2019年02月12日

2019 フェブラリーステークス プレビュー

★はじめに

 今年もあっという間に中央GⅠの開幕週がやってきましたね。
 大将格になるはずだったルヴァンスレーヴこそ無念の回避となったものの、古豪から新生まで才能豊かなメンバーがこぞって集結し、GⅠタイトルに相応しい白熱した一戦になりそうです。
 馬場状態なども含めて中々に読みにくい一戦になる事は想像に難くないですが、まずはそれぞれの特性をしっかりおさらいして、きっちり的中へのヒントを探っていきましょう。


★レース傾向分析

 去年同様この項目はある程度過去の記事を踏襲、となりますが、この前プレビューのアーカイブを作成しましたので、そちらへのリンクを張っておきます。


 基本的なレースパターンとしてはやはり近年に至っても大きな変化はないと考えていいですね。
 去年などは内枠に先行馬が揃った上に、当日前残りっぽい馬場だった事で猛烈なハイペースになって、結局差し追い込み決着になっていたように、基本的には芝スタートでポジション争いが激しくなり、スローバランスになる事はまずないレースだとは断言できます。

 もちろん程度の差はありますが、前半速くなった場合でも中緩みの意識が強く出て、ペースの波が大きくなる場合もありますし、先行するなら強烈な追走力と器用さが必須条件、差し込むならその緩みに合わせずしっかり動いていく騎手の胆力と、高い後半の瞬発力と持続力が必須、と考えるとわかりやすいレースではあります。
 今年の場合は結構先週までの馬場が特殊で、雨が降っても凍結防止剤の影響か時計はあまり出ていなくて、けれどかなりの頻度で差し決着が多いという、根岸S週とはだいぶ違う傾向になっていたと思います。
 当然前日の状況を見極めたいところですが、今週末はまた微妙に雨雪の予報が出ていて、寒くなると重馬場でもタフ寄り、という可能性は強まっているのではないかな、と考えています。

 また基本的には若い馬が強いレースで、かつ当然ながら外枠の方が優位性が作りやすい条件なので、その並び次第でペースがどうなるか、そこの見極めが一番大切になってくるのではないでしょうか。


★有力馬所感

・インティ

 未勝利から破竹の6連勝で東海Sを制覇、しかもチャンピオンズカップよりも速い時計を自ら逃げて作りだした脚力は間違いなく本物の、遅れてきた大器・インティは、この勢いのままGⅠタイトルまで奪取してしまうのでしょうか?

 この馬に関しては巷間でも散々語られているとは思いますが、府中マイル未経験、関東圏の競馬もはじめてで、芝スタートすら経験がないという初物尽くしのレースになります。
 こういう部分は去年のテイエムジンソクによく似た文脈にはなりますし、常識的に考えると難しい条件にはなるのですが、それでもこの馬なら、と感じさせる魅力は間違いなくあるのが不気味なところですね。

 とりあえずこれまでの連勝の中では、序盤から淡々と飛ばしての追走力特化でも、ある程度コントロールしての後半加速戦でもしっかり強さを見せていると共に、最速地点でしっかり11秒半ばまで切れ味を引き上げられています。
 流石に府中マイルの46秒台の絶対的な追走面の担保はないものの、相対的な視座ではある程度のハイなら血統的にもクリアしてくるはずで、ワンペース型のテイエムジンソクに比べれば後半の器用さは断然なので、そのあたりが噛み合えばチャンスは充分あるでしょう。

 ただこれまでのレースや血統的にも包まれた時の不安は大きく、また芝スタートでいつものポジショニングが出来るか、という課題もあるので、他の馬に比してもこの馬に関しては外枠が是非に欲しい、という事にはなるでしょうね。
 これまではスピードの違いで逃げていた感じですけど、番手競馬でもそこまで気負わず結果を出せていますし、外目の枠ならテンで多少見劣っても無理せず自分のリズムで先団後ろくらいに取りついて後半勝負、という選択は取りやすいとは思います。

