2019年11月06日

2019 11月第1週2歳戦 レース回顧

 このブログをはじめてから毎年思うのですが、4重賞が2週続き、合間にJBCが入るこの10月末~11月頭が一番忙しい気がします。しかも今年はそれにオーストラリアGⅠラッシュまでありましたからねぇ。
 なので今週は金曜の土曜重賞予想まで猶予が二日しか残っておらず、そしてこれまた例年通り、そういう時に限って2歳戦も海外GⅠも書きたいレースがたんまりある、という感じで中々難儀ですが、腰を据えてまずは一気に2歳戦を回顧しちゃいましょう。
 流石に、まともに新馬特別を追いかけるだけでも相当な量がありますし、レースレベルのイメージに合わせて密度をいつも以上にシビアに調整しつつやらせていただきますので、あの馬強かったはずなのに扱いが小さい!みたいな事があってもご容赦くださいませ。


★11/2(土) 福島1R ダート1150m未勝利戦

 ここはレースとしてしっかり振り返るレベルではないのですが、ただ単にロマネスクがきっちり2戦目で勝ち上がったので、触れるだけ触れておかねば、という話です。。。
 外枠が良かったとはいえ、この距離でも楽に前を取れるダッシュ力と安定感は頼もしいですし、コツコツ実績を積み重ねてダート短距離路線でいいところまで上がってきてくれると嬉しいですね。


★11/2(土) 東京3R 芝1600m未勝利戦

 この週は未勝利でも面白い馬の勝ち上がりが多くてうれしい悲鳴なのですが、このレッドライデンも強い勝ち方でしたね。
 時計的に46,2-48,2=1,34,4と追走特化の流れで、一頭だけ前々から楽に突き抜けて最後は流すだけと、スミヨンJらしい見栄えのするレースメイクで、まあ時計的にすごく強いのか?となると実はまだ疑問符もありますけど、追走を問われて良さが出たのはエイシンフラッシュ産駒らしいところでもあり、実は一周コース向きかな、とも思わせます。
 距離短縮でもいいポジションが取れていましたし、タイトな流れでやれる担保が出来たのは楽しみですね。しかしこのフローズンスタイル戦は、火曜順延になったレースの割にやたら勝ち上がり率が良くて、勝ち馬の次走が今から楽しみです。


★11/2(土) 東京4R 芝2000m未勝利戦

 ここもそのフローズンスタイル戦の3着馬、オルフェーヴル産駒のビターエンダーの完勝でした。我が御贔屓のエピファネイア産駒を完膚なきまでに2~3着に負かしてくださいました(笑)。
 馬場はかなり高速とは言え、この時期の2歳戦で61,0-59,3=2,00,3はやはり質の高い時計で、後半5Fに分散する中、ラスト12,0でまとめてきたのはオルフェーヴル産駒らしい力強さだなと思います。
 現状広いコースで、あまりヨーイドンにならない方が等条件は付きそうですし、京成杯目標らしいですが中山が合うかは、馬場はともかくコースは微妙なライン、でも絶対能力は高いと思うので注目の一頭です。


★11/2(土) 東京5R 芝1600m

 ここは新馬らしい超中緩みの一戦でしたが、好位馬群で競馬をしたディープ産駒のクーファイザナミが、最後インに潜り込んで1番人気のディヴィニティとの叩き合いを制し初勝利を飾りました。

 ラップが36,2-26,0-34,9=1,37,1で、中盤13,0をふたつ続ける典型的な新馬戦らしいラップ構成、そして仕掛けも遅れ気味でラストが11,8-11,7-11,4と出し切りにくい加速ラップになっています。
 勝ち馬は残り400mあたりまで馬群の中で進路を探していて、そこからレッドライデンみたいにインに切れ込んで進路確保、先に抜け出したディヴィニティをラスト1Fで1馬身半、きっちり捕まえてきました。
 そこからの操縦性と一気の加速性能の高さは感じられて、勿論馬群の中でもストレスを最低限に整えて、落ち着いて進路取りしてきたルメールJの卓越した手腕あってこそですが、馬もラスト11,7-11,1くらいでまとめてきたのは立派だと思います。
 全然出し切れてないのでスケール感はなんともですが、面白い一頭ですね。

 2着のディヴィニティも悪くない競馬でしたけど、リアルインパクト産駒でここまで切れ特化に近い形に持ちこむよりは、もう少し淡々と流れた方が良さが出そうですね。
 そしてあえて書く6着のエピファネイア産駒・ロジマジェスティは本当に勿体ない競馬をしていて、外枠なのに出負けして敢えて最後方のインベタ、なのに直線は外に外に持ち出すところ全て壁、という、ストレスしかない競馬でなにしてくれてんねん、って感じでした(笑)。
 新馬なんだからスムーズな競馬は意識して欲しいですし、かつこういう中緩みが頻繁に起こるのだから、その時に外にいなくては取り付くチャンスもなくなるわけで、色んな意味でうーん、と思ってしまいましたねぇ。


