2019年04月21日

2019 マイラーズC・フローラS レース回顧

 今日の東西トライアル戦は、どちらもある程度しっかり人気馬が走って、それなりに見応えはあるレースとなりましたね。
 東西ともに春の開催らしい超高速馬場の中での決戦となりましたが、その中で本番に繋がる競馬が出来た馬がいたのか、その内容はどうだったか、しっかりと回顧・吟味していきましょう。


★マイラーズC

 京都の芝は、昨日の時点でかなり速いな、とは思っていましたけど、この好天・温暖な気候の中で更に含水率も下がって、完全に超高速、と呼んでいい馬場になりましたね。
 8Rの500万下で34,7-35,9-34,8=1,45,4の超高速決着、そして9Rの比良山特別は、前半57,6の超ハイペースとは言え、57,6-11,9-60,2=2,09,7の日本レコードを計時と、これはまともに流れたらマイラーズCはどうなってしまうのか、怖いくらいに軽い馬場でした。
 少なくともここ一年くらいは、淀はタフ寄りの馬場で一貫していたので、ここまで高速化したのは意外ではありましたし、その中でこれまで燻っていた高速馬場巧者が一気に息を吹き返したような決着も続いて、適性面をしっかり見極められるかが大切な条件になっていますね。

 その中でのこのレース、展開はダノンプレミアムが好スタート、しかし外からグァンチャーレがじわっと出していくところで、少し抵抗してから下げて単独の2番手外目の絶好位を確保して入っていきます。
 その後ろにパクスアメリカーナ、そしてインディチャンプも早めの競馬ですが、出していった分か、ペースが遅すぎたか序盤はかなり折り合いに苦労している感じで、モズアスコットはやや出負けして中団外目、ストーミーシー、ケイアイノーテックがその後ろからの競馬になりました。

 ラップは36,0(12,00)-24,3(12,15)-32,3(10,77)=1,32,6(11,58)という推移でした。
 あまりに時計が出過ぎるので、騎手が逆に飛ばしていくのが怖くなったのではないか、と思うくらいに一気にこのレースはスローになって、ハーフで取ると48,5-44,1=1,32,6と4秒以上のスローバランス、全体時計はそこまで悪くないものの、ストーミーシーが最後に突っ込んできたあたりも含めて、ブラックスピネルが勝った東京新聞杯をちょっと思い出す激スローでした。

 その上で、坂の上りで12,5とかなり緩んでから、下りに入って11,8-10,9-10,3-11,1とかなり偏差の大きい段階加速戦になっていて、直線最速は想定していたのですが、流石に10,3という極限の質が問われる形になって、実質後半だけの競馬、超高速馬場の恩恵もあるとはいえこのラップは目立ちましたね。
 全体としては後半の総合力、特に加速力と瞬発力の質が強く問われていて、当然ポジショニングの優位性もありましたし、正直に言うと安田記念とはあまり繋がらないレース展開と結果ではあったかな、と感じています。

 とはいえ、勝ったダノンプレミアムは安定感ある取り口で、今回の収穫としては速い上がりに対応出来ることを示したことと、瞬発力の質的にも今までより更に上のものをしっかり見せてきた事でしょうか。
 個人的にマイルの高いレベルで追走が問われてどうか、は見てみたかったのですが、流石に今回は望み薄だな、とわかってはいて、しかしそれ以上にスローだったのでその点は保留、その上でこの馬の武器である加速性能の高さは存分に見せつける内容だったと思います。

