2018年12月03日

2018 阪神ジュベナイルフィリーズ プレビュー

★はじめに

 今年の2歳世代は、新馬開始直後から全体的に牝馬の方がレベルが高い空気が続いており、その大将格であるグランアレグリアこそ朝日杯に回って不在、やや遅れてきた大物候補と名高いラヴズオンリーユーも出てきませんが、それらを差し引いても素晴らしいメンバーが出揃ったなと思います。
 例年ならもっと抽選で出られる馬が多いイメージですし、しっかり結果を残してきた馬達の中で、果たしてこの舞台で更なる躍動を見せてくれるのはどの馬になるのか、まだ若駒だけに適性を見抜くのは至難ではありますが、地道にアプローチしていきましょう。


★レース傾向分析

 例の如く去年の記事になります。


 これに加えて去年のレースは35,4-24,6-34,3=1,34,3という推移で、平均よりはスロー寄りですが、やはり中緩みからの後半3F勝負になりやすい、という部分は変わりなかったと思います。
 この時期の2歳牝馬ですから、どちらかと言えばスローになって、中盤外から取り付きやすい流れになるほどに、スムーズな競馬が出来る外枠の優位性が強く出るのかな、とも思いますし、どちらにせよ単純なスピードだけではまず押し切れない舞台ですから、今年も素材感と、ある程度のポジショニングセンスあたりはしっかり見極めていきたいところです。

 馬場に関しては、先週のイメージですと内回りと外回りで少し時計の出方が違う感触もあったのですが、どちらにせよ高速寄りなのは間違いなく、そして基本的にはかなりの内有利、だったと思います。
 平場から重賞に至るまで、ほとんど外からズドン、という形は決まっていませんでしたし、今年もエアレーションをしていないのでその影響も出ているとは感じましたね(エアレーションをすると、意外と内が柔らかくて差しが決まる馬場になる時もあるので)。

 ただ今週は天気予報が相当に微妙ですね。
 関西方面は月から金まで断続的に傘マークが続き、土日こそ今のところは晴れ予報ですが、週末から一気に寒くなって最低気温2℃とかの世界なので、雨の影響が尾を引きやすい可能性はあり、そのあたりは土曜の競馬をしっかり見て判断したいところです。
 タフな馬場になればまたレース質も違ってくるので、ある程度そのあたりは意識しつつ個別の評価に移っていきましょう。


★有力馬所感

・ダノンファンタジー

 新馬こそグランアレグリアの後塵を拝したものの、そこからは順調に2連勝、前走も初の1400mながら楽に対応するセンスを見せた大器・ダノンファンタジーが、香港遠征の主戦・川田Jに替わってCデムJを背に戴冠を狙います。

 まあ能力的には最右翼なのは間違いなく、最大のライバル不在のここでは負けられない、とは思うのですが、どうも今年のCデムJはよりフランス競馬に染まった感じが強いというか、要所の動き出しの意識が他の外人騎手に比べると鈍く感じるのがどうか、ではありますね。
 馬自身はやはり持続力が一番の武器で、この相手ならある程度外を回すロスがあったとしても出し切りたい事にはなりますし、瞬間的な切れ味自体はそこまで破格でもないので、しっかり3F勝負の中で良さを引き出したい、その為にはあまり内枠で包まれる形になると、という懸念は出てきます。

 基本的に一定の先行力もあって、マイルに戻す今回は中団よりは前に入ってこられると思いますので、進路取りさえしくじらなければまず圏内は固いと見ていますが、それを盤石にするためには外過ぎない外、黄色か緑帽あたりのゲートが当たればいいな、と思います。
 去年のリリーノーブルみたいな競馬が理想形で、その意味でも川田Jなら一切迷わず本命を打てたんですけどね。
 また現状は渋った馬場に対する適性も未知数ではありますし、現実的にタフ寄りの馬場だった未勝利の内容がイマイチだったのも気掛かりで、高速馬場が確実視出来るなら対抗より落とすつもりはないですが、稍重~重くらいになって、枠が悪ければ連下まで落とす可能性はあるかな、というイメージです。


・シェーングランツ

 アルテミスSでは後方から鮮烈な末脚を発揮し勝利、半姉のソウルスターリングに続きこのレースの制覇を目指すシェーングランツはどうでしょうか?

 結局今年の武JはここまでGