2019年06月30日

2019 CBC賞・ラジオNIKKEI賞 レース回顧

 GⅠシリーズが終わったとたんに梅雨空満開で、各場篠突く雨が降り注いでの悪馬場開催になった上半期最後の中央開催でしたね。
 その中での両重賞は、やはり道悪適性の高い馬に加え、実績上位の馬も食い下がって中々に白熱したレースになったと思いますし、しかし難解な事に間違いはないですね。しっかり回顧して反省し、来週に繋げていきましょう。


★CBC賞

 昨日は天気予報が大外れで全く雨が降らなかった中京ですが、今日はその分の貯金を使い果たすかの勢いで土砂降りになりましたね。
 最初は稍重スタートでしたが、順調に悪化していって重から不良にまで至り、時計的にも当然それ相応のタフさになっていたとは思います。
 ただ土台の馬場はそこまで重くないのもあり、重馬場でも内目が伸びないわけではない、というのが面白いところで、時計的な価値としてはちょっと決め打つのは難しい天気でした。

 レース展開は、好スタートを決めたセイウンコウセイがしっかりハナを奪い切り、番手にラインスピリット、その外にビップライブリーが続いていきます。
 出足一歩で逃げられなかったグランドボヌールが2列目ポケット、その後ろにショウナンアンセムが続き、外からメイショウケイメイ、レッドアンシェルは丁度中団の外目を追走、アレスバローズが中団のイン、というポジショニングでした。
 後方にラベンダーヴァレイ、キョウワゼノビアがいて、最後方にアウィルアウェイ、という隊列で、馬場なりに淡々とレースが進んでいった印象です。

 ラップは34,9(11,63)-34,9(11,63)=1,09,8(11,63)という推移でした。
 グランドボヌールが行けなかった事で、セイウンコウセイがすんなりマイペースに持ち込めましたし、馬場がここまで悪化した割には綺麗な平均ペースで収まっています。
 その上でラスト3Fが11,2-11,3-12,4と、コーナー最速の持続力戦になっていて、全体的には後半要素の方が強く問われ、当然馬場の巧拙も含めて明暗が分かれた、というイメージですね。

 勝ったレッドアンシェルは、流石中京の福永Jというべきか、そつなく丁寧な立ち回りでしたし、馬もそれに対してしっかり満点回答だったなと思います。
 この馬自身は35,4-34,4というペースでの走破なので、まだ正直スプリント路線において前傾勝負になった時の不安は払拭されませんが、ただ結果的にゆったりした流れになった事で持ち味を引き出せた、のは間違いないと思っています。

 勿論重馬場もそれなりにこなした実績がありましたから、それを踏襲した内容ではあったのと、あと地味に強いな、と感じたのは、コーナー3頭分くらい外で、最速地点でのロスをかなり作りながらも差し込んできた点でしょうか。
 2~3着馬はインをピッタリ回ってきた馬ですし、この馬場での、という前提はつくにせよ、持続力勝負でアレスバローズを凌駕してきたのは、今後GⅠ戦線に向けてもひとつ物差しになり得る結果だったのではないかと見ています。
 後は本当に、自身平均からややハイくらいでのレースになった時の対応力があれば、ですね。少なくともスプリンターズSは、モズスーパーフレアがまともであれば超ハイペースもあり得るわけで、敢えて一度流れやすいレースに挑戦してみるのも手だと思います。

 2着のアレスバローズは、流石にここまで降ってしまうと厳しいか、と思ったのですが、最内の一頭分のスペース、まだそこまで荒らされていないコースに徹底して絞り込んでの川田Jの決め打ちが綺麗に嵌りましたね。
 この馬もある程度後傾バランスでもやれるのはありますし、この舞台の適性が高いのは改めて見せたと言えそうで、去年同様にサマーチャンプを狙っていくのであれば面白い一頭になりそうです。
 今日は斤量差もありましたし、夏場の好調をしっかり秋まで繋げていく事が出来ればまだまだ楽しみな一頭ですね。
 しかし今日の川田Jも、圧倒的人気でも2着、人気薄でも2着、本当に安定はしているのですけど、まだ2着病から脱しきれていない感じですかねぇ。

 3着のセイウンコウセイは、スタートをバッチリ決めて迷わずハナを取り切ったのが好走の最大要因にはなると思います。
 思った以上にグランドボヌールが行けなかったのは僥倖でしたし、今のこの馬はあまり前傾になり過ぎても良くない面があるので、この馬場でしっかり平均ペースにまで落としこんだ幸Jの判断はプラスだったと思いますし、やはり余力を残して入れると、中京のきついコーナーでの反応がかなりいいのが武器になってきますね。
 今日は斤量もありましたし、目標にされた分の負け、という感じで、この馬もスプリンターズS向きではないのでそのあたりが難しいですが、あまりペースが上がりやすくないセントウルSあたりでは侮れない走りを見せてくれる感覚はあります。

 4着キョウワゼノビアは、今余程調子がいいのかあの位置からでもしっかり自分の脚は使えていましたね。
 流石にかなり荒れた馬場で切れ味の質的に本領までは難しかったと思いますし、4角の立ち回りもちょっとスムーズではなかったので、その中では健闘した4着と言えるのではないでしょうか。
 勿論馬場適性もあったでしょうし、持続戦も向いていたと思うので、本質的に1200mが短い、スローバランスならなんとか、というのは確かだとは思いますけどね。

 5着ビップライブリーは悪くない競馬でしたが、もう少し流れてコーナーで緩み、直線で再加速、という競馬をイメージしていたので、逆に前半スロー寄り、コーナーから加速する後半勝負になって、2枚分外、というのが最後に苦しくなったのではないかと踏んでいます。
 勿論その外のレッドアンシェルに楽に交わされているように素材の差ははっきり見せつけられていますし、好走パターンは自身平均くらいで仕掛けの遅いレース、とかなりスポットは狭いので、逆に不良までいって全体の意識が上がらなかったのは惜しかったのかなと見ています。
 ただ一時期の不調期は脱していますし、展開が噛み合えば重賞でも圏内くらいは、と思えるレベルにはきているとは思いますね。


★ラジオNIKKEI賞

 こちらも予報以上に大分降り続いたようで、芝ダート共に不良馬場になっていましたね。
 ただこちらも時計的には極端に重い、というほどではなく、内の馬場も少しずつ掘れてきて悪く見えるけれど、実際に馬場適性のある馬にとってはそこまで苦でもない、という微妙な状況になっていたのではないか、と感じます。
 9Rのさくらんぼ特別が34,4-35,9=1,10,3ですから、昨日よりはこの距離でも1,5秒くらい掛かっているイメージで、そうなると1,49,8は比較的好時計、と考えてもいいかもしれませんね。

 レース展開は、内からダディーズマインドが押して押してハナに立ち、それをディキシーナイト、ブレイブメジャーが早めに追いかけていって、ランスオブプラーナは先行する意思は見せるものの行き脚も良くなく好位外目からの競馬になりました。
 内のポケットには好スタートを決めたマイネルサーパスが上がってきて、その後ろにギルマ、レッドアネモス、ヒシイグアスなどが続きます。
 中団辺りにインテンスライトがいて、ブレイキングドーンはやや後方から向こう正面でじわっと押し上げて中団外目、アドマイヤスコールは内に潜り込んで押し上げていき、サヴォワールエメは後方、ゴータイミングが最後方で脚を溜める競馬になりました。

 ラップは35,9(11,97)-37,4(12,47)-36,5(12,17)=1,49,8(12,20)という推移でした。
 全体で見ると少しだけハイ寄りの平均ペース、という感じで、中盤は全般的に緩んでいるものの、1F毎では大体12,5近辺と波のないラップになっていて、この馬場なりに息の入りにくい全体の総合力勝負になっていると感じます。
 ラストは12,4-11,9-12,2と、少しながらしっかり前が出し抜く形にはなっていて、その手前の緩みで上手く馬場のいい外から押し上げた馬と、逆にインをタイトに立ち回った馬の二極的な結果になったのもこういう馬場ならでは、でしょうか。