 この馬の上がりは32,2ですが、残り400m地点で前と1馬身弱、それを200m地点でははっきり捕まえて半馬身以上は前に出ていますので、おそらくこの馬は10,9-10,2-11,1という上がりになるのでしょう。
 そうなると、とにかく瞬間的な爆発力がえげつなかった、という事に尽きますし、実際にこの地点では明快に上位4頭の脚色で見ると、ダノン>インディ=グァン>パクスで、ただし逆にラスト1Fで言うと、パクス>ダノン=インディ>グァンという序列になるかな、というイメージです。
 安田記念になりますと、当然前半は最低でも46秒前半くらい、そこからコーナー最速での持続戦になる事も多いですから、そういう形になってラストまでしっかり脚を残せるか、ここ2走は完全に400-200m地点がはっきり最速になる加速勝負の色合いが濃いので、その点だけで言えば本番少し評価を下げてみる意味はあるかな、と感じるレースぶりでした。

 ただ勿論それは重箱の隅をつつく、最大限に高いレベルの中での話ではあるのですが、高い追走を保持し、瞬間的な加速性能で互角くらいの力はある筈のビューティージェネレーション、そして持続力の鬼であるアーモンドアイが出てくるならば、流石に予断は許さないラインではないかな、と思いました。
 その意味で、スローでも良かったんですがもう少し下りから一気にペースが上がっての持続力寄りの内容になって欲しかったのですけどね。少なくとも加速力勝負であれば、その質がどこまで極限的でもこの馬にアドバンテージがある、というのはわかったので、その点を踏まえつつ本番の扱いをじっくり考えたいと思います。

 川田Jも安定した取り口で良かったのですが、地味に9Rの斜行で騎乗停止なんですよねぇ。あれは確かに馬がフラフラして危なかったとはいえ、絶好調の中でGⅠふたつお休みはすごく勿体無いですね。こっそりグローリーヴェイズ狙おうと思っていたのですが……。
 ついでに言うと、今週騎乗停止案件やたら多かったですよねぇ。個人的にはピースワンパラディに誰が乗るのかが一番気になって仕方ないところです。

 2着のグァンチャーレは、まぁキャピタルSも後半特化でそこそこやれていますし、ノープレッシャーで逃げられたならドスローの選択肢もアリだったのかな、と言える粘り込みでしたね。
 正直ここまで切れ味の質を高めてくるとは思っていなかったのですが、最速地点でダノン以外には差を詰められていませんでしたし、流石に持続で少し甘くなっていますけど、パクスが瞬間的な切れ、インディが持続面で甘さを見せてくれた分凌ぎ切れた感触です。
 この競馬が出来たから次でどうこう、とは言えない特殊な内容なんですけれど、やはり京都は走りますし、外枠でも今日の様にスムーズに先行できるか、或いは内枠ならば安定して狙っていける馬ではあるでしょうね。

 3着パクスアメリカーナは正直、この展開で最後3着に捻じ込んできたのは驚きましたね。流石京都の藤岡佑Jは侮れない、というべきでしょうか。
 馬自身こういう完全な後傾勝負がはじめてでしたし、高速馬場適性でどうかな、と思ったのですけど、枠とポジショニングを上手く活かしつつ、段階加速になってくれたのも不器用さを上手く糊塗してくれて、思った以上に最速地点で抵抗できていたのが印象的でした。
 この馬とインディチャンプは、600-400m地点で1馬身ちょっとくらい詰めてきて直線、という競馬なので、上がりで言うとその分だけダノンより速いのですけど、細かく言えばこの馬は最速地点で1馬身置かれて、その代わりラスト1Fで1馬身ちょっと詰めてきて、3F10秒台を並べて走破してきた感覚です。

 やはり相対的に見て瞬発力勝負で良さが出るほどではなかったですが、その中でも持続面でいいものを見せましたし、クロフネの仔で高速馬場自体は意外と適性があったのかもしれません。
 この馬は追走面に不安がないので、本番は賞金的に出られるかはわかりませんが、ある程度流れるのを前々で粘り込む、アエロリット的な競馬でならそこそこチャンスは作れるかもしれませんね。