 なので外枠が引ければ重い印も含めて考えないといけない馬ですけど、真ん中から内に入った時は逆にかなり厳しくなる感はあります。
 初戦だったとはいえポケットから砂を被って全く動けなかったのもありますし、といって内から果敢に逃げるとなると相当にテンで脚を使う羽目になるので、連勝中の成長で馬群の中の競馬でも平気な精神的タフさを身につけていた、となったら諦める、という形でバッサリ切る選択も取る可能性は強いと踏んでいます。
 他の馬との枠の並びの兼ね合いもありますし、出来れば外枠、かつ自分の外に前に行く馬がいないシチュエーションが欲しいでしょうね。


・ゴールドドリーム

 去年は超ハイペースからの早仕掛けでノンコノユメの強襲に連覇の夢を阻まれたゴールドドリームですが、今年改めてこのレース2勝目を目指します。

 インティとは逆に、適性的な不安は皆無、と言っていい馬ではあります。
 府中マイルでしたら過去のレースを見るだけでも、どんな展開になっても崩れないのは目に見えていますし、どちらかと言えばやや高速気味の馬場で切れ味の質が問われた方がいい、という感覚こそあれ、スムーズに直線で外に出せるなら問題なくグイグイ伸びてくる、というイメージは作りやすいです。

 勿論この馬としても外枠の方が競馬自体はしやすいでしょうが、ルメールJですし内目からでもしっかり脚を出し切る形に誘導してくれるはずで、圏内の軸、としては今年も不動の安心感があるのではないか、とは考えています。
 もっとも例年、そういう不動軸に思えた高齢寄りの馬がコロッと負けるのもこのレースの不思議なところなので楽観は禁物ですけれど、この馬は若い頃から、ダート馬らしくなくかなりレース数を絞って大切に使われていますし、その分一戦必勝での精度の高さは信頼が出来ます。
 去年まではまだ出負けの不安もありましたが、近走はそれもしっかり解消されてきましたし、今年も余程内枠、とかでない限りは本命か対抗は打つつもりでいます。去年の秋は3歳馬に苦杯を喫し続ける形でしたが、2000mならともかく、マイルの同斤量でならまだオメガパフュームには負けないと思っています。

 逆にこの馬を負かせるパターンはどんな形か、を考えていって、それに嵌る馬がいれば本命視したい、というレースになりますね。


・オメガパフューム

 こちらは年末の東京大賞典で悲願のGⅠ制覇を果たし、その臥竜の勢いを以て中央GⅠタイトルも視野に入れてきました。

 ただ、過去の戦績を見てもわかるように、本質的には距離が伸びてどんどん良さが出ている馬で、1800mでスローだったチャンピオンズカップではポジショニングのまずさもあり、ほとんど勝負に参加できない形に終始してしまっています。
 当然芝スタートのマイルとなるとより序盤のポジショニングは厳しくなってくるでしょうし、過去に走った青竜Sを見ても、外枠で上手くリカバーして入っていけても後方寄りだろう、という見立てにはなってしまいます。

 チャンスがあるとすればテンが流れて、そこから中盤ではっきり中緩みした時に外から押し上げ、自身5Fのロンスパで勝負に行ける形だけだろうとは思います。
 この馬の場合長くいい脚を使えますが、意外と軽めの馬場なら切れ味も兼備していて、きちんと勢いに乗せて上り坂を向けるならラストの脚はそそこまで遜色ないものは引きだせるはずで、そういう立ち回りが出来る流れと隊列になってくれるかが大きな鍵ですね。

 そういう立ち回りでは天下一品のミルコJですし、例えば一昨年のこのレースでも、内枠からゴールドドリームをいつの間にか外に誘導してしっかり押し上げる形を作っていましたので、その点で警戒は必要だろうとは思います。
 ただそれでも、追走面の担保も微妙なラインで、後半勝負の中でもゴールドドリームが出し切った時にマイルで互角に太刀打ちできるか、となると正直それはないかな、という感覚ですので、印は回しても連下、面白い馬も多いですから消すまで視野に入ってきますね。