 勝ったブレイキングドーンは、弥生賞然り、こういう馬場に対する適性が高かった事と、外枠でずっと馬場の綺麗なところを走れたのがプラスだったのだろうと思います。
 中盤も少し緩んだとはいえ最低限で、馬場適性がない馬が押し上げていくのはかなり難しい(ヒシイグアスの道中など見ていると顕著ですよね)ので、そこを馬なりで外から楽にじわっと取りつけているのは、適性の高さを示すものだったと思います。
 またこの馬としても切れる脚はないので、全体にそこまで速いラップを踏まない持久力寄りのレースになったのも良かったですし、少なくとも軽い馬場の1800mではスピード負けすると思っていたので、ここまで雨が降ったのも僥倖、というべきだったでしょう。実際に直前で一気に単勝人気が
上がりましたしね。

 予想的には正直ここまで降らないつもりだったのと、田辺Jは来るまで狙わないでおこう、と思っていたのもあり軽視してしまったのですが、ここ2~3週はかなり田辺Jも好調になってきましたし、ここでようやく今年の初重賞となって、改めてきっかけをつかめればいいなと思います。
 この馬自身もタフなレースなら頑張れる面白いタイプですし、来年の宝塚辺りで是非見たい馬ですね。菊花賞も馬場が渋ってくれればワンチャンスあるかもですが、近走はつくづくポジショニングが悪くなっているので、軽い馬場で狙いたい馬ではないのは確かでしょうか。

 2着のマイネルサーパスは、好スタートとコース適性が上手く噛み合いましたし、やはり自分の庭ならしっかり強い競馬が出来ますね。
 流石にこの馬が2列目ポケットを取れるとは思っていなかったので、そこは甘く見てしまったな、という感覚ではあり、またペースとしても平均、とはいえこの馬場ならややハイ、くらいのタフなイメージを持ってもいい状況でしたので、速い上がりを問われない底力勝負でしっかり浮上してきたと考えられます。
 どうしてもこういうタイプは条件が限られていますし、凡走続きの後だったので判断が難しいところでしたけど、きんもくせい特別組を基本重視しているならもっと重い印を打てても良かったな、というのは率直な反省材料ですね。

 この馬は正直、距離よりもペースだと思いますし、ダービーなどは明らかに長い感じでしたので、1800mのタフな競馬でこそ、という特化型になりそうな感じです。
 ここで賞金を稼いだ分上では苦労するかもですが、それこそ来年の巴賞あたりで激走しているかもですし、距離はギリギリですがこの馬も宝塚記念みたいなレースに向いていると思います。

 3着のゴータイミングは、全体としてそこそこ流れる中で、しっかり自分のリズムを守って馬場の良い所から差し込んできていますし、素質はあるな、と思わせるレースぶりでしたね。
 ただ血統的にも自身の戦績的にも、こういう馬場がマッチしていたのはあると思いますし、あの位置からでも届くくらいに前が止まった、という感じはなくはないです。
 この馬も距離よりペース、ただしマイネルサーパスとは逆にスローの差し馬だとは思っていますので、ワンターンの1800mくらいで噛み合う舞台があれば、というイメージでしょうか。流石に神戸新聞杯となると長い感じはしますしね。

 4着のダディーズマインドは、レースメイクとしてはほほ文句なく立ち回ってくれたと思いますが、流石に馬場がタフになり過ぎて、このペースでもややハイくらい、そこで一足は使えたものの、本来もっと加速と切れを引き出せる馬なので、その辺りが削がれてしまった感覚ではあります。
 軽い馬場の1800mでこういうレースをするのが一番向いているとは思いますし、今ならマイルでもやれるかな、と感じますが、どちらにせよ小回りの方が楽しめるでしょう。結構素材としてはいいものがあると思っていますので、改めて綺麗な馬場で見直したいですし、長い目で追いかけていきたい馬です。

 5着のアドマイヤスコールは、この馬がこの立ち回りで食い込めるほどスタミナ性能が問われたレース、という見立ては出来るかもとは思います。
 大外から最内に潜り込んで、馬場適性を見込んでスルスルと位置を上げていくトリッキーな競馬はいかにも横山Jらしいアイデア溢れるものでしたし、でも結果的にそれですとマイネルサーパスの後ろ、3列目までが限界なのと、出し抜くタイミングで一呼吸遅れてしまうのが苦しかったのかなと
感じました。
 前走のように出していくと甘くなるタイプなので、適性は難しいところがありますけれど、この馬も長く脚を使ってこそ、というイメージではあり、2000m前後でなら小回りでも大箱でも一定の結果を出してくるのではないか、と見ています。