 4着インディチャンプは、ダノンプレミアムマークという明確な指標を感じさせるレースプランの中で、ただ前走よりも相当に遅い流れの中で折り合いに不安を露呈した事と、この馬も高いレベルで言うと最大の武器は瞬間的な切れと加速で、前走もラスト少し甘かったのは、確かにソラを使ったのもあったでしょうが、一方で持続面での絶対性能も最上位ではないのかな、と感じさせる差され方でしたね。
 この感じですとこの馬は流れてしまった方がマイルは競馬しやすいはずで、その意味で本番タイプなのですけど、こちらも賞金的にギリギリなのでまずそこがどうなるか、ですね。
 その中で噛み合えば面白いのは確かなのですが、性能の方向性としては実のところダノンプレミアムに近いので、ダノンプレミアムが追走面を問題なくクリアするようであれば逆転は難しいのではないか、と感じさせるレース内容にはなってしまったと思います。

 5着ストーミーシーは、こういう超高速馬場の極限上がり勝負は相変わらず一定の強さを見せますね。
 結果的に枠も良かったですし、といってこのタイプは嵌っても4着までが多いので、穴馬として狙うのも難しくなんともなぁ、という感触です。
 6着ケイアイノーテックは枠も斤量も悪かった中で頑張ってはいますし、高速馬場の持続戦向きなのは間違いないので、とりあえずエプソムCに出て来るなら強く狙ってもいいんじゃないかなと感じています。
 7着モズアスコットは太め残りとスタート、そしてこの馬も総合力タイプなので、ここまでの切れ味特化では足りないのは仕方ないですね。叩いて良くなる馬ですし、本番での巻き返しは少し警戒しておいても、と思いますが、フランケル産駒は一度崩れると立て直しが難しいんですよねぇ……。


★フローラS

 府中も同じように晴れ続きで含水率も下降、文字通りパンパンの良で速い上がりが出しやすい条件だったといえるでしょう。
 マイルの未勝利戦が46,7-47,1=1,33,8、石和特別も35,6-36,8-33,9=1,46,3とかなりのスローでも好時計でしたし、その中で1,59,5はレースレコードにはなりますけど、2分を切ってきた馬がゾロゾロいるレースですのでその点はあまり評価せず、あくまでも内容の中でどうだったか、を見ていきたいところです。

 レース展開ですが、注目のハナ争いはウィクトーリアがやっぱり出負けして中団内目からの競馬となり、となると当然の様に綺麗なスタートを決めたジョディ―がハナ、それをかなり引っ掛かりながらセラピアが追いかけていって、その後ろに外からレオンドーロ、フォークテイルなどが続き、ウインゼノビアも先団内目に潜り込んでいきます。
 その後ろにパッシングスルー、インにシャドウディーヴァ、中団外目にフェアリーポルカとクラサ―ヴィツァが押し上げていって、後方寄りの内目にペレ、後方にエアジーン、エトワールあたりが続いていく隊列でしたね。

 ラップは35,9(11,97)-49,4(12,35)-34,2(11,40)=1,59,5(11,95)という推移でした。
 ハーフですと60,6-58,9と2秒弱のスローバランス、これはこの馬場とレース質から考えれば妥当なラインだと思いますし、ポイントとしてはテン3Fはそこまで遅くない、そこから12,2~12,5の範疇の、遅すぎて捲りを食らわない程度の中緩みを上手く演出して、かつ仕掛けも遅らせてしっかり自分の競馬に持ち込んだ、ジョディ―の競馬センスがそのまま反映されたラップだと言えます。
 あるていど緩急の幅も大きく、後半は12,4-12,3-11,7-11,0-11,5とコーナーからペースが上がりつつも最速地点ははっきり上り坂で、ここでの坂加速性能は高いレベルで問われた事、その上でそれなりの持続面をしっかり持っているか、立ち回りも含めてその辺りが噛み合った馬が上位に入った感じです。
 トータルで見る直線までインベタしていた馬が1,2,3着なので、ラップ的にはそこまでタフではなくとも、この時期の3歳牝馬としてはこのラップでも横のポジショニングの影響も無視できないのかな、というイメージですね。

