2019年10月21日

2019 天皇賞・秋 プレビュー

★はじめに

 さあ、いよいよ今週は、現役中距離最強馬決定戦、と目しても決して誇張ではない、豪華メンバーの出揃う秋の天皇賞ですね。
 贅沢を言えばこのメンバーに加え、ダノンキングリー、レイデオロ、サングレーザーなどがいてほしかったですし、またディアドラ、リスグラシュー、メールドグラース、キセキなどの海外組も、ここに入ってくれば注目の馬になったはずですから、改めて今の国内の中距離路線の層の厚さは感じる布陣です。
 また週中の雨や台風が不安な感じではありますけれど、なんとか綺麗な馬場での真っ向力勝負が見たいですね。


★レース傾向分析

 過去のプレビューはこちらからどうぞ。


 ここ2年は、一昨年が台風で激不良、64,1-64,2=2,08,3の超低速決着になり、翻って去年は超高速馬場をキセキが淡々と飛ばして、59,4-57,4=1,56,8の高速決着と、中々に振れ幅の大きい結果になっています。
 ただどちらも最速地点は600-400mのコーナー出口で、全体的に底力を問われる持続力勝負になりやすい傾向は、近年のトレンドとしてもちょっと強めに出てきているかなと思いますし、基本的にはやはりある程度差し馬有利の舞台、と言えるでしょう。

 今週からBコースになって、今は全体的に外差しが決まりやすい傾向なのがどう変わってくるか、また週中の雨もどう影響を及ぼしてくるか、読みにくいところはあります。
 ただ府中は淀と違って、雨が降っても回復が早く、土台の高速度が高いのであまり悪化してきていない印象ではあります。
 なので良馬場にさえなれば、去年同様の高速決着の可能性は相当に高いですし、キセキは残念ながら凱旋門賞挑戦のためにここにはいませんけれど、代わりに去年はマイルCSに回ったアエロリットが出てきてくれますので、全体でそこそこ流れ、中盤も緩まず仕掛けも早い底力勝負になってくる公算はかなり高いのではないでしょうか。


★有力馬所感

・アーモンドアイ

 粒ぞろいの中距離路線の中でも、やはり一頭抜けた絶対的な存在といえる女王・アーモンドアイは、安田記念で不利を受けての連勝ストップの鬱憤を、見事にこのベスト条件といえる舞台で晴らしてくれるのでしょうか?

 まあ基本的に、この府中2000mの舞台でアーモンドアイに逆らうのは自殺行為だろうな、というイメージではあります。
 とにかく総合力が高く、何でもできる馬ですが、しいて言えばポジショニングだけはそこまで抜群ではないので、マイルの速い流れ、しかも不利を受けてリカバーしながら、という形になってしまうと、前走のように後手を踏む場合も出てきてしまうのでしょう。
 ただ、あれだけ淡々と流れていた中で、一頭だけ大外をまわしながら最後まで食い込んできた異次元の持続力はやはり別格と呼ぶしかなく、追走でそこまで苦慮しない2000mであれば、なんら心配なくこの馬の末脚を発揮できるでしょう。
 馬場が悪くなっても、シンザン記念を見る限り全く苦にしませんし、基本的に死角はない、と思います。

 あえて言うなら、府中の2000mだけに、大外枠になってポジションを下げたり、あるいは極端な内枠から出負けしてしまったりなどの要因は考えられますが、それでもしっかり進路確保さえできればこの馬を負かす力を持った馬はほとんどいない、と言っていいこの条件、女王の貫録を存分に示してくれるのではないでしょうか。
 私も今のところは素直に本命を打つつもりしかないですね。もちろん枠の並びなど見て、すごく噛み合いそうな馬で出てくれば少しは考えるでしょうけれど、基本的にはアーモンドアイを負かすとしたら、で考えていけばいいレースだと思います。


・サートゥルナーリア

 ダービーこそ苦杯を喫したものの、ここまで6戦5勝でGⅠも2勝と素晴らしい戦績を誇る、アーモンドアイと同じロードカナロア産駒のサートゥルナーリアは、この舞台で女王との決戦を制し、3歳にして現役最強の座をつかむことができるのでしょうか?