★11/2(土) 京都5R 芝1600m

 そしてこちらが、スムーズな走りが出来たエピファネイア産駒のクラヴェル快勝、という一戦ですね。
 京都はファンタジーSを見ても、Bコース替わりと好天で結構一気に馬場が軽めにシフトしてきた感はあるのですが、それでもすごく軽いわけではなく、新馬で35,1-24,6-35,5=1,35,2は全体時計としても優秀だったかなと思います。
 細かく見ても、一応中盤で相対的には中緩みがあり(無論ひとつ前に書いた東京マイル戦と比較すれば、これくらいはむしろ新馬なら緩んでないレベルとも言えますが)、そこから仕掛けは遅れて後半12,2-11,7-11,6と加速ラップ、ただそれを踏めたのは勝ち馬だけ、という構図になっていて、追走を問われつつの総合力勝負で一枚上の力を見せてくれたと思います。

 勝ったクラヴェルは、5番枠からある程度スムーズなスタート、ただ前が速かったので道中は中団くらいで、この枠からでも外と前にスペースを置いて伸び伸び走れる形が作れたのは、血統的に考えてもプラスだったと思います。
 後半の勝負所でもずっと外々を通しての進出でしたし、その上でラスト1Fは1馬身ちょっとの差を一気に逆転しての突き抜けなので、この馬としては12,1-11,4-11,4くらいのラップで走破している感じで、まだまだ底を見せていないいい勝ちっぷりでした。

 血統的にエピファネイア×母がディアデラマドレで、サンデーのクロスがもたらす総合スピードと勝負強さ、キンカメからくるスピードの持続力、ボリクリからロベルト的爆発力がバランス良く配置され、良さを殺しあわずに引き出せている感じです。
 このファーストクロップのエピファネイア産駒は、ここまではあまりノーザンの馬はいなかったのにそれでもすごく走っていたのが魅力でしたが、じゃあノーザンならどうなのか?というのが、この馬と、そしてかなり後の方で書く事になるスカイグルーヴの2頭で鮮明に浮かび上がっていて、まぁエピファネイア贔屓としては夢が広がるばかりではあります。
 ただ本当に、牝馬ばっかり走るんですよねぇ。もう少し強い牡馬が出てくれば言う事ないのですけれどね。この馬も血統的に2戦目の難しさは出てきそうですけど、素材は本当に素晴らしいので先々がとっても楽しみで、桜花賞戦線に乗ってきて欲しい1頭ですね。

 2着のクレテンザも、キンカメ産駒らしい総合力とレースセンスの良さは見せてきましたし、川田Jらしいスムーズな正攻法の立ち回りでしたので、絶対能力的には完敗ですけど、この馬も1,35,6の走破ですし、能力的に未勝利で足踏みする確率は低いでしょう。
 3~5着馬あたりまで、普通に次走は注目できるレベルの新馬だったと思います。


★11/2(土) 東京6R ダート1600m

 このレースは、バーナーディニ産駒のアメリカンベイビーが、外枠から番手につけて直線も悠然と抜け出しての圧勝でした。
 時計的にも49,5-49,4=1,38,9と、平均ペースから38秒台に入れてきたのは、府中マイルの良馬場ダートマイル戦としては破格に近いレベルですし、それを半ば追わずに、というのはインパクトがありましたね。
 このレースは序盤が緩かった分、細かく見ると中緩みが全くなく淡々と流れていて、後半は12,4-12,0-12,5と、坂地点でそれなりには加速性能と切れ味も見せており、高いレベルでまとまっている、けれど本質的にはアメリカ血統らしく、一貫スピード勝負がベストなのかな、という感じで、ポジショニングも上手かったですし、ハイペースになればより強さを見せられるのではないか、と感じました。

 父のバーナーディニはエーピーインディ直仔の名馬で、破竹の6連勝で迎えたBCクラシックでの、インヴァソールとの頂上決戦は今でも語り草になるほどです。個人的に2頭とも、いつか列伝書きたいレベルで好きな馬でもあります。
 母父もパイオニアオブザナイル、アメリカンファラオの父として有名な馬で、父母両面からミスプロの血も強く引いていますし、なんというか血統的には普通にケンタッキーダービーで強そうなタイプなんですよね。
 おそらく今後の路線としては、カトレア賞とかヒヤシンスSとか、府中マイル中心の組み立てになっていく可能性が高いですし、個人的にそこでもしっかり勝ち切れるようなら是非アメリカに挑戦してみて欲しい素材に感じましたね。

 2~3着馬も普通の新馬なら勝ち負けレベルの走りは出来ていて、伸びしろがあれば未勝利なら、というイメージです。


★11/2(土) 京都6R ダート1400m

 ここはサウスヴィグラス産駒のマティアスが、好位追走から直線鋭く抜け出して快勝しました。
 というよりここは、ハリーバローズが負けたレース、と書いた方がいいくらい一本被りになっていて、2~3番人気の2頭で決まって馬連50倍超、ってのも中々凄いですよね。