 勝ったウィクトーリアは、まあ逃げなくても強いじゃないか、という所を見せた格好ですけれど、結果的には2F勝負に近い形で、仕掛けを遅らせての加速力勝負で強みが活きた感じはします。
 出負けしたので道中はシャドウディーヴァの後ろでじっくりガマン、直線向いて前は中々の壁でしたけど、坂地点でじわっと加速しつつ上手く斜め前に進路を確保していって、よくぞあの位置からノーブレーキで抜け出せたなと、昨日のランドネを思えば中々の驚きでした(笑)。
 ただそれも馬の加速性能が高かった事と、道中無駄な事をせずにしっかり脚を残した選択が噛み合ってですし、ラスト2Fはおそらく10,7-11,2くらいだと思いますが、坂地点での瞬間的な切れを見せられたのは次に向けても評価できるところです。

 正直このレースを見てしまうと、赤松賞がどうしてあそこまで走らなかったのか、ジョディ―比較でも逆に謎にはなるのですけれど、どうあれ距離伸びてゆったり入っても折り合いに不安は少なく、後半一気に加速を問われても戦える、という意味では、オークス向きの適性はしっかり見せているかなと感じます。
 タイプ的にはクロノジェネシスが同型でかなり強敵ですが、あちらよりも折り合いに苦労しなさそうなのはポイントで、勿論本番では出負けせずに前目内目の競馬は必須になりますが、展開が噛み合えばチャンスはあるでしょう。
 ただコントラチェックが逃げて持続戦に持ち込まれると、それを追いかける形だと甘くなりそうなのでそこはポイントでしょうか。

 2着のシャドウディーヴァは、岩田Jらしい最後の最後まで内に拘った騎乗でしたね。
 枠も良かったですし、スタートもしっかり決めて中団よりは前目のインと絶好のポジションは取れたと思いますし、直線も流石に少し待たされるところはあったものの、残り300mくらいから最内に決め打って、狭い所に捻じ込むように伸びてきたのは人馬ともに勇気と根性があるなと感じましたね。
 形としては仕掛けの遅い展開で、この馬の武器である持続力が出し切れたか、となるとそんな感じではないので、上でも書きましたが、コントラチェックがレースメイクして早仕掛けを敢行してくるようならば、この馬の方が本番では楽しみは増すかな、とは思います。
 絶対能力ではやはり桜花賞上位の壁は厚いと思いますが、この1~2着馬はレースセンスの良さで対抗出来る余地はありますし、その上でそれぞれの最大の武器が活きる形になれば、というイメージですね。

 3着のジョディ―も流石の競馬センスですが、やはり2000mまでいくとダイワメジャー産駒っぽさは出て来るかなとも思います。
 着差的に見るとクイーンCと変わらないので、それを根拠にこの組が強いと見做す事も出来なくはないですが、やはり上がりの落とし方など踏まえると、この馬が1600から2000になって少し鈍った面はある、と見ていて、物差しとしての補正はいるレースだと思っています。
 それでも淡々と自分のリズムで進めてしっかり坂加速、11,0まで自力で持っていけているのですから府中適性はとても高いですし、いずれ府中牝馬Sあたりで、単騎逃げを甘く見られて前残り、みたいな穴演出をしてくれそうなタイプの馬ですね。
 流石にオークスは長いと思いますし、テンから忙しいレース向きでもないので、小回り1800mって感じでもないのですよね。秋のトライアルで言えば、意外とローズSが一番合うかも、と感じています。