 アーモンドアイを負かす可能性のある数少ない一頭、であることには、異論の余地はないでしょう。
 ただこれまでのキャリアで、流石にアーモンドアイほどの適性の幅は見せておらず、またテンから流れての持続力勝負で、大外ぶん回しで最後に止まったダービーを見ても、素材的に図抜けている、アーモンドアイクラスの化け物ではないのではないか?という感覚はあります。
 その代わりこの馬の武器は果敢な先行力で、前走のようにしっかり好位で折り合い、そこから抜群の機動力と瞬発力で一気に抜けていける強さが最大の武器で、これを万全に生かすためにはアーモンドアイとのポジション差が何より大切になってくるでしょう。

 ちょっと折り合いに不安のある馬ではありますが、スミヨンJならばそのあたりふわっと上手く宥めてくるでしょうし、できれば好位のイン、アエロリットをつかず離れずでマークするポジションが欲しいですね。
 アーモンドアイに勝つならば内枠は絶対に欲しいかなと思いますし、タフな馬場でもある程度やれそう、斤量も軽いので、重い印を打つかはまだ断定できませんが、最低でも連下は回さないといけない馬かなと思います。


・ダノンプレミアム

 こちらも未だ底を見せていない、ディープ産駒のダノンプレミアムが、秋華賞・菊花賞の雪辱を胸に、三度川田J×中内田厩舎コンビでGⅠの舞台に登場します。

 この馬の場合も前走は度外視していい負け方ではあるのですが、あえて言えばあの位置から全く足を使えなかったのも確かで、後半の持続力の絶対量には不安がある馬です。
 実際にこの馬が強いレースをしているのは、ほぼ400-200m地点で一気に加速するような競馬であり、コーナー最速になったダービーでも進路が微妙だったとはいえラストはいまいちでしたから、そこは今回アエロリットの逃げ、を想定するとネックになる部分です。
 競走馬としてのタイプ的に、かなりサートゥルナーリアと似ているものがあるとは思っていて、こちらもポジショニングと要所での反応の良さで勝負したい馬なので、そのあたりをどう生かすか、がポイントになるでしょう。

 追走力の担保はあるので、ある程度ぴったりアエロリットを追いかけつつ、けどアエロリットの仕掛けには付き合わずに坂の上りでの加速性能を最大限に生かす、くらいの立ち回りができないと、流石に持続力の化け物であるアーモンドアイを凌ぎ切るのは難しいでしょうし、やはりこちらも勝ち負けまで考えるなら内枠は必須条件、とみていいですね。
 外からなし崩しに足を使う形だと前走のように大敗もあり得ますし、距離自体はマイルより2000mのほうがいいとは思うのですが、今回評価の難しい一頭だなと思います。
 ダノン×川田Jのツキのなさも含めて、それを払しょくする快走が見られるか注目ですね。


・ワグネリアン

 去年もダービー一冠のレイデオロがこのレースを制したように、基本的にダービー馬と相性のいい舞台となるこの秋天で、ワグネリアンも復活の狼煙を上げることができるでしょうか?

 体質が弱いのかなんなのか、ダービー以降あまり順調に使えていないのが気がかりですが、今回は札幌記念をたたいてちょうどいい感覚でベスト舞台に望めますし、どこまでここで成長を見せられるかは楽しみです。
 近走は以前よりもポジショニングがまずまずよくなっていて、実際ダービーの時もある程度の位置を取ったことが勝因になっていますし、今回もそこは意識して、アーモンドアイよりは前、が絶対条件になると思います。
 この馬の場合は持続性能はかなり高いのですが、瞬間的な切れ味はたぶんトップレベルには足りなくて、エンジンを長くふかしていきたいタイプなので、ポジションを取ったうえで、後ろを気にせず早仕掛け、くらいの意識がないと、アーモンドアイには及ばない可能性は高いです。

 渋った馬場でも一定はやれそうですが、それでもそちらの適性でもアーモンドアイのほうが明確に上なので、堅実に走ってくる、とは思うのですけど、地味に勝つビジョンが見出しにくい一頭にはなりますね。
 大阪杯も内から差す形でそこまで爆発的に足を使えていなかったのも含め、よほど噛み合うイメージが作れない限りは重い印は打ちにくいのかなとみています。


・アエロリット

 今年は毎日王冠をたたいてから、高速馬場を求めて府中の2000mにエントリーしてきたアエロリット、ここでも果敢な逃げで女王に冷や汗をかかせることができるでしょうか?