・コパノキッキング

 こちらも怒涛の4連勝でGⅠ挑戦の権利を堂々と掴み、そしてGⅠ初騎乗となる藤田菜Jとともに一気呵成の戴冠を狙ってきます。

 少なくとも前走や、その前の3連勝の内容からしても、テンの追走力を武器にして戦うスプリンターではない、というのは確かなところです。
 過去に1400m戦で敗れた時は概ねハイバランスでしたし、自身は上手く平均くらいで入っていく事で後半の持続力を極限まで高めてくるイメージであり、前走の競馬はその良さを最大限に生かすポジショニングと仕掛けだった、と言えるでしょう。

 根岸Sの日は外差しはあまり効かない馬場でしたし、その中で堂々たる正攻法で差し切ってきたのは、少なくともあのメンバーの中では力が上、と考えていい走りでした。
 ただ勿論そこから1F伸びて、同じだけの上がりが駆使できるかは未知数ですし、府中でもマイルになるとアップダウンが大きくなって、あまり1400mからは直結しない競馬になる事が多いので、そのあたりを上手くやり過ごせるか、噛み合わせる事が出来るか、騎手の手腕がかなり問われてしまう中でのこの配置は、夢はありますけど現実的には難しいな、とは感じてしまいます。

 おそらく芝スタートではあまり出ていかないので、そこで絶対に無理せずゆったり入って、ラスト1200mくらいの競馬に徹するプランしかないとは思いますし、その中ではやはりポジショニングで下げ過ぎる必要のない外目の枠の方がベターではあるでしょう。
 芝でやや遅いとはいえ、それでも阪神1400mのハイペースで3~4番手までは出していけるスピードですから、ニュートラルに持っていっても中団外目は取れるはずで、けど内枠ですとそれを最後方近くまで下げないとならなくなる可能性が出てきますので、そこはよりリスク、と見ておくべきかなと感じます。

 また、前走の競馬は確かに強かったですけど、自身は減速ラップにはなっていて、1200m戦の時のように加速ラップでフィニッシュ、というわけにはいかなかったように、持続面での限界は見せていたレース、とは判断できます。
 なので仮にきっちり根岸Sの脚が使えたとして、この最上位メンバーに太刀打ちできるか、となると、やはり現実的に頭まで突き抜けるビジョンは持ちにくいですね。
 上手く中緩みに噛み合わせて後半型の競馬が最大限嵌れば圏内、位のイメージで、こちらも内枠なら軽視するつもりではいます。


・サンライズノヴァ

 根岸Sでは得意条件でまさかの大崩れと、本番に向けて暗雲漂う結果でしたが、果たしてここで巻き返しはあるでしょうか?

 正直前走の敗因が掴みにくいところはあって、出負けして序盤からそこそこ促していくのもいつもの入りではありますし、いくら外差しが効かない馬場とはいえ、普段坂地点で群を抜く切れ味を引き出すこの馬がそれ以前だった、というのは、やはり状態面に理由を求めたいところです。
 賞金的にも今年は余裕があったわけで、その意味でも叩いての上積みは計算してもいいと思いますし、マイルに伸びて取りつきやすいレースになってくれること、先週同様に外差しが効く馬場が維持されるならば当然巻き返しはあっていい一頭だとは思っています。

 戸崎Jもこの馬では、いい意味でも悪い意味でも画一的に長く足を使うイメージで乗ってくれますし、それがより噛み合いやすいレース傾向なのも確かなので、後は立ち回りがしやすい枠に入れるかでしょうか。
 正直同じように外から押し上げる競馬をしたい馬がごろごろいる組み合わせですので、それが可能なポジショニング争いも熾烈になる筈で、基本出遅れるこの馬としては、それを奇貨として腹を括って早めに外を意識出来るか、前走の負けで半端に日和った騎乗にならないかが一番のネックでしょう。

 地力は去年よりアップしていると思いますが、そもそも論としてゴールドドリームの方が強い、とは考えていますので、やはり同じ競馬をしてそれより上の評価、というのは難しく、直前の気配や枠で上げ下げしたいですね。


・サンライズソア

 この馬も勝ち切れない競馬が続きますが、しかし一連の安定感、好走スポットの幅は目を瞠るものがあります。

 未だにこの馬にとってベストの形がどうなのかは読みにくいところはあるのですが、基本的に追走力は高いレベルで保持しており、流石に46秒そこそこに真っ向から乗っていくのは危険かもですけれど、武蔵野Sを見ても自身1秒程度のハイなら問題なく後半要素は引きだせる馬です。
 なのでこの馬にとっての理想は、ややハイペースくらいに落ち着いた中で番手くらいを取れてしまう形で、そこから直線の坂でスッと出し抜く脚を使ってこられれば、持続面の甘さを上手く糊塗して粘り切る絵図も描ける馬にはなります。