 4着パッシングスルーは、悪くない競馬でしたけど入ったところが良くなくて、昨日もやや動き出しで難しさがありましたけど、今日も前のセラピアが動けない、外のレオンドーロもダメ、更に外からフェアリーポルカが先に吹かしていって、という形の中で、若干踏み遅れた分が最後の差かな、と感じました。
 まあこのあたりは枠の並びなども含めて簡単ではなかったですし、スムーズに外に出せていれば勝ち負けだった気はするのですけれど、休み明けの分反応が鈍かったのも含めて、秋にはより良くなってくるイメージは持てる負け方だったと思います。

 5着のフェアリーポルカは、負けましたけど一番強い競馬をしたのは間違いなくこの馬でしょう。
 大外枠がまず試練でしたけど、序盤はゆったり入ってペースが落ちる中盤でじわじわとリカバー、コーナーから外目を強気に押し上げて、長くいい脚を使える強みを意識した、騎乗面としては完璧に高い内容だったと思います。
 ただ結果的に内外の立ち回りの差も出やすい展開で、外枠の不利も含めて捻じ伏せられるほど抜けてはいなかった、という感じで、どちらかがかみ合っていれば勝ち負けはしていたと思うのですけど、勿体無かったですね。
 馬のタイプとしては本当に長くいい脚が使えていますし、その上で坂地点での加速もそこそこよかったので、賞金的にオークスに出られるなら地味に狙い目はあるかな、と感じる一頭です。

 6着ペレは、悪く無いスタートに見えたのですけど序盤のポジショニングが消極的過ぎましたね。
 ただ立ち回りとしては、直線入り口でウィクトーリアと並ぶ位置にはいたわけで、そこからの進路取りが拙かったのと、かつ馬自身も坂加速の適性で見劣った、その二つがセットになって、エンジンの掛け方に不備があった分の着差かな、と思いました。
 能力的には立ち回りひとつでやれたと思うだけに無念ですが、まぁ大野Jですし仕方ないですかね。


posted by clover at 17:40| Comment(9) | レース回顧・中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 お疲れ様です。
 
 今日のマイラーズカップを見て改めて、持続力面がもう一段早いタイミングでも最後纏められるなら、ダノンプレミアムは中距離の方が向いているのでは? そう感じましたね。
 やっぱり安田記念となると、1400志向の馬にもチャンスが出てくる質のレースになりがちですからねー。直線平坦よりは、坂があるのはプラスになると思いますが。

 ただこの馬はパドックを見てても迫力やオーラは物凄いですし、人気になるのも分かります。
 それに、ダノンプレミアムには仰るように、大舞台で勝ち切るための爆発力がありますよね。これまでのディープ牡馬には一番足りなかったものなので、期待はあります。
 あと地味に、古馬になって重賞を連勝したディープ牡馬はエイシンヒカリ以来二頭目ですね(笑)

 安田記念では外枠が欲しい所ですかね。とにかく自在な立ち回りができるので、前を見ながらレースがしたいはずで、内枠に入ったら思い切ってガッツリ評価を落とす感じで今の所考えています。

 とはいえ、是非安田記念にはアーモンドアイとビューティージェネレーションに出てきてもらって、熱戦を繰り広げてもらいたいですね。

 その他の馬で言うと、人気所ではモズアスコットは真っ先に切ってました。仰るようにフランケルはディープ以上に一瞬の煌きタイプが大多数ですからね(笑)
 特に前進気勢がなくなったらアウトです。去年のマイラーズカップなんてハイペースを楽々先行してましたからねー。
Posted by ハル at 2019年04月21日 18:13
いつも楽しみに見させていただいてます。
ピースワンパラディは蛯名騎手で青葉賞という話です。
あと川田騎手は3日間開催のおかげでNHKマイルカップのダノンチェイサーは乗れるんですよね。

超高速馬場なのでモズアスコット狙ったのですが、ちょっと厳しいですね…
パクスアメリカーナは毎年のマイルCSくらいの馬場なら相当強いかなと感じました。
Posted by EXE at 2019年04月21日 18:21
>ハル様