 この馬はクロフネ産駒ではありますし、過去も1900mや2000m戦で馬場が悪かったとはいえ惨敗、そのあたりの壁は意識はしないといけないと思います。
 ただ馬の性能的には並のクロフネ産駒は遥かに凌駕する特異的な才能の持ち主ですし、とにかく速い流れを刻み続けてもばてない、瞬間的な切れはないけれど、前々にいながら最後まで持続力を維持できる強みを存分に生かせば、良馬場限定でなら勝負に加われる馬だろうと踏んでいます。

 理想としては去年のキセキみたいな、ややスローバランスから中盤緩めず、後続になし崩しに足を使わせつつ強気にコーナーから突き放していく競馬になるだろうとは思います。
 前走はテン乗りでも津村Jがかなりうまく乗ってくれましたし、戸崎Jもこの馬は幾度も乗って特性はつかんでいると思うので、よもやここで距離にビビッて溜め逃げなどはしない、と信じたいですね。勿論溜めてしまえば切れ負けでジエンドなのは確実です。

 個人的に、サートゥルナーリアやダノンプレミアムに対しては、アンチ的な性能の逃げ馬だと思っています。
 なのでこの馬が残るような場合、番手から早めに追いかけたその2頭が甘くなって、アーモンドアイやその他差し馬が圏内に台頭してくるパターンは考えておきたいところですね。


・アルアイン

 今年の大阪杯で念願のGⅠ二勝目をゲット、この秋も秋華賞を制し勢いに乗る北村友Jとのコンビで、改めてこの舞台でも勝負することができるでしょうか?

 この馬も強いは強いのですが、高速馬場の後半勝負になってしまう府中ですと、どうしても絶対量で足りないのは去年でも見せてしまっているとは思います。
 去年のあの位置からキセキを交わせていない以上、アーモンドアイに勝つのはまず至難で、あえて言うならアエロリットを自分からつついて、テンからペースを引き上げる、全体を58-58,5くらいのバランスにしてしまうしかないでしょうが、基本待ちの北村友Jでその選択は取らないでしょうから、今年も良馬場なら頑張るけど掲示板までが関の山、というイメージです。

 チャンスがあれば馬場が渋った時、全体のバランスが崩れて流れたり、或いは仕掛けが遅くなるところでうまく内目からするっと抜けられたりなど、大阪杯と同じくらいに噛み合ってくれれば、というラインで、良馬場ではさすがにこの相手だと厳しいかなとみています。


・スワーヴリチャード

 若い世代に押されつつも、古豪の意地を見せたいスワーヴリチャードが、今回は横山Jとのコンビで参戦となります。

 この馬も基本2000mで淡々と流れてしまうと追走に少し苦労していますし、後半の絶対量としてもアーモンドアイに勝つラインを見出すのは難しい一頭にはなりますね。
 今回鞍上が変わって、安田記念くらい積極的な先行策を内枠から取れればワンチャンスはあるかな、というイメージですが、どちらに転ぶかわからない面もあり、やっぱり基本的には軽い馬場で内枠、のふたつがそろわないと、印をまわすのは難しいかなと思っています。


・ユーキャンスマイル

 長距離路線から転身した新潟記念で一発回答、充実著しいユーキャンスマイルは、去年のレイデオロに続きキンカメ産駒としてこの舞台で飛躍することができるでしょうか?

 まあこの馬も比較的超高速馬場適性は持っていると思ってますし、早い上がりも使えるほうですが、どうしても2000mですとポジショニングで苦労するのは間違いなく、それを覆せるほどの瞬間的な爆発力があるか、といえば疑問符が付きます。
 岩田Jらしくインからしぶとく立ち回り、最後も内を掬っての一発くらいは警戒してもいいですが、やはりこちらも内枠が欲しいですし、相対的には少し渋ったほうがチャンスは広がるのかなとみています。


・ウインブライト

 春は香港で悲願のGⅠ制覇、しかし秋初戦は見る影もない惨敗スタートとなったこの馬はどうでしょうか?

 この馬もシンプルに、超高速馬場の2000mだと後半の切れ味と持続性能でちょっと足りないだろうな、とは感じます。
 ポジショニングで勝負する馬ですし、アエロリットの競馬には噛み合うタイプなので、一変を警戒してもいい舞台なのは確かですが、どこまで開き直って強気に乗ってこられるか、出来ればサートゥルナーリアやダノンプレミアムより前に入っていかないと、という感覚ですね。

 今までのキャリアでも、夏負けでもするのか、春シーズンのほうが好調で秋はいまいち、のパターンが多いので、涼しくなってきてのV字回復はあるか、直前の気配はしっかり見極めたいですし、極端に人気が落ちるようなら押さえてみても、という意識で見ています。
 馬場も少し湿ってくるほうが噛み合いそうですし、状態と馬場と枠の並びで判断したいですね。


・スティッフェリオ

 オールカマーを逃げ切って堂々の参戦となるこの馬も、持ち味を生かす競馬でどこまで食らいつけるでしょうか?