 ただ勿論他の馬のペースに引きずられてしまう危険性もありますし、そこそこ逃げたい馬も多い組み合わせですから、流れてしまうなら中団寄りのインでじっと我慢、という競馬もアリでしょう。
 後ろからの馬よりは展開に左右される弱みがまだ少ないとは言えますし、緩みに巻き込まれても一定のリカバーが出来る加速性能の高さはこのレース向きで、少なくとも印は回したい一頭ですね。
 真ん中よりやや外、くらいの枠から、全体の流れを見つつ出来るだけ前目に入っていって欲しいですし、ちょっと今年の田辺Jは不調だなぁと思うのですが、コパノリッキーで穴を開けた年のような積極策とレースメイクを見せて欲しいですね。


・ノンコノユメ

 去年のこのレースで悲願の中央GⅠ制覇を果たしたノンコノユメが、連覇を目指して今年はぶっつけのローテーションで臨んできます。

 この馬の場合は毎度書いていますが明快にコーナーで動けない弱点はあって、去年の場合はレース全体で流れて中緩み以上にラストの落ち込みが激しかった事で、この馬の弱点が出にくいレースになってくれた恩恵はありました。
 去年は未だコーナーで落ち切っていないところでゴールドドリームが早めに押し上げてくれたことで全体のスイッチの入りも速かったですし、その流れに乗せつつ直線を勢いに乗せて向けたのはかなり大きくて、そこからもう一段の再加速、とならないところでのしぶとさが最大の武器ではあります。

 今年は流石に去年ほどの猛烈なハイペースはないかな、とは思うのですが、内田Jはもうこの馬の場合はどれだけコースロスがあろうと外に出す、と決め打ちしてくれるのは間違いありませんので、全く見せ場がない、という可能性も低いとは言えます。
 また去年は展開利で勝ち切れましたけど、本質的には高速馬場向きとも思っていて、直前の雨雪で渋った馬場が維持されるようなら、チャンスも膨らんでくると感じています。

 脚質的にリスクが大きいので重い印を打つかは、それこそ他の馬にディスアドバンテージが見込める場合に限り、という感覚ですが、多分印は回すと思います。


・モーニン

 3年前のこのレースの覇者ですが、今はどちらかと言えばスプリント寄りの適性を見せているこの馬はどうでしょうか?

 とりあえず、馬のスランプ自体は完全に脱したかな、という感覚はありますが、基本的な弱点である揉まれ弱さと出負け癖があるのでそのあたりで難しい面はあります。
 前走もサンライズノヴァより後ろという時点で苦しかったですが、それでもラストはかなりいい脚で伸びてきたように、府中での切れ味の質と持続面はいいものを持っていて、それをある程度前目から引き出せるならこの距離でも侮れない存在になるとは見ています。
 出負けのリスクからすれば偶数枠の外寄りがベストになると思いますし、スタートを決めて中団より前で流れにスムーズに乗っていけるなら、追走面での不安は一切ないので、去年のインカンテーションのような競馬が出来る可能性はあるかな、と踏んでいます。

 例に漏れず内枠奇数番、とかでしたら軽視しますけど、並びが良ければ穴目で狙ってみたいとは思わせる馬ですね。


・ユラノト

 この馬も一連のレースの中で安定感を見せており、ここでも楽しみな一頭にはなります。
 突き詰めていくとこの馬の場合はタフな馬場で流れてしまった方がチャンスはありそうで、スタートセンスとポジショニングの良さは明確に武器になりますので、逃げる集団のすぐ後ろで流れに乗せつつ、要所でペースダウンに巻き込まれないように上手く対処出来れば、直線で見せ場くらいは作ってくる感覚はありますね。
 コパノキッキングに対し地力では足りないですけど、マイル適性なら上のはずなので、その点でそことの逆転の余地はないとは思っておらず、そつなく流れに合わせてくる福永Jというチョイスもこの馬にとっては決して悪くないはずです。

