2019年11月15日

2019 東京スポーツ杯2歳S

 明日はクラシックの登竜門、伝統の東スポ杯ですね。
 去年がフルゲートだったのに対し、今年は半分の8頭立てとやや寂しいメンバー構成で、素材的にも高く評価されているものの、それでもまだ海とも山ともつかない馬が多くいて、正直少頭数の割に取っ掛かりが難しいレースですが、マイルCSの前にしっかり見極めて勢いをつけていきたいところですね。


★展開別想定

・ハイペース(波乱度B+)

<危険な人気馬>
  アルジャンナ

<人気薄特注馬>
 マイネルデステリョ

・スローペース(波乱度C-)

<危険な人気馬>
  ラインベック

<人気薄特注馬>
  ソウルトレイン


★展開予想

・馬場想定……良馬場(かなりの高速)
・ペース想定……スロー~かなりのスロー
・推定勝ち時計……1,47,8~48,2

 まず現状の馬場ですが、現時点で良、含水率も府中としては少し高いかな?くらいのラインで、明日も晴れ予報なので良馬場開催はほぼ間違いないでしょう。
 先週は少し内側が荒れてきたかな?という雰囲気もありましたが、今週からCコースなのである程度カバーされ、内外大きく差のないイメージでいいのではないか、と思います。

 少頭数の上に典型的な逃げ馬は不在で、正直どんなペースになるかは読めませんし、どれが逃げるかもわかりません(笑)。
 ラインベックやコントレイルはスタートが今のところはいいので、このあたりは前目を意識していくでしょうが、理想としては外から何かに逃げて貰って2列目、になるでしょうか。
 アルジャンナとリグージェはそこまでテンから出していく競馬をしていないので、ここもある程度溜める形になりそうで、人気馬が様子を見ているところを伏兵たちがサッとハナを取りに行くか、それともみんなで溜める超スローになるか、むずかしい判断です。
 こういう時に、スッとルメールJあたりがハナを切ってきたら怖いのですけど、オーロラも出足がイマイチタイプですし、個人的には大外のマイネルが強気に逃げる形になると波乱の芽も出てくるかな?というイメージですけれど、基本線としてはスローのよーいドン想定でいいのではないでしょうか。

 当然そうなると後半の総合力が問われますし、正直新馬上がりばかりで見極めがとっても難しいのですけれど、純粋な素材感とポジショニングセンス当たりを重視して組み立てていこうかな、と思っています。


◎コントレイル

 勿論水物ではあるのですけど、このメンバーの中ではこの馬の素質と完成度が一枚上、だとは思うのですよね。
 サウジ戦のサリオスクラヴァシュほど抜けているとは思わないのですけど、新馬戦はスッといいポジションが取れて折り合いもさほど苦労せず、要所から自分で外目から動いて切れ味、最後は流した中でのあの時計ですから、超高速馬場を差し引いても総合力はかなり高く評価したいです。
 今回も内外の出方を見ながら自分のリズムとポジションで進められそうな枠を引けましたし、こういう加速性能が優れた馬は、待ちのムーアJとも相性はいいはずで、輸送や府中の坂など課題はあるにせよ、それはどの馬も大半変わらないので、自分の感覚を信じてこの馬から入ります。


○リグージェ

 新馬が新潟なので坂の適性は悩ましいところですが、ただあのレースで見せた最後の持続性能は中々のものですし、内目で我慢しつつ、コーナーで強気に動いていくマーフィーJの競馬とも噛み合いそうなタイプです。
 この頭数なら少しポジショニングが悪いのも問題にはならないでしょうし、坂加速さえこなせてしまえば、この相手でも素質としてはそんなに引けは取らないんじゃないかな、と見てこの位置にしました。


▲マイネルデステリョ

 今回荒れるとしたら、この馬が強気に逃げて淀みのないペースを作った時にはなるだろうなと見ています。
 前走は前が飛ばしてくれて、自身平均ペースを刻んてしぶとく最後まで、という形でのレコードでしたし、今回スローに合わせてヨーイドンに付き合ったらまず一銭もいらない馬にはなるでしょう。
 その意味で津村Jの意識がどうかはポイントで、これが柴田大Jとかだったらほぼ間違いなく番手で合わせてしまうので消すのですけど、この秋の津村Jは比較的いい積極性を色んなレースで見せていますからね。
 個人的にはアエロリットのつもりで乗ってくれればな、と思いますし、中盤淀まない追走&底力勝負で戸惑いを見せる人気馬も少なからずいるはずなので、噛み合えば勝ち切るチャンスはある、と踏んでこの位置で狙います。


△ラインベック

 唯一の2勝馬ですが、まあ先週のペールエールやサクセッション同様、内容が図抜けているわけではないのでどこまで信頼していいか、というところですよね。
 いい点としては新馬で坂加速にしっかり対応できている事ですが、少なくとも戦ってきた相手は弱く、前走時も同日未勝利のヒシタイザンには確実に見劣る内容だったので、そのあたり高速馬場でガラッと変わり身がないと、勝ち切るところまではどうか、とは思います。

 それでもこの2戦は堅実なセンスある競馬は見せていますし、最内枠は正直プラスか微妙なところもありますけれど、上手く前にスペースを置きつつ入ってこられれば圏内までは充分あるでしょう。ビュイックJの捌きに注目ですね。


×ソウルトレイン・オーロラフラッシュ

 ソウルトレインは2走前の未勝利勝ちだけが断然のパフォーマンスで、高速馬場で出し切る競馬がマッチしているとは思うので、この相手でも噛み合えば3着くらいは、と思います。
 逆にオーロラは、血統を見てもサドラー25%ディンヒル25%の圧倒的なノーザンダンサー色で、上がりに限界があるタイプなのは間違いありません。
 なのでヨーイドンでは消しでいいと思うのですが、マイネルデステリョや、或いはこの馬自身が逃げて、淡々と府中らしい全体持続型に持ち込んだ時の台頭は有り得るな、と見ていて、保険として押さえておきます。

 アルジャンナは強いのかもしれませんが、もともとこのレース、2000mからのローテでは勝ち切れないレースですし、前走も意図的な部分はあるにせよ出負けや道中の気難しさなど、状態面もあったにせよ目立つ勝ちっぷりではなく、まだ完成度が低いと踏むので、人気の一角ですし、来たら仕方ないで消しとジャッジします。


※疑似的な買い目(自信度B+)

ワイド
◎ー○
000

三連複
◎○△×(ソウルのみ)BOX
500×4

▲ー◎○△×(オーロラのみ)
300×6

計8800


posted by clover at 17:00| Comment(0) | レース予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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