 前走はかなりのスローから4F戦に持ち込んでまんまの逃げ切りでしたし、内容としては恵まれた部分が強いのも確かです。
 ただ自分のリズムで行ければしぶといのは確かで、元々タフな馬場でハイペース寄りでも頑張れているので、超高速よりは、ある程度渋ってハイペースになったほうがチャンスはあるかもしれません。
 ヨーイドンではまず足りないのは間違いないですし、最低でもアエロリットを追いかける意識は必要で、結構前に入りたい馬も多い中での、先行馬の枠の並びも重要になってくる一戦ですね。


・マカヒキ

 もうダービー馬の栄光も遥か昔、それでも堅実に走り続けるマカヒキは、この舞台で奇跡の復活劇となるでしょうか?

 こちらもほぼ完全にパワー型の馬にシフトしてしまっていますので、渋ってどこまで、だとは思います。
 大阪杯なども悪い立ち回りではなかったですが、それでも圏内は厳しかったですし、超高速で追走が問われると去年の二の舞になるのは必定で、全体としてねらい目は薄いかな、と思います。
 菊を制して意気軒高の武Jの手綱ですが、去年もなすすべなく、でしたし、後方からではどちらにせよ厳しいレースになるでしょうね。


・ドレットノータス

 前走はあっと言わせる人気薄での激走を見せたドレットノータスですが、流石にこのメンバーに入ってしまうと、先行力を生かしてどこまで、にはなってしまいますね。
 こちらもタフな馬場はこなせるのでそのあたりに一縷の望みではありますし、先行する馬なので他の馬の動向に対してのアクションにはなると思いますが、流石にここでの勝ち負けは苦しいでしょう。


・ランフォザローゼス

 前走は高速馬場で復調の兆しを見せたものの、それでももともと世代トップクラスではない馬ですからね。
 こちらもポジショニングは悪くないので、そのあたりの並び次第で展開に紛れを起こす可能性は踏まえつつ、流石に圏内までは難しいと思います。


・カデナ

 一時のスランプは脱却したものの、基本的に上がりに限界のあるタイプで、かつ明確な追い込みタイプなので、淡々と流れるこの舞台で差し込んでくるのは相当に厳しい、と言わざるを得ませんね。


・ゴーフォザサミット

 目黒記念あたりはそこそこ頑張れていましたけど、それでも現状どんな展開や馬場でも重賞レベルで勝ち負けできていませんし、文字通り頂上決戦の趣のここでは……ですね。
 でも本当に、伏兵に前に行く馬が結構いるので、馬群の形成などで意外と紛れもありそうで、地味に難解な一戦になりそうです。



posted by clover at 09:16| Comment(14) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
早速のプレビューうれしいですね。
サートゥルナーリアのおかげでアーモンドアイの単勝2倍つかないかなあとあまーい期待を抱いております笑
アーモンドアイとサートゥルナーリアの馬連も一本被り確定ですし馬券は買わず観戦が一番かしこいかもしれませんね。
でも買っちゃうんですよねぇ笑笑
Posted by サカタ at 2019年10月21日 13:19
 お疲れ様です。
 さてさて、いよいよアーモンドアイ様に貯めた30万円を捧げる日が近づいてきており、今から既に緊張しております(笑)

 今週末も天候はあまり良くはなさそうですね。ただ、少々雨が降っても問答無用で高速上りを要求してくるのが今の府中ですので、正直当日になるまでどうなるかは分からないですねー。(今年何度目だよ!)