 勿論後半要素は足りないので、勝ち切るところまでは難しいと思いますが、内枠を引いても圏内を狙える、という意味では面白い馬ではないかと見ています。


・クインズサターン

 この馬も前走は内からそこそこポジションを取ってインから伸びてくる新味を見せましたが、どういう競馬でもワンパンチ足りないのは事実で、この相手で同じような後半型が犇めく中、割って入っていくのは流石に至難かな、とは思います。
 内から立ち回れるのが武器になるかといっても、前走の伸びですとやはり外に出した武蔵野Sあたりに比べて削られている印象ですし、といって出し切る形でサンライズノヴァにも完敗、という所では、ゴールドドリームの壁は相当に厚いと見るべきでしょう。

 噛み合い切れば圏内くらいのチャンスはある馬ですが、面白い馬も多い中で流石に印を回す余地は薄いかな、というイメージですね。


・アンジュデジール

 昨秋はJBCレディスクラシックを制し、チャンピオンズカップでも4着と気を吐いたアンジュデジールですが、前走は無類の強さを見せていた左回りのレースで大きく崩れてしまい、そこからの巻き返しがなるかがポイントです。

 適性的にはちょっと面白さはあって、ディープの仔の割にダート色が強くて追走面に長けており、むしろ後半要素が足りないタイプなので、時計勝負のマイルで前目から雪崩れ込む競馬が出来るタイプではあるのですよね。
 ただ流石に前走の負け方は気掛かりですし、ここがベスト条件、という強力な牡馬も多くいる中で、ハイペースからの出し抜きだけで上手く戦えるか、となると流石に心許なく、ここは評価を落としたいですかね。


・サクセスエナジー

 去年は着実に交流重賞で力をつけてきたこの馬、前走も圧巻の好時計での押し切りで不気味さを漂わせています。

 マイル自体がほぼはじめてに近く、500万下で1700m戦の経験はあるものの、キンシャサノキセキ産駒というあたりからも1400mベストなのは流石に疑いの余地は薄いかなと思います。
 1400mでの追走面を武器にそのままラップを落とさず押し切るのが強みで、プロキオンSのように軽い馬場で再加速が問われると為すすべなく、とはなってしまいますし、府中マイルはそういう上げ下げの適性も重要視されるので、適性的にはちょっと足りないタイプ、とは見ています。

 距離そのものは持つと思うので、ある程度緩みを作らずに追走特化で押し込む形でどこまでやれるか、ちょっと楽しみはあるのですけど、現実的には一昨年のニシケンモノノフみたいな競馬が限界かな、という感覚ですね。
 馬場的にはタフな方がいいですし、芝スタートも速いので逃げか番手は狙えるはずで、こちらもある程度克服したとはいえ揉まれ弱さはあるので外目の方がベター、そうなった時に内に差し馬が固まる、みたいになったら拾うかも、くらいの評価です。


・レッツゴードンキ

 前走を見ても今はスプリントはちょっと短く、ズブさが出てきている感じなので、マイル自体は悪くはないと思います。
 ただマイルになると使える脚がかなり限定的になりますし、ある程度前半でリスクを負ってポジションを中団くらいまでは取る、という意識がないと中々簡単ではないな、というイメージです。
 息が長く堅実な馬ですけれど、休み明けも得意とは言いにくいですし流石に食指が伸びないですかね。




posted by clover at 17:46| Comment(8) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どうしてもインティは、まず疑いから入ってしまいます。
確実に強い馬ですがこの舞台ですと、すんなりも惨敗もどちらも目に浮かぶんですよね。
まあ今レース、枠順はかなりポイントになると思いますから具体的な予想はそこからですかね。
個人的にサンライズ2頭の取捨が最後まで悩みそうです。
Posted by BOBO at 2019年02月12日 20:16
こんばんは★

今年もG1戦線スタートですね。

コパノ&藤田Jが勝って伝説になるのも良いかなあと思ってますが、馬券で勝負するとなると話しは別で消す予定です。

コッソリ、三連系で馬券内に入れるかもしれませんが(笑)

インティもフェブラリーに直結しにくい東海S勝ち馬ですけど、そのレースで倒した相手が相手ですからね...