 ラップとしては35,7-12,9-37,5=1,26,1と、ハイペースではあるのですがダート戦としては緩い方で、かつ中緩みも相応にあり、後半は12,7-12,4-12,4と加速しつつのレースになっています。
 勝った馬はそれをハリーバローズの外でプレッシャーを掛けつつ進めていき、直線一瞬の切れ、機動力で出し抜いてそのまま押し切った感覚ですね。全体のレベルとしては微妙なラインですが、血統的にペースアップはOKでしょうし、この操縦性は武器になりそうです。

 3着のハリーバローズは、アメリカン血統でシンプルに緩んでからの加速戦が噛み合わなかったイメージは強いですね。
 新馬だからか、前半スピードをコントロールしようとして少し喧嘩している感もあり、正直あの感じならスッと行かせて逃げた方が結果的にはチャンスは大きかったはずで、川田Jらしい教育を兼ねた競馬、と言えばそうですが、この辺少し融通が利かない感じが、今のリズムの微妙な狂いとも無関係ではないのかな、とも思ったりはします。
 最後の止まり方を含めても、1200mでバーッとぶっ飛ばしていった方が、勝つだけなら間違いはなさそうですけどね。


★11/2(土) 京都7R 芝2000m

 ここはヴィクトワールピサ産駒のアンサンブルが、早め先頭から追撃する圧倒的人気のファルコニアを退けてのデビュー勝ちになりました。
 というか本当に川田Jは、新馬は水物、とはいえ、この6~7Rで1,3倍の2頭で勝ち切れなかったのが決定的と言うか(10Rのデターミネーションは流石に体調面だと思いますけど)、府中のルメールJ無双に食い下がれなかったあたりで、無論まだ絶対とは言えないものの、リーディング争いとしては厳しさを感じる形になってしまいましたかねぇ。

 余談はともかく、レースとしては新馬らしく64,1-59,4=2,03,5とかなりのスローペース、向こう正面で番手にいたアンサンブルが前をつついてペースを引き上げさせ、後半は11,5-11,4-11,8とコーナーで速いラップを踏む形になり、結果的にここで外々から追撃するしかなかったファルコニアの脚を削いだのが勝因になっているとは思います。
 この勝ち馬も牝馬なのですが、交わされそうになってからの粘り腰が中々のものでしたし、要所で自分から動き、もう一度息を入れてから再スパート出来ていたりと、自在性のある走りっぷりは中々の魅力があります。
 今年の2歳牝馬は本当に大豊作の印象なので、その中でオークス路線としても色々課題は出て来るでしょうが、少しタフ寄りの展開で良さは出てくると思いますし楽しみですね。今年で言えばエールヴォアみたいな走りは出来るかなって思います。

 2着のファルコニアも、スタートもポジショニングも先ず先ず、要所で外から動いていく脚も悪くなく、形としては確かに悪くない競馬なんですけど、最後止まってしまったあたりはまだ馬に力が付き切っていないのか、勝ち馬が思いのほか強かったのか、評価の難しいところです。
 まあ内容的にすぐ勝ち上がれるレベルなのは確かだと思いますが、この時期にひとつ余計に使うのは、クラシック戦線を考えれば結構なロスですし、素材としてもまとまってはいるものの、そこまでの魅力は感じなかったのが事実ですかね。


★11/3(日) 東京3R 芝1400m未勝利戦

 と、ここまで書いてようやく折り返し点、流石に土日で新馬11鞍はそれだけでも多いのに、触れたい未勝利も、ついでに余談的に書きたい事もやたら多くて、分量絞りたくても絞れないというここまでになっております(笑)。
 しかしそれでも、エピファネイア産駒が勝ったレースは取り上げないわけにはいかない、という使命感から、日曜はまずこの未勝利、ソーユーフォリアが楽々逃げ切った一戦ですね。

 3番枠から好発を決め、楽に主導権を取ってまんまとドスローに持ち込み、36,8-12,4-33,4=1,22,6と後半素晴らしい加速力と総合力を見せての快勝でした。
 新馬も外枠から番手につけて、ラップバランス的にも似たようなレースなのですが、前半も後半も時計を詰めてしかも楽走と、やっぱりルメールJが乗ってくれるだけで全然違うよなぁとは唸ってしまうレースでもありました。
 内枠だったので迷わずハナを取って、ストレスなく伸び伸び走れたのも良かったと思いますし、後半も11,4-10,9-11,1と、加速、切れ、持続と全ての要素が高い水準で走れていますので、これは本当に楽しみな一頭です。
 距離もマイルまでは、と思いますし、府中がマッチしていそうなので、クイーンCあたりで見たいですね。上手く噛み合えば桜花賞戦線に乗ってこられる馬かなと思いますし、NHKマイル路線でもちょっと楽しみです。


★11/3(日) 京都3R ダート1800m未勝利戦

そしてそうなると、ライバル馬の産駒にもちゃんと触れなくては不公平、という所で、ここはダート替わりでガラリ一変、キズナ産駒のレガーメぺスカが逃げて圧勝しました。
 ラップが37,0-38,5-37,2=1,52,7で、2勝クラスが1,51,1、みやこSが1,49,1の馬場なので軽い方だったとは思いますが、それでも未勝利レベルでは圧巻の時計を、平均ペース、しかも最後は12,4を3F続ける、まだ底を見せていない形で出してきたのはかなりのものですね。
 先々週あたりのエピファネイア産駒のレッドブロンクスもダートでかなり強い競馬・いい時計でしたけど、この2頭が1800mの500万下やOPで対決があればかなり楽しみです。