 でも、普通に走ればアーモンドアイに勝てる馬は秋の天皇賞の出走馬の中にはいないと、やはりそう考えています。単勝オンリーで勝負予定です。1,5倍つけば御の字だと思っていますので、なにとぞcloverさんもご協力ください(笑)

 単しか買いませんが、2番手以下となるとサートゥルナーリア、ワグネリアン、スワーヴリチャード、アエロリットの順でしょうか。正直この4頭にアーモンドアイを加えた5頭で決着すると思っています。

 ダノンプレミアムは休み明け直行は理想のローテですが、自分もcloverさんと同じくサートゥルナーリアと似たタイプだと思っていますし、それなら当然斤量の軽いサートゥルより上位には評価できませんよねー。

 ユーキャンスマイルは平坦巧者だと考えているので、東京替わりは微妙と見ています。
Posted by ハル at 2019年10月21日 18:09
>サカタ様

 いつもコメントありがとうございますー。

 今年はスカーレットカラーは登録だけで回避確定ですし、最大でも16頭立てですから、多少は枠順の不利も緩和されますからね。
 なので正直、大外16番を引いたとしても2倍はつかないんじゃないかなぁ、とは思います。というか、ある程度の時点で2倍ついてる!ってなったら、ぶっ込む人が続出して、直前には1,5倍とか普通にありそうです。。。

 サートゥルナーリアも間違いなく強いだけに、馬券の選び方は難しいですよね。
 枠順が出ればかなり絞れるレースだと思うので、私は多分ワイドか三連複を思い切り絞って、って感じにすると思います。
 天気も台風含め、まだ予断を許さない感じですが、なんとかいい馬場での頂上決戦を見たいですね。
Posted by clover at 2019年10月21日 18:29
>ハル様

 いつもコメントありがとうございますー。

 30万ですかぁ、確かにダイヤモンド級の堅さだとは思いますが、小市民感覚ですと中々に勇気が必要ではありますね(笑)。
 そして私の応援が必要、となると、予想で本命にしない方がいいのでしょうかね。なにせ今年のGⅠ、未だに◎打った馬が未勝利ですから。。。

 でもまぁ、そんな呪いも跳ね除けてくれるくらい断然強い馬、そしてベスト舞台、という認識だけは、衆目一致するところですし絶対に間違いはないでしょう。
 取りこぼすとすれば前走の様なアクシデントか、内枠で閉じ込められてのドスローからの極限切れ味勝負しかないはずで、アエロリットがアエロリットの競馬さえしてくれれば、まず負けないとは思います。

 今回はコーナー最速と坂地点最速のパターンで、来るタイプをある程度カテゴリー分け出来るイメージですし、枠の並びも含めて簡単ではないでしょうが、それでも上位に来るのはそういうイメージですね。
 ダノンプレミアムは本当に馬の雰囲気はすごくいいですし、強いとは思うんですけど、いつもかなり人気しますから狙いにくいのはあります。この馬が来るならサートゥルナーリアとセットで、だとは思うのですけども、さてどうなるでしょうか。

 ともあれ、なんとか良馬場での開催を望みたいですね。
 今日もオクトーバーSは後半57,6と先ず先ず高速でしたし、Bコースになってより軽くなりそうですから、そうなれば益々アーモンドアイにはうってつけ、になるはずで、強い馬の強い競馬をじっくり堪能させてもらいましょう。
 今週はコックスプレートもありますしね。結局アーモンドアイは、リスグラシューとは一度も対戦しないまま終わりそうなのがちょっと残念ですけど、あちらも2週続けての快挙を期待します。
Posted by clover at 2019年10月21日 18:53
いやぁ、いよいよ天皇賞(秋)の週が始まりますね。
待ってましたよ、アーモンドアイ!
相手も揃いましたし、どんなレースになるか楽しみで仕方ないです。
アーモンドアイ1着固定からどう絞るか悩みどこですが、楽しいですわw
こんなに天皇賞(秋)が待ち遠しくなるなんて久しぶりなんで目一杯楽しみます!
Posted by ブソン at 2019年10月21日 22:52
こんばんは★

秋天は現地まで行って観戦する予定なので、ホント台風だけはもういいです(笑)

出走メンバーも豪華ですけど、やっぱりダノンキングリーだけでも、こっちに出てきて欲しかったですよねえ。

サートゥルは、ダービーが無茶なレース運びだったので楽しめそうですがプレミアムの方は...厳しいだろうなあと思っています。

しれっとユーキャン辺りが3着来たりすると馬券的には面白そうですけど、難しいですかねえ(笑)

余談ですが、来年の日程発表になりましたね。

重賞開催地がカオスになり過ぎですね(笑)

しかも中京開催が減ってて、何故だああぁぁ!?