 9着ヒシイグアス、11着ディキシーナイトは、休み明けと馬場、と見るべきでしょうね。
 ヒシイグアスは道中馬場の悪い所にいる時は全く推進力がなくて、4コーナーでズルズル下がって最後方、けれどそこから馬場のいい外に持ち出したら結構伸びましたし、最初から外枠だったらもう少し頑張れたかもしれません。
 ディキシーナイトはあの競馬をして、崩れるペースではなかったはずなので、やはりタフな馬場で息が入らなかった、と見做すのが妥当でしょうか。元々きんもくせい特別でマイネルサーパスとダディーズマインドには先着されているわけですし、コーナーから分散して動いていく形が中山以上にマッチしないものはあるのかもしれませんね。

 15着ランスオブプラーナは、馬体もかなり減らしていましたし、この斤量で逃げられず好位外々ではやはり何も出来なかったですね。
 大箱の1800mが合う馬だとは思いますが、ペースを落とせれば2000mでもやれるはずで、逆にマイルはちょっと難しい感覚です。


posted by clover at 17:02| Comment(4) | レース回顧・中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お疲れ様です!

今日はもう馬券はほとんど買えませんでしたが、「俺プロ」用に予想はしっかりして、上位は結構走ってくれました。特にメインは、函館◎スズカデヴィアス○マイネルファンロン、中京◎アレスバローズ○レッドアンシェル、福島◎アドマイヤスコール○ブレイキングドーンで、全レース◎○の両方から馬券買ってるのに、的中は無しでした(苦笑)

まあ、「俺プロ」の重賞は基本固定買い目なので良いのですが、函館は本当に痛恨でしたwこの辺のセンスの無さを解消したいものですね。

中京10Rも1~5着まで独占しているのに、◎○が4.5着でしたし、ついてない時はトコトンですねw

福島はノリさんと田辺騎手の変態さんお二人に期待したところまでは良かったのですが、内枠を軽視し過ぎてハズレ。

まだ始まったばかりなのに、夏競馬が恐ろしいですw

買い方を変えたようで、慣れるまで大変かもしれませんが、期待しています!(私は今のスタイルまでに3年掛かりましたw)
Posted by リュシュトゥ at 2019年06月30日 18:16
>リュシュトゥ様

 いつもコメントありがとうございますー。

 函館の巴賞はわかりやすい差し決着でしたね。
 自分で予想するならナイトオブナイツにしていたと思うのですが、スズカデヴィアスまでが差し届く展開とは考えなかったでしょうし、そのあたりの着眼点は素晴らしいですね。
 やはり降級制度がなくなった影響もあるのか、上級条件で頭数が増えて、それぞれ色気を持って入るとタフな競馬になって、その点では面白味が増す感覚はあります。勿論その分だけ的中は遠のくのですけれど……。

 どうしても人気薄1頭までなら噛み合っても、2~3頭全てピシャリと、というのは簡単ではないですが、夏競馬の内に一度くらいは嵌ればいいな、と考えています。
 買い方も、どうしてもある程度自分好みの券種に寄せてしまうのは仕方ないとして、その中で勝ち負けのメリハリはしっかりつくようにしたいですね。
 基本今まで、ほぼオッズは気にかけないでやっていた面もあるので、前日予想である限りある程度、にはなるにしても、もう少し割り切り方を工夫していきます。
Posted by clover at 2019年07月01日 19:11
いやはや、梅雨時の夏競馬は荒れて良いですな。w
昨日、仕事により見れず、腰痛は酷いわで(苦笑)、やっと録画映像を観たんですが。
勝ち馬のが、切れる脚がない方のサドラーズウェルズ系とは。
ドーン、びっくりでしたね。

ドーン、再び後ろポジションだったんか!
それも田辺、道中やらかしか!
不良馬場で、それも大外で向こう正面から、なんて言う無駄な動きを促しやらかす始末。
やはり田辺はスランプやな、不良馬場で道中無駄に脚を使った分、最後は垂れてハイ終了!と思うエスコートで、外からひと伸びし突き抜ける勝利とは参りましたね。(苦笑)