 しかし本当に、エピファネイアもこの週3勝、重賞3着もあって2歳リーディングも3位浮上、勝ち馬率も別格のディープに次ぐ高い数字と非の打ち所がないのですが、それでもキズナとの賞金差はちょっとずつ開いていくのですよねぇ。
 この週のキズナ産駒は、この後の京都の4,6Rも勝ってやっぱり3勝、そして東西重賞で2、3着に、特別戦でも2着と、本当にバランスのいいオールマイティな活躍ぶりで、週中ではキメラヴェリテの交流重賞勝ちもありましたし、本当に大したものです。
 まあ2歳戦はGⅠひとつ勝てば一気に、というところはあるので、後は大駒がどこまで揃うか、という所で、この時点でこの話を書いたのは、その大駒候補がこの後のレースで出て来るから、でもあります。


★11/3(日) 東京4R 芝1600m

 一応この2歳戦記事は発走時間順に書いていて、この週は何故か府中が先だったのでこちらから、ここはディープ産駒の高額馬・サトノフウジンが、大きく出遅れながらも最後素晴らしい末脚でまとめて前を捕まえての新馬勝ちでした。

 ラップが35,8-25,1-34,7=1,35,6と、構成としては前日のマイル戦と似通った中緩み戦、ただ極端ではなく全体時計は優秀な部類で、ラストは仕掛け遅れで11,8-11,5-11,4と、ここだけ切り取るとクーファイザナミ戦と全く一緒なので、全体としてはこちらの方が素材は浮き彫りになっている、と言えるでしょう。
 それでも流れ的に基本前有利だったはずで、実際2~4着馬が道中1~3番手の中、あれだけ派手に出遅れ、取り付くのにも脚を使いつつ後方2番手と言う、新馬としては中々に絶望的なポジションから大外をぶん回して勝ち切ったサトノフウジンの素材は、やはり一枚以上抜けていたとみるのが妥当ですね。

 サトノフウジン自体は、一応12,8と一番緩んだ時点で上手く外から勢いに乗せてきた、というのはありますけど、それでも坂地点の伸びは地味で、追いだしてからのフットワークも安定せず、まだまだ色々な意味で完成度が低い、とは思わせました。
 それでも坂上でエンジンが掛かってからは、3馬身くらいの差を一気に詰めて勝ち切った事は素晴らしく、ラストは11,6-11,2-11,0くらいではないか、と思います。
 ひとつ勝てた事でじっくり成長を待てるのはプラスになるのかなと思いますし、身が入ってくれば楽しみな一頭ですね。

 2~4着馬もインパクトはないですがそつのない、総合的に水準の高い競馬は出来ていますし、次走もスムーズな競馬が出来ればチャンスはあると思います。


★11/3(日) 京都4R 芝2000m未勝利戦

 というわけで、ひとつ間に挟まりましたが、キズナ牡馬の大物候補という事で、2走目のディープボンドがきっちり外々から捻じ伏せる競馬で勝ち上がってきました。

 ラップは61,3-59,8=2,01,1で、今の京都の2歳戦としてはやはりかなり優秀な全体時計であり、それを特に緩みない持久力勝負に近い形で引き出してきた、というのは中々面白い要素ですね。
 新馬はどちらかと言うとよりタフな馬場でラストの機動力が問われる中少し動けなかった感じですけど、ここはより仕掛けが速いロンスパ戦で、それを外目からロスを作りつつ直線突き抜けて3馬身差、2着以下のレベルもそこそこ高かったと思うだけにこれはインパクトがありました。
 もっと軽い馬場で、11秒半ばを踏み続けるような形でここまでの持続性を引き出せるかはまだ未知数ですが、脚の使い方としてすごくキズナの若い頃に雰囲気が似ており、追走面などクリアする課題も多いながら、これは楽しみな素材だな、と思いましたね。


★11/3(日) 東京5R 芝2000m

 そして今日の記事はこのレースを書くためにあった、と言っても決して過言ではない、エピファネイア産駒のスカイグルーヴが持ったままで圧勝したこのレースをしっかりと見ていきましょう。

 レースラップは37,1-50,2-34,1=2,01,4、ハーフで取ると62,3-59,1でかなりのスローペースですが、中距離の新馬戦としては流れている方でしょう。
 中盤もひとつも13秒台はなく、ある程度淡々と流れて後半が11,8-11,2-11,1、本当に軽く促すだけで坂地点で楽に加速、そのまま鞍上ルメールJの手が一つも動かないままに加速ラップで突き抜けるという、まあスケール感、という意味では今年の新馬戦でも随一、というレベルの走りを披露してくれましたね。