打倒、ゴールドドリーム筆頭は、この馬になるかなあ?と今のとこ考えてます。

サンライズノヴァは当然巻き返しはあるだろうと踏んでます。

ノンコも同じですよね。

個人的に気になってるのはクインズサターンなんですよね。

何故かそこにいるのパターンでレースの格や相手関係なしに上位に食い込んで来そうな気がして。

来たとしても4着5着で残念馬券で終わる可能性も大ですが(笑)

ソアも本来なら有力候補なんですけどねえ。

田辺J調子落ちと言うか、菊を境に迷走してしまいましたねえ。

応援する側が期待し過ぎてしまったんでしょうか。

東の田辺、西の川田と呼ばれてもおかしくない実力はあると思ってたんですが...

それでも、本来なら手が合う馬だと思うので頑張って欲しいですよね。

Posted by J.N at 2019年02月13日 05:19
お疲れ様です
いやぁ、ブログは欠かさずチェックさせてもらってますがここまでブログコメ書くことが出来ず申し訳ないですm(_ _)m
さてさて早くも2019初の中央GIですね!楽しみしかないですが、面白いメンバーが揃いましたね!中でもやはりインティがどの枠をひくかでガラリと変わってきそうなレースになりそうですが、どうも去年のジンソクと被ってしまいなかなか重い印はうてなさそうです。消しまで視野に入れてます。素晴らしい才能は間違いないでしょうが一発回答までは今のところイメージが強く持てないんだよなぁ…
ゴルドリから行く予定ですが今年はどんなドラマがあるか楽しみです!
Posted by ブソン at 2019年02月13日 10:49
毎度!

個人的に平成の時代に日本女性騎手がG1騎乗は無いと思っていただけに、
競争馬自体のレベルだけではなく女性ジョッキー待遇も競馬先進国への進捗が見えて嬉しく。
また、G1レースに向けてのカレンダープランに菜七子鞍上案もあった個人オーナーの存在も大きく喜ばしく。
更に、いずれ女性調教師も誕生すると尚喜ばしいところ(可能性が絶望的ではないないだけに)。

しかし、相変わらず民放局は下衆な乙女のような形相ですな。(苦笑)
菜七子専用カメラ配備とは、尻の黒子の数まで数えそうな熱り立った気配は勘弁してくれであり。
側から見たら笑えん行為でもあり。(苦笑)

そして馬券の方は、もう既に決定w

先ずはコパノ菜七子応援馬券。(万が一の事態から乗り替わりの場合には見送ります)
ズブい馬も動かし馬の負担減ともなる当たりが柔らかな菜七子モンキーとJRAによる忖度な枠抽選と自在性ある馬のポテンシャルに期待、
テンからハイペースの気配を察したらスタートは捨てたレースプランで勝負すれば良い。

炎の勝負馬券はゴールドドリーム、漢の単勝一点。(こちらも万が一の事態から乗り替わりの場合には見送ります)
調教時計も良し、東京大賞典よりも筋肉痛からの回復気配。
厩舎による努力もありムーアからルメールに乗り替わってもスタート悪癖が見られなくなっただけに、
今回の馬並びにジョッキーのメンバーならば再び黒帽だろうが赤帽や白帽だろうが、
ルメールによるゴールドドリームのためのフェブラリーSとなる確率90%。
オチとしてスタート悪癖再発ならば御免なさいでw
それでも焦らず、先ずは馬のリズムを大事に心がけてレースをするルメールに期待。

それと今回、惑星なのがソア。
木幡の倅によるハイペース展開だったユニコーンSから、主人が仰る通り追走力のポテンシャルがあるソアは気になり続けた馬なので。
更に外枠で鞍上が無事に祖国に帰った美味しいマフィンならば、武の馬に付き合って行く必要もなしガツンと好位に陣取り外人同士の壮絶な叩き合いでの鼻差に賭け単勝一点勝負をしたかったところw