とガッカリしているところです。

エリ女かマイルCS中京でやるかも!とソワソワしてたんですよね(笑)
Posted by J.N at 2019年10月22日 02:39
cloverさんこんにちは♪

とうとう来た天皇賞ウィーク
自分もちょっと掛かり気味ですが
ここが今年の年間収支プラスを決める
大一番だと思ってます!!(笑)

アーモンドアイは言わずもかな
問題はサートゥルの本当の実力ですね
三歳で秋天勝つのも至難の技ですし
先週アドマイヤマーズやラストドラフトも
古馬に打ちのめされましたし
ただスミヨンですし
でも自分は初志貫徹で
アーモンドアイとワグネリアンで
勝負します!!
でもオッズつかない可能性が…
Posted by カズ at 2019年10月22日 15:03
>ブソン様

 いつもコメントありがとうございますー。

 近年の秋天は常にフルゲート割れで微妙に空気の年が多かったですけれど、今年も頭数は揃わなかったにせよ、これだけの役者がそろえばやっぱりワクワクが止まらないですよね。
 どうしてもコースレイアウト的に多少の有利不利は出てしまうのはありますが、それ以外の部分では出来る限りフェアなレースになった欲しいですし、アーモンドアイの素晴らしい走りを目に焼き付けたいですね。

 まずは枠順が出るまで、しっかり追い切りなども見つつ気持ちを高めていきましょう!
Posted by clover at 2019年10月22日 17:28
>J,N様

 いつもコメントありがとうございますー。

 とりあえず最新の情報ですと、なんとか21号ちゃんは太平洋側に逸れてくれそうですね。週末ぐずつきが残る懸念はありますが、まずは一安心です。

 本当にダノンキングリーは、トライアル圧勝したのに出てこないって……とはなりますよね。正直あの競馬を見てしまうと、もし出てきていたらアーモンドアイと本命を迷うレベルだったんですけどねぇ。
 サートゥルナーリアとダノンプレミアムは枠次第の色合いがかなり強いとは思うんですよね。プレミアムにしても最内とか引ければやっぱり怖いですし、得意な適性パターンに噛み合えば勝ち切れるレベルの馬が結構いるから地味に難しい、と思います。
 ユーキャンはどうしてもポジショニングが、なので、他の馬のボーンヘッド待ちにはなっちゃうかなぁとは思います。

 確かに来年の重賞は、それまでのデータがまるっきり役に立たない場面が多そうですね。
 中京は正月開催がなくなってしまったんですねぇ。正直愛知杯の中京⇒小倉は完全に問われる適性が真逆だなぁと思います。中京のままなら、エスポワールが出てきたら狙おうと思っていたのに無念です。
 色々頭がこんがらがりそうですが、都度都度に対応していくしかないですよね。でも確かに、京都が休止になるならもう少し中京増えても良かったですよねぇ。
Posted by clover at 2019年10月22日 17:36
>カズ様

 いつもコメントありがとうございますー。

 とりあえず3歳牡馬は、総合力ではサートゥルナーリアとダノンキングリーの2強かなぁとは思うので、ダノンキングリーがあれだけの走りを毎日王冠で見せましたし、レベル的に足りない、という事はまずないと思います。
 ただサートゥルナーリアも結局、強いレースをしているのは直線で加速を問われているパターンがほとんどなので、去年みたいな早仕掛け、分散しての持続力特化になった時にどうか、そこは真贋が問われるレースになるかなと踏んでいます。

 ワグネリアンは持続特化型に近いので、アエロリットが強気にコーナー最速に持ち込んでくれるなら、最後は必ず飛んでくるとは思うんですよね。
 ただ勿論普通に考えるとそれ以上の脚でアーモンドアイが来ますし、前のアエロリットやサートゥルナーリア、ダノンプレミアムなどもかなりの粘り腰は見せてくるはずですから、そのあたりの絶対能力の見極めがとても難しいですよね。
 こういうレースは配当は低くても、きっちり絞ってビシッと当てたいですよねぇ。
Posted by clover at 2019年10月22日 17:42
プレビュー掲載、待ってました。
先ずは余談。
俺も、今回は都合次第では現場に行こうかと思います。
年末、アーモンドアイ陣営が香港へ殴りこみプラン検討みたいなので。
連勝が止まったビューティーと一騎打ちで、更に箔をつけるものも有りか?(笑)
更に、ノーザンによる仕上げぶりはヤバいですね。(苦笑)
サートゥルの前走での馬体が野暮ったく見えてしまうマッチョな仕上げやアーモンドアイのスピード持続性を活かす仕上げぶりには感嘆してしまうところです。