 1番枠だったのでこちらも包まれてどうか、と戦前は見ていたのですが、ルメールJはこの血統の繊細さ・難しさをしっかり熟知しているのか、単純に基礎的なスピードが違い過ぎた感じもありますけど、いいスタートから迷いなくハナを取り切っていったのは、少なくとも楽に勝ち切る、という視座では良かったと思います。
 実際に馬は伸び伸びと自分のリズムで走れていましたし、微かな合図でも機敏に動ける前進気勢、そしてフットワークの雄大さと回転の速さは素晴らしいものがあり、文字通りエピファネイア産駒の真打登場を予感させましたね。

 血統的にも母系にエアグルーヴ、すなわちトニービンとノーザンテーストが入っていて、かつそれ以外はクラヴェルと同じように、サンデーの奇跡の血量3×4、ミスプロとロベルトがバランス良く配置されいて、日本競馬の結晶みたいな血統図です。
 父系にも母系にもオークス馬がいるわけで、府中2400mを勝つために生まれてきたような馬だと思いますし、順調に成長してくれることを願ってやみません。
 まあ血統的に2戦目の怖さは当然あり、しかも逃げてしまったので、次に流れが速くなっても番手以降で押さえが効くか、そのあたりが大切なポイントにはなってくるでしょう。
 でもその辺はノーザン・天栄の手腕で、とは思いますし、次の選択は難しいですが、じっくり育てていって欲しいですね。


★11/3(日) 福島5R ダート1700m

 とりあえず一番書きたかったスカイグルーヴまで辿り着いたので、もう第3場新馬戦くらいスキップしてもいいかな?くらいの気分ではあるのですけど(酷い)、頑張ってサラッとでも触れておきましょう。そもそも論として、既に発走順でない時点で、忘れかけていたのは気付かないで上げてください。。。

 ここを勝ったのはフェノーメノ産駒のキタノオクトパスで、道中13秒台を連発するかなりのスローに落としこんでから、後半13,1-12,5-11,9とかなりの加速ラップで突き放すという中々面白い競馬をしています。
 全体時計も1,49,3は1R未勝利を上回ってきていますし、展開が噛み合ったとはいえ中々面白い性能は見せていて、上げ下げが問われやすい府中マイル辺りで意外と面白い馬かも、とは思います。福島新馬上がりで、この目立たない全体時計ならまず上のクラスでは人気しないと思いますけど、条件次第では穴馬としてかなり面白い気はするんですけどね。


★11/3(日) 京都5R 芝1800m

 ここはディープ産駒のトゥルーヴィルが、スミヨンJで圧倒的人気に応えて勝利しましたけど、色々と綾のつく内容ではありましたね。

 ラップは38,5-40,6-34,2=1,53,3と、序盤から中盤は平均しても13秒台という強烈なスローペース、ほぼキャンターみたいな流れから、後半13,0-12,1-11,1-11,0と坂の下り過ぎからようようペースアップしての極端な2F瞬発力特化戦になっています。

 その中で2列目ポケットにスッと入っていき、スミヨンJらしくがっちり抑え込んでの道中から、直線外目に持ち出しての一気の加速性能と切れ味の質は先ず先ずのレベルだと思います。
 ただゴール前で外に膨れて、2着馬の邪魔をしているのは確かですし、クビ差なのでそれがなくとも着順変更に至らなかった、って忖度じゃね?と思わなくもなくはない、って感じではあります。
 もっとも、その2着の岩田Jが乗っていたシュルシャガナも、4コーナーで後ろの馬を外に膨れさせて過怠金貰っているというしょうもないオチもありますし、その辺どっちもどっち的な意味での変更なしだったのかもしれませんが。。。

 ともあれ、このレースですと馬の操縦性と機動力以外はほとんど適性としてわからん、というのが正直なレースで、勝ち馬は次走流れる形でどこまでやれるのか、流石にここまで遅いレースからだと不安の方が大きいですね。
 2着馬はゴールドシップ産駒でよくここまで瞬発力勝負に対応できたな、という驚きはあるのですが、まあこれだけのスローなのでやっぱり水物、能力があるのは確かでも次どうなるかこちらもわからないのが本音ですね。


★11/3(日) 東京6R ダート1300m

 ここは外国産馬のメートルムナールが逃げて快勝しました。
 本当にこの週は、手を抜きたくても色々書きたい事が多い、見所のあるレースばかりだったのですが、このレースくらいは手抜きでもいいかな、という内容で、ラップが30,4-12,9-37,4=1,20,7と全体時計はやや平凡、中緩みから後半12,6-12,2-12,6と一定加速していて悪くはない競馬ですけど、マイルでアメリカンベイビーがみせた内容からすると流石に遜色があり過ぎる、という感覚です。

 2着以下も目立った感じはないですが、さしあたり10着のエピファネイア産駒エターナルバディは酷い出負けでしたし、距離もダートも枠もマッチしていなかったので、キーファーズ所有で武幸厩舎ですし、次に豊Jを乗せて芝1400~1600mで外枠、とかになったら激変するかも?とちょっとだけ期待しておきます。