Posted by ギャロップ at 2019年02月13日 12:59
>BOBO様

 いつもコメントありがとうございますー。

 インティの場合初戦しか負けていないので、まだ確実にこれは負けパターン、と決めつけられないのは悩ましいところですよね。
 どうしても人気はしちゃうでしょうから、それでも、と思い切れる条件になるか、相手関係も含めてしっかり考えたいところです。

 サンライズの2頭は、名前はそっくりですけど脚質や適性はだいぶ違うので、一緒になって圏内に飛び込んでくる絵図は見えにくいんですよね。
 ユニコーンSみたいに中緩みになれば当然ノヴァで、武蔵野Sのようにもう少し淡々と平均寄りに流れればソア、と、まずは序盤からの展開読み次第で評価を明確に切り替えないといけない2頭だとは思っています。
 まあそのペース読みが一番難しいんですけどね(笑)。
Posted by clover at 2019年02月13日 19:24
>J,N様

 いつもコメントありがとうございますー。

 やはりGⅠ週になると色々盛り上がりが違いますし、今年は目玉となる要素も盛り沢山なので本当に事前段階からワクワクできますね。
 本当に底を見せていない馬が多いのと、伏兵陣も基本的に堅実に走って、あまり大きく崩れるイメージが持ちにくいのが難解さに拍車をかけていて、おっしゃる通りクインズサターンあたりでもひょっこり圏内にいて不思議ではないですからね。

 サンライズソアは乗りやすいタイプではありますが、勝ち切るには工夫や度胸が必要なタイプでもあると思うので、田辺Jにはぜひ奮起して欲しい条件ですよね。
 やっぱりモレイラJでも勝てなかった馬を勝たせた、となると周りの認識もまた違ってくると思いますし、ここ2年くらいの緩やかな下降傾向からの脱却の契機になれば、と期待はしちゃいますね。
Posted by clover at 2019年02月13日 19:28
>ブソン様

 いつもコメントありがとうございますー。

 ジンソクのイメージ被るのは私もそうなんですけど、ただ純粋に馬の性能としてはこちらの方が適性はある筈ですし、こう言っちゃ失礼ですけれど、やっぱり去年の迅速は鞍上が古川Jでしたからね。
 この舞台でも百戦錬磨の武Jなら、その辺無理に形に拘ったレースはしないでしょうし、外目の枠なら印は打たざるを得ないかなと思っています。

 どうしても安定志向でいくとゴルドリ一択になってしまうレースですけど、このあたりもやってみないとわからない難しさはありますよね。
 どうあれまた去年のようにゴール前で白熱した好勝負が見られるといいなと思います。
Posted by clover at 2019年02月13日 19:32
>ギャロップ様

 いつもコメントありがとうございますー。

 そうですね、平成時代の内に女性騎手のGⅠ挑戦が叶ったのは今後の日本競馬の方向性を決める上でも大きなファクターになりそうですし、オーナーの心意気には拍手を送りたいですね。
 海外では女性の調教師も、むしろ乗り役としてより多彩な活躍を見せていますし、出てきてもいいんですけどね。日本の社会制度だと、どうしても女性が上役、という形に馴染まない後進性が顔を出してしまうのがなんともですし、そこにも風穴を開けていって欲しいですね。

 民放はどうしても、そこに需要があれば何をしてもいい、という感覚が強いというか、基本的にアスリートに対する敬意が薄いのはどうしても感じちゃいますよね。
 一人の騎手として、藤田菜Jにとっても大切なターニングポイントになるのですから、周りから余計なプレッシャーを負わせるような形でなく、終わった後に回顧取材、みたいな形にしてじっくり掘り下げる方がよほどいいとは私も思うんですけどねぇ。

 今回に関しては、ゴルドリ単勝はインティとキッキングがいる分、実力よりも美味しい馬券になる事は確実ですからね。変にこね回すよりはコスパがいいかもしれません。
 馬自身もこの舞台でなら新興勢力には負けていられない所ですし、話題はそちら、結果はこちら、というのもルメールJらしい立ち回りかなと思います。
 勿論新たなスター誕生も見たい気持ちはありますが、私もまだここは、ゴルドリが高い壁として君臨して欲しい舞台だなぁとは感じていますね。
Posted by clover at 2019年02月13日 19:42
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