他の有力とされた馬たちは馬場合わず限界値で垂れる状況下で、渋った馬場で後ろポジションで押し上げるエスコートだと、良馬場と違い体力の減りは早くなって最後は普通に失速ハイ終了と思うところであり。(苦笑)
また、ジーニアス典みたいに、ピンク帽なのに気づいたら内中に潜り込み道中無駄な脚を使うことなく脚を溜めて、前の馬が垂れて空いたスペースを突き抜けならば、流石天晴れ神騎乗炸裂で終わるところですが。
主人さん、競馬は難しいね。(苦笑)
長所としてポジショニングが前目に取れる馬ならば、渋った馬場でノメらず嫌がらずに追走力を見せたので、こうしたタイプの馬が古馬となって5ハロンロングスパートの鬼へと化けたら雨のロイヤルアスコットで走ったら面白いところですが。

それと今回、宝塚記念後傾ペースも合わずポジショニングも残念賞に終わったマカヒキ馬券を取り戻す為にも巴賞もCBC賞も目をくれず個人的に自信度120%で同期のテンゲンにドーンと同じくサドラーズウェルズの血が騒ぐゴータイミングに単勝一点勝負も。
結局、複勝をガッツリ買っておけば。(苦笑)
そして武は、脚質から定石通り渋った馬場では、道中ガッツリ後方から脚溜めて直線一気の追い込みレースプランには文句もなく、今回たとえ前方で脚が鈍くなりまごついた武藤の邪魔がなく、ドーンの後ろを4角から取り付いたとしても最後のひと伸びあったドーンに勝つには難しいかった。

それと俺も、岡田一家が買い込んだアイルハヴアナザー産駒は舐めてしまい反省。(苦笑)
カツカツのローテーションで無理くりダービー出走、それも限界値突入の過酷なG1レース後に3か月もしないうちに、賞金上乗せレースとしての出走は若駒には辛いだろう!と思ってしまいノーマークにしてまい。(苦笑)
あの内で道中無駄脚を使うことないエスコートで、前の馬が垂れて空いたスペースを突き抜けた時には、サパース!追って伸びる馬やん後ろから迫るジーニアス典を抑え勝てる勝ったと思ってしまったレースぶり。
しかし今回、不良馬場で不利な競馬をしていたドーンには本当に参りましたね。(苦笑)

また個人的に、グレードレース継続鞍上であった北斗には敢闘賞を上げたいくらいですね。
世間では残念ダービーと言われてしまうラジオ日経賞で、力勝負となる息が入り難いラップを刻んだゲームメイクは良かった、やはり紛れが少なくなるスピードと持久力勝負となるレースは見応えあって良いものです。

とりあえず、いずれサドラーズウェルズ系の日本生産馬で、丘の上を登っていくようなイギリスの競馬場で勝つところが見たくなりますね。
Posted by ギャロップ at 2019年07月02日 16:23
>ギャロップ様

 いつもコメントありがとうございますー。

 ブレイキングドーンは向こう正面、仕掛けて上がっていったというより、自分のリズムを守っていたらいつの間にかポジションが良くなっていた、くらいの感じでしたし、それだけこの馬場に対する適性、タフな馬場で相対的に速い脚を引き出す性能が高かったのでしょうね。
 確かにこういうどこまでもバテないタイプは、タフなヨーロッパ向きのイメージはありますし、逆に日本ですと中々適性に噛み合う舞台はない、とは言えるので、秋の結果次第では腰を据えての遠征、なんてのも面白いかもしれません。

 ゴータイミングはスローの差し馬だと思っていますし、サラフィナの血統はどうしても重厚な後半型になってしまうので難しいですよね。
 ある意味そういう馬キャラを理解しての立ち回りは噛み合っていたと思いますし、素直にブレイキングドーンが強かったなぁと思います。
 マイネルサーパスもそこまで得意ではない馬場で、しっかり立ち回りに進境を見せて強かったのですけどね。横山Jも流石のポジショニングで、全体的に面白い競馬にはなりましたが、やはり夏競馬、更に手強くなりますね。
 今週末も雨っぽいですし、特に七夕賞は難しい一戦になりそうです。
Posted by clover at 2019年07月02日 19:31
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