★11/3(日) 京都6R 芝1400m

 ここも、この日の京都で大暴れだったキズナ産駒のワンダーカタリナが逃げて快勝でした。

 ただしここもレベル的には微妙なラインで、ラップが34,9-12,7-35,7=1,23,3と、ややハイペースながら中緩みもあり、そこから12,1-11,5-12,1と加速を伴って直線で出し抜く競馬、でもラスト結構落としていますし素材的にはもう一歩、という感覚です。
 2着馬以降も仕掛の意識が緩く、あまり積極的に追いかけなかった分はありそうで、3着馬までは次もチャンスはありそうですが、展開の助け、適性面の噛み合いなどは必要になってくるのではないかと思いますね。


★11/3(日) 東京8R 百日草特別(芝2000m)

 ここまでこの分量を書いたうえで、最後に特別戦がふたつってどんだけ~、という話ですし、今日は道々余談や愚痴が多くて申し訳ないんですけど、真面目一辺倒だと疲れてしまうのでお許しください。

 さて、ともあれ過去5年の勝ち馬にルージュバック、ゴーフォザサミット、アドマイヤミヤビと後の重賞勝ち馬が3頭もいる地味な出世レースの百日草特別ですが、今年はレース成立ギリギリの僅か5頭立てとさびしい頭数にはなってしまいました。
 ただメンバーレベルとしては中々に揃っていた感じで、その中でしっかりと外目から楽に勝ち切ってきたのは、ブラストワンピースの半妹になるオルフェーヴル産駒のホウオウピースフルでしたね。

 逃げたのが横山Jのヒシタイザンで、それをタイムマシンが追走、ホウオウピースフルはちょうど真ん中の3番手外目、その後ろに出負けしたブレッシングレインとアカイイト、という隊列でしたね。
 ラップは37,3-50,9-33,7=2,01,9という推移で、ハーフで取ると61,9-60,0とややスロー、全体像として同日のスカイグルーヴに少し見劣る内容ではあるのですけど、それは1000-600m地点で13秒台をふたつ踏んでいるのもあると思います。
 ラスト600mはそこから一気にギアが上がって11,6-10,9-11,2ですから、やはり高いレベルで後半の各要素が問われていると思いますし、その中でそれをバランス良く素軽く引き出してきたのが勝ち馬だった、という感覚です。

 勝ったホウオウピースフルは、少し新馬から間隔を空けてテンションに気を付けて、だったと思いますが、それでもレース後コメントでイライラしていた、とあるように、難しさと紙一重ながらの優等生の競馬でしたね。
 スタートは抜群に速くはないものの安定はしており、行きたい馬を行かせて3番手、外からタイムマシンに擦られるような形でも折り合えていたのは良いところだなと思います。
 道中も周りの手応えを見ながら馬場の走りやすいところを選ぶ余裕がありましたし、直線もギリギリまで追い出しを待って、坂下からスッと反応して一気に突き抜けると、ラストもほとんど落とさずの快勝でした。

 一応自身は11,6-10,8-11,2だと思うので、ラスト少しは落としていますけど、オルフェーヴル産駒でこの切れ味と機動力は大したものですし、ツルマルワンピースはスケール感のある産駒を出してきますね。
 オルフェーヴル産駒なのでペースが上がった時の課題はありますが、レースセンスや後半要素はかなり高いレベルにあると思いますし、こちらもオークス候補として楽しみな一頭なのは間違いないですね。

 2着アカイイトは、前走の未勝利勝ちを取り上げたようにここもかなり注目していたのですが、結果的に内のポジションで緩みに合わせつつの競馬になって、持続性能はともかく切れ味の質で足りなかったイメージです。
 出負けはいつもの事で、むしろこれでも改善された方なので今はまだ仕方ないとして、道中内目で我慢して弾けさせる競馬を選択したのですけど、結果的にコーナーで緩みがあったので、そこで外からホウオウピースフルをつつき、早めの仕掛けに持ち込む方がこの馬の最大の持ち味である持続力は行かせたのかなと思います。
 少なくともヨーイドンではトップレベルではないのは露呈してしまったので、今後は父のキズナのように、自分から早めに動いていくイメージをもってくれる乗り方・乗り役でお願いしたいところですね。

 3着ヒシタイザンは、タイプ的に淡々と流した方がいいと思っていたので、横山Jの割には無駄にコーナーで溜めたな、という気はします。
 結果的にやっぱりヨーイドン向きではなかったので、次に修正されれば自己条件なら楽しみな馬です。葉牡丹賞とかでみたいですね。
 4着ブレッシングレインも切れ味比べでは厳しかった感じで、血統とは裏腹にこちらも一周コース向きに感じるジリっぽさでした。


★11/3(日) 福島9R きんもくせい特別(芝1800m)

 去年は高速馬場で高速決着、結果的に上位4頭がOPや重賞で好成績を残す隠れ出世レースになったきんもくせい特別ですが、今年はエイシンフラッシュ産駒のココロノトウダイが、道中先団後ろから早めに捲る競馬で、エヴァ―ガーデンとの一騎打ちを制して2連勝を飾りました。