しかし金子オーナー、現役ダービー馬二頭出しは不気味ですね。
また、友道厩舎による仕上げぶりもバキバキで天晴れであり。
これは武にワグネリアンを勝たせる為、アーモンドアイに向かってタックル援護射撃のオーダーを出すかもですね。
そんなオーダーを、金子オーナーが出すはずもないか。(苦笑)

個人的に、プレミアムは前走でロジクライとの接触からかかって終いまでに失速し惨敗、今回で見事に立ち直ったかは、入れ込みなく実戦で走ってみないと分からん不安があって馬券検討から外すしてもいいだろう。
そこで、令和天皇と同じ誕生日である典が左回り巧者のスワーヴ鞍上に胸熱。(笑)
どうにか、真ん中から内を引き好スタートを決め前に行く有力馬であるプレミアムやサートゥルに早仕掛けを誘発する牽制が可能なポジション取りから一気の出し抜きを企て一泡吹かせるしかないとの願望と。
更に、タフネス名牝であるアエロリットは昨年のフルゲートによるマイルCSで15番ゲートスタートによって外から早目に脚を使う羽目となって内をライアンのエスコートで確保し逃げるも失速の結果だったので。
前走と同じく再び内枠を引いた上で、府中2000mの舞台で先手必勝の逃げ切り勝ちは難しいところだけど得意の5ハロンスパート戦から牡馬たちを蹴散らして欲しいとの望みから。
そこで、斤量の恩恵もあり長丁場の菊花賞よりオータム天皇賞出走を英断も、再び府中の舞台によってテンションが上がる不安は払拭されてないだけにそんな甘いものではないから、こっちも切っても良いだろうと考えていたけど。(苦笑)

それにしても、1勝クラス戦でのゴドルフィン馬のソーラーフレアとオクトーバーSでのノーザン馬のトリコロールブルーによるスミヨンの鞍上。

御預けとばかりに馬が追い出しに待たされた状態になっても、しっかりと最後まで走らせる騎乗ぶりを来日早々から見せつけてられてしまうと。
豪州の新星ダミアンとの違いである欧州のG1舞台で修羅場を積み重ねてきたスミヨンならば?
未だ入れ込み気性面に不安が残るサートゥルに対しても、俺がしっかりリズム良くエスコートするから落ち着けとサートゥルを上手く支配下に置くかもしれない?と思わず妄想が走ってしまいますね。(苦笑)
馬も賢いから、こいつヤバいと感じ素直に従いそうで。(苦笑)
ダービーではダミアンも焦る入れ込み様から失敗スタート、その後も消耗に拍車をかける折り合いの欠く競馬をしながらも上がり1番時計で入線は謎の強さ。
また皐月賞ハーフで59.1となるラップから5ハロンスパート戦で有力馬たちを競り落とし一冠を制したので、そこから更に成長しているだけに。
加えて、記者会見でも自信漲るコメントするスミヨンだから、大外枠やスタート失敗でも自らが焦ってしまい道中無駄に動くエスコートとかしないと考えられるのでサートゥルとの相性は悪くなく。
スミヨンの持ち前である十分に追い出しを待たせてからサートゥルを遊ばせることなく一気の追い出しによって、サートゥルに隠れたポテンシャルを全力まで引き出した場合、馬券内必至と思うところなので馬券から外すことに躊躇を覚える心理が走ってしまいますね。(苦笑)

そして、G1レース直後のウイングランでも平然とし底を見せてないアーモンドは。
前走、ロジクライから接触されるハプニングにも動じないメンタルの強さとジョッキーの指示にも聞く賢さ、例え今回スーパーG1なメンバーの中で大味な競馬をしても勝てるスピード持続力と親父譲りの1ハロンから更に加速ラップも踏める狂気沙汰の脚力を持つスーパーホース。
それ故に、前走で川田による相手はアーモンドアイのみ気迫あるマークから厳しいブロックにも遭遇したレースだっただけに、今回も周りからの激しいマークは避けられない立場だから、もうスーパーホースの貫禄から位置取りも外から取って外を回りながらゴボウ抜きプランでも良いと思います。
とにかく、位置取りとアーモンドアイのリズムのみに細心の注意だけで。
あとはリズムを崩すことが無ければ、必ず狂気沙汰の脚力が爆烈必至だけに。
とりあえず、G1レース前にルメールが「自信あります」発言すると、当日不利を受けたりペースが合わなくて不発とかで吹っ飛ぶ傾向を随所で見てきたので。(苦笑)
ウインクスのボウマン然りエネイブルのフランキー然り、このスーパーホースならばと慌てず自信を持ってエスコートをしてもらいですね。
結局、スーパーG1レースで勝つのはスーパーホースのみ。
それを、令和天皇即位の年となった令和元年オータム天皇賞で見せつけてほしいですね。