 いつもコメントありがとうございますー。

 仰るようにダノンプレミアムの安田記念はそこですよねぇ。
 基本的にいつも坂の上りですごい加速を引き出せる馬ですけれど、45秒台の流れについていった時に、果たしてそこからもう一段加速する余力を残せるのか?
 逆に言えば、それすらクリアできるなら最強のマイラーとして君臨できますし、そこで粗が出るようなら中距離の方が、って話になると思うので、その点が証明されるようなレース展開は是非に期待したいものです。

 というか、そこまでディープ牡馬古馬で重賞連勝した馬がいないものなんですね。
 無論二番が効かない性質はよくよくわかっているつもりですけれど、丁度ディープ産駒の重賞200勝ニュースも流れてましたし、それだけ若駒の内に勝ちまくるのが特徴と言えばそうなんでしょうね。
 エイシンヒカリは秋天前の2連勝と、後は香港⇒イスパーン賞連勝があったでしょうか?あの馬も癖は強かったですが、噛み合った時の強さ、輝きは格別でしたし、やはりディープ産駒は前々で爆発力を引き出せるタイプが一番強いのかもしれません。
 その意味でも、ダノンプレミアムが安田記念を勝ち切れるようなら、実績はともかく性能的には最高傑作、と呼んで相応しいのかもしれませんね。

 モズアスコットは、矢作調教師は叩き良化型と見ているようですけれど、今日の内容を見てしまうと確かにちょっと復活が期待しにくい感じでしたね。
 フランケルは欧州でも、やや好走パターンに偏りがある感じですし、現役時代の無謬の強さからすると、産駒は気性面での難しさの方が強く出るパターンの方が多いのが気掛かりですよねぇ。
Posted by clover at 2019年04月22日 04:26
>EXE様

 いつもコメントありがとうございますー。

 ピースワン蛯名J想定ですか、それは意外と言えば意外ですけれど、悲願のダービー制覇に向けての粋な計らいにも感じますね。
 勿論この馬自身超えるべき壁は大きいのですけど、この相手に勝ち負け出来ないようでは本番云々は言えないので、しっかり脚を出し切る競馬でどこまでやれるのか大注目ですね。

 あとそうか、久し振りの三日間開催なんですね。最近なかったのでうっかり忘れていました。
 その意味では助かった部分もありそうですし、ダノンチェイサーも有力馬の一角なのは間違いないので、気を引き締め直してこれまで通りの質の高い競馬を見せて欲しいものです。
 そもそも川田Jが騎乗停止っていつ以来?ってくらいレアですしねぇ。

 しかし改めてカレンダー確認してみたのですけど、GW10連休中で、予想を出したいレースが海外3つ含めて11レースもあるとか、忙し過ぎて嬉しい悲鳴ですね。
 こちとら残念ながら、10連休期間の内2日も休めれば御の字なだけに苦労しそうですが、頑張って質を下げないようにしたいところです。

 モズアスコットはフランケルのダメスパイラルに入り掛けている気はするので、そこから巻き返せるか、矢作先生の手腕が試されますね。
 パクスアメリカーナは本当に強くなりましたねぇ。ピュアマイラーとしてどんな条件でも戦えそうな感じですけど、仰るように少しタフ、くらいの京都マイルはベスト条件でしょうね。
 安田記念は出られてもちょっと相手が強すぎる感じですけど、秋はそこまで揃わないと思うので、飛躍に期待したいです。
Posted by clover at 2019年04月22日 04:34
こんにちは★

マイラーズカップは、そりゃこの流れならダノンプレミアム勝っちゃうよね。

って皆が思うところでグァンチャーレやパクスの好走の方を今後に向けて拾って行こうかと思っています。

で、例の鞍上は戸崎Jの名前も挙がってましたねえ。

ん〜。蛯名Jの方がまだ合う... いや、今のエビは...