 この日の福島芝はそこそこ時計は出ていたはずで、1勝クラス2000mが1,59,8、メインの2勝クラス1200mが1,08,5、2Rのも勝利1800mでもハイペースとはいえ1,48,7が出ていますので(ちなみに勝ち馬ミッキーハッスルも、フローズンスタイル戦の4着馬だったりします)、37,0-37,6-34,7=1,49,3の勝ち時計をあまり高く評価は出来ない、というのは本音ですね。

 一応後半はロンスパ気味で、12,0-11,6-11,2-11,9とコーナーで加速しつつ直線最速11,2まで持ってきていますから、前で支配していた2着馬の方が優位だったのは間違いなく、勝ち馬は早めに動いていったとはいえ、それを外から捻じ伏せたのは評価していいと思います。
 直線は内に刺さりっぱなしだったりまだまだ若さも見せながら、ですし、相手も弱かったので何とも言えないところはありますが、一周コースでの機動力、競馬センスの良さは感じますので、スプリングSあたりでしれっと2~3着に飛び込んできそうなタイプに思えますね。
 2着馬も悪くない競馬は出来ていますし、こちらも小回り気味でラップが分散される形が良さそうで、冬の中山はそこそこマッチすると思います。



posted by clover at 21:37| Comment(6) | レース回顧・中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 こちらでもお疲れ様です。本当に、お疲れ様です!(笑)

 ホウオウピースフルはオルフェ産駒らしく、そしてブラストワンピースの妹らしく、道中のペースが上がった時にどうなるか、ですよね。初戦も超スローでしたから。逆にそこさえクリアできるなら、オークスでも好勝負可能な逸材だと思っています。

 エピファネイアとキズナのライバル対決は事情に拮抗していますが、仰る通り牝馬がほとんどですよねー。というか、世界的に見ても芝は牝馬がかなり優勢ですよね。日米のダートは今も大レースにおいては圧倒的に牡馬が優勢なので、やはり芝は牝馬特有の柔らかさが最重要の要素になってきている、という事なのでしょうか。

 キズナに限らずサンデー系は代を重ねるごとに武器であった軽さ、一瞬の脚を使えなくなってきていますし……。ヴィクトワールピサなんてその代表格みたいなもので、牝馬にG1級はいても、牡馬はローカルG3が精一杯。現状を見ると、キズナもそういう種牡馬になっていくのかな……という気がしています。

 逆にエピファネイアの場合は、牡馬の大物が出るなら母系にサンデー系を介さない配合になるのでは、と見ています。

 それでも今の日本で種牡馬として大成するには、牡馬でサートゥルナーリアみたいな瞬間的な爆発力のある産駒を出せないと、ですね。自分もダービー前からサートゥルナーリアの持続力に疑問を抱いていましたが、ディープやキンカメ亡き今、サートゥルナーリアみたいな産駒を輩出できる種牡馬は日本にロードカナロアしかいないんですよねー(笑)

 エピファネイアでもサンデー孫でも、他の系統もどこかでブレイクスルーを起こして欲しいものです。
Posted by ハル at 2019年11月06日 22:12
令和元年となった11月連休と連休明け初日に、馬券がガツンと買える連日国内外によるG1レース三昧となり、時も忘れるくらいとなって申し分ないミッドウィークでしたね。
そして今後も、吉田勝己率いるノーザンファームは勝ちに行ける海外レースはガッツリ参戦する事に価値のある収穫を残せたのは良かったですね。

そこでスカイグルーヴの新馬戦、なんだかヤバい気配漂いそうなのが出て来ましたね。
特にルメールは何もせず、馬なり5ハロンロングスパートで加速式ラップで1着入線とは。(笑)
レース後、ノーザン主戦ジョッキーであるルメールも「能力がある。凄い!凄い!」と思わずコメントしてしまいますね。(苦笑)
時計も百日草特別と遜色なく、また前日3勝クラスのノーベンバーステークスによる時計と比較しても年を明けて成長を促したら5ハロンロングスパートから対等にイケてしまうのでは?と思うくらいに伸びシロありそうな走破時計なので今後も注目したい一頭となりました。

また主人さんの見解通り、2戦目のオチとして最有力馬として厳しいマークに遭遇しカーッとなって、ルメールが手綱を引き抑えるも行くに行きたがってしまい使う度に気性面が荒くなってしまうのか?大いに注目したいところですね。
それに馬体は巨漢と違い小柄なので仕上げは早く出来ると考えられるので、どこをターゲットに次走ノーザンは狙ってくるのか?今から興味津々です。

それにしても、年々ノーザンファームによる府中を舞台にしたクラックレースにアジャストさせる配合精度の右肩上がりぶりには頭が下がりますね。
冗談抜きで、再びアーモンドアイみたいな化け物を輩出するのでは?と思ってしまいます。
そうなってくれると、馬券を買う側としてもスーパーホース誕生としてクラシック戦線から予想が楽しくなりウエルカムであり。(笑)
それと、社台の照哉総裁が新種牡馬として購入後にBCターフもガッツリ制したブリックスアンドモルタルは父方にストームキャットの血が流れる血統なので、今後はディープの娘たちとの配合も何気に期待したいところです。
最近、ディープとストームキャットの配合ではキングリーがエグい成長曲線を見せて来そうな気配があるだけに。

