんこんにちは♪

池添君ありがとうございましたです
でも馬場が昨日と違って
ちょっと重かったですね
そして芸術的なチームノースヒルズの
コントレイルアシストには
びっくりしましたよ(笑)
あっノリさんの捲りにも…
あれは想定内でしたね。
Posted by カズ at 2020年05月31日 17:06
>カズ様

 的中おめでとうございます!

 ノースヒルズはルールの範囲内ですごく綺麗なチームプレーを完璧に決めてきましたね。
 強い馬にあれだけスムーズなレースをされたら、それはもう他の馬はお手上げですし、1コーナーで勝負あり、という感じでした。
 マイラプソディ以外にも動いて、前の壁に罅を入れてくる馬がいて欲しかったのですけど、中々この大舞台でその度胸を持つのも難しいですよね。その点だけでも流石の横山Jでした。
Posted by clover at 2020年06月01日 03:49
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