難しいところです(笑)

更に個人的な話しになると、ノリJ、リオンリオンも面白いよなあと、珍しく青葉に向けて熱い1週間になりそうです(笑)
Posted by J.N at 2019年04月22日 14:54
フローラSはなかなか良いレベルだったのではないかなと思います。3歳牝馬が2000で
これだけ走れたら十分オークスは通用しますし、ウィクトーリアなんかは更に距離が
延びても何の問題もなさそうですから本番も期待です。そもそも新馬勝ち時点で相当
強かったですからね。ただ、フローラの結果でオークスはコントラチェックの1強だと
いうことがハッキリし、そのコントラチェックはグランアレグリアとの使い分けで
フラワーC→オークスというローテ。これほどノーザンに好き勝手やられると、
シゲルピンクダイヤに頑張ってほしい気分になります。

また、ピースワンパラディは戸崎ということで、これはダービー本番は丸山に手が戻るということを意識した人選なのでしょうね。武豊も空いてますが、依頼して権利
取ったら丸山に戻すわけにはいかないですから
Posted by I.C.スタッド at 2019年04月22日 16:34
>J,N様

 いつもコメントありがとうございますー。

 まあダノンは順当として、あの展開で伸びしろや可能性を感じさせたのはやはりパクスアメリカーナですかね。
 グァンチャーレは良くも悪くもあの競馬ならあれくらいは、とは思えますし、流石に本番で、とは言えないでしょうが、パクスの安定感がどこまで本番で通じるかは楽しみです。

 ピースの鞍上はまだ確定情報としては出ていない?感じですけれど、戸崎Jだとすれば土日続けていい馬が回ってきて、流れが来ている感はありますね。
 確かに仕掛けの意識、という意味では蛯名Jの方がいいかも、ですけど、道中のロスのなさやポジショニングで考えれば戸崎Jの方がいいですし、少し外目の枠で中団外目の競馬が出来れば、加速性能はある馬なので頑張れる気はするのですけどね。
Posted by clover at 2019年04月22日 18:57
 リオンリオンは瞬発力はあまりなさそうなので、今の超高速府中がどうか、ですけれど、そこを上手くマジシャンな逃げで誤魔化してくれば、という感じですよね。
 土日続けて横山Jの芸術的な逃げが見られそうな今週末は私もとても楽しみです。
Posted by clover at 2019年04月22日 18:59
>I.C.スタッド様

 いつもコメントありがとうございますー。

 そうですね、高速馬場の恩恵は大きいにせよ、競馬ぶりから距離がギリギリ、とは思えない走りを1~2着馬は見せてくれましたから、久々にこの組から勝ち馬が出ても不思議ではない印象です。
 今年の場合、桜花賞上位組は間違いなく強いですけど、それはマイラー色に特化しているが故の強さ、という感覚もなくはないですからね。
 といって桜花賞上位組が絡まないオークス、というのもまずないですし、その辺りのバランスを上手く考えて組み立てたいですかねぇ。

 実際能力的にはコントラチェックでも、このローテで本当にやれるのか、まあ桜花賞皐月賞を見た後では愚問かもですけれど、流石に2400mとなると怖いですよね。
 ピンクダイヤも馬キャラとしては延長は悪くなさそうなんですけど、やっぱりなんだかんだダイワメジャーの2000mの壁は重いですから、また2着、なんて事になりそうな気もします。

 ピースワンはやはり代打の線が濃厚なんでしょうかねぇ。
 丸山Jもこれだけチャンス貰ってる年ですからしっかり結果を、と思うのですが、騎乗停止の内容で言えば質的には丸山Jが一番ひどいな、って感じでしたし、その辺はスッキリしない部分はあります。
 武Jも最終的には乗鞍確保はしそうですけど、やっぱりワンチャンスは意識できる馬に乗って欲しいですしねぇ。こういうタイプは合いそうなんですけど、流石に繋がりが薄すぎますかね。
Posted by clover at 2019年04月22日 19:07
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