ぶっちゃっけアーモンド以外は、まずは折り合いの難しさや競馬の巧さや決め手や距離の不安さなど各々に抱えているので。
アーモンドアイがスクラッチした場合、軸選びから難儀となって最後は好きな馬とジョッキーを選択し信じて心中するか?と考えてしまうスーパーG1レースだなと思うところであり本当。(苦笑)
スーパーG1に向けて、急ピッチで仕上げを施す畠山陣営は先ず拙いだろう?
ダービー馬二頭からして、マカヒキは競馬に嫌気を見せる気配は未だ消えずだから消して、ワグネリアンにしても丸山や松岡などがワグネリアンを被るように前に行ったら、カーッとなって折り合いを欠く不安もあり、渋った馬場ならばアルアインも見限れんし、さてどうするかなぁ?となり思案に苦闘する始末です。(苦笑)

Posted by ギャロップ at 2019年10月24日 00:50
>ギャロップ様

 いつもコメントありがとうございますー。

 本当にインタビューでのスミヨンJの、尖った自信の程はひしひしと伝わってきていますよね。
 色々プライドもあり、それでいて繊細なキャラでもあるのですが、それでもいざ馬に乗れば抜群の支配力で、その馬の全能を振り絞る騎乗を容易くやってのけるのが超一流の由縁ですし、サートゥルナーリアの隠されたギアを引き出してくるのか、本当に楽しみなコンビです。

 対してのアーモンドアイルメールJも静かな自信を漲らせて、今回は「とっても自信あります」なので、いつもより一段上の感触を得ているのは間違いないでしょう。
 枠の並びで明暗、というパターンはあっても、少なくとも2頭ともに万全の状態なのは間違いなく、それに対する伏兵陣もみんな大一番に向けて流石の仕上がり、という感覚で、本当に素晴らしいレースになりそうですね。
Posted by clover at 2019年10月24日 10:23
今回、皇族たちの十二単衣よろしくで。(苦笑)
今晩から、12体のてるてる坊主を用意したくなる枠順結果になりましたね。
これで、益々とスミヨンによる平静を保つリズムを大事にするエスコートぶりが脅威となりました。(苦笑)
これは、純粋に競争馬たちの能力とジョッキーたちによる胆力を楽しむスポーツとして観ても良いくらいですね。
また流石、典が何気に令和天皇と同じ誕生日だけあって偶数番号な上に内枠を陣営が引き当て、更に戸崎も腹据えて端を主張出来る赤帽を陣営が引き当てただけに俄然面白みが増しました。

こうなると馬の能力を信じ強気な競馬をする川田、再び安田記念と同じように外から厳しくアーモンドアイをブロックマークとかしそうな気配もあって。
そこで、追走力のない馬はガンガン流れる末脚殺しの展開には付き合いたくない中で。
更に、スミヨンも川田と同じアーモンドアイよりも前の好位を取って終い直線を登ったところから一気に出し抜きを計っての追い出しからサートゥルを遊ばせずに長い良い脚を使ってアーモンドアイ封じを完遂させるのか?
兎にも角にも、当日の馬場コンディションは良に近いまでに回復して欲しいところですね本当。
Posted by ギャロップ at 2019年10月24日 20:16
>ギャロップ様

 この枠順ですと、ほぼ伏兵の出番はなくなった感じですよねぇ。
 後はアーモンドアイより外の人気馬達が、どこまでアーモンドアイ包囲網的な意識で入ってくるのか、それを如何にアーモンドアイとルメールJが掻い潜っていくか、その辺りの攻防が道中最大の見どころになりそうです。

 馬場も雨は今日の夜まで、っぽいので、明日は影響が残るにしても、日曜は良だと思うのですけどね。ともあれここまでのお膳立てが揃ったのですから、馬場も含めて最高の条件でのレースが是非見たいですよねぇ。
Posted by clover at 2019年10月25日 05:02
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