Posted by ギャロップ at 2019年11月07日 01:47
>ハル様

 いつもコメントありがとうございますー。
 慰労もありがとうございます(笑)。正直列伝以外で今年一番時間が掛かったかもしれません。素晴らしいレースが多過ぎるのも困りものです。

 ホウオウピースフルは基本的にそんなに詰めたローテーションにはしないでしょうし、どこで違うペース・展開を経験できるかの取捨選択が鍵でしょうね。
 血統的に言うならむしろハイペース一発目の方が、かえって頑張ってクリアしてくる可能性もありそうですし、しかしとにかく牝馬は毎週のようにクラシック候補が続々出てきますから目移りして大変です。

 サンデー自身が元々はアメリカ血統で、爆発力と絶対的なスピードが強かったのが大成功の根源だったとして、それが代を重ねて平準化しているのは間違いないんでしょうね。
 ただ逆にその分持続型に出やすくなって、結果的に体質的な面で軽い切れを有する牝馬の方が、総合的な後半要素は高いレベルに入ってくるパターンなのかな、って思います。
 実際のところ、サンデー直仔の牝馬で、マイル以上の距離で牡馬に伍して大活躍、って馬は殆どいなかったのもその証左になりそうですよね。

 キズナ牡馬も、この記事で触れたレガーメとかディープポンドとか、能力はありそうだけどスパッと切れる脚はないイメージなのは確かで、こちらはストキャのクロスとか積極的に考えていくと面白いかもしれません。
 エピファは仰るように、ロベルトの爆発力が強く出る配合の方が面白いかもですね。2頭ともこれだけ初年度が走れば、来年以降種付数が減少しない事は確約されたようなものですし、色々なパターンで息長く有力馬を輩出してくれればいいなと思います。
Posted by clover at 2019年11月07日 08:27
>ギャロップ様

 いつもコメントありがとうございますー。
 メルボルンCのワイドお見事でした。降着で高目に転んだのも含めて完璧でしたね(笑)。

 スカイグルーヴは本当にルメールJがパッセンジャー状態で、雰囲気が既に超一流のそれでしたよねぇ。
 勿論こういう馬に限って、いざ追ってみたら案外、というパターンも過去に沢山見ていますけど、そのあたりはノーザンだけに慎重に気を配って、万が一にも素質の芽をつぶさないような配慮をしてくれるでしょう。
 アーモンドアイクラスはともかくとしても、クラシックに向けてどういうローテーションを組んでくるのか、そもそもマイルに目を向けてくるのか含めて大注目の一頭だと思います。

 ブリックスアンドモルタルは、今日の夜に回顧書きますけど、最後まで連勝を続けて1800~2400mのGⅠを勝ち切ったのは評価が上がりますよねぇ。
 ジャイアンツコーズウェイの直仔となると、今は世界的にシャマーダルが大ブレイクしていますが、こちらは芝での素軽さがより母系からも強く出ている感じで、日本の競馬にフィットする確率の高いアメリカ血統に思えます。
 ディープ牝馬もそうですし、ストキャのクロスで爆発的な走りを見せてくる馬も出て来るかな、というイメージで、産駒デビューが今から楽しみですね。
Posted by clover at 2019年11月07日 08:35
cloverさんこんばんは♪

本当に毎日身になるブログ
ありがとうございます
そしてキズナ党としても
今年の二歳戦楽しいっす!!
あっcloverさんのエピ党もですが(笑)
ブログ内容にエピ愛が溢れてますよ(笑)

でもこれで来年からのキズナの繁殖レベルが楽しみですね
ほぼ社台系統の繁殖は走ってないし
いや種付けもノースヒルズが一番多い気がしますし…
とりあえず三歳重賞を賑わして欲しいです
エピファネイアもですが。
Posted by カズ at 2019年11月07日 22:43
>カズ様

 いつもコメントありがとうございますー。

 基本的にあまり偏私し過ぎないように注意はしているのですが、どうしても肩入れしている馬の産駒には愛が出てしまいます(笑)。今後は重賞にも産駒がどんどん顔を出してくる中で、その贔屓が冷静な判断を曇らせないようには注意しないとですね。
 でも実際のところ、最近は木曜に出走馬確定するとすぐに、今週はどれだけエピの仔が出てくるかなぁ~、といそいそチェックするのが一番楽しかったりします。。。

 現役時代の関係そのままに、キズナとエピは切磋琢磨しながら大種牡馬への道を歩んでいって欲しいな、と思いますし、仰る通りどちらも来年からは、より厳選された繁殖が用意される可能性は高いですよね。
 ディープとキンカメが抜けた、というのもありますし、新時代の旗手となるべく、バシバシ産駒が走って、どんどん評判を上げていって欲しいものです。
Posted by clover at 2019年11月08日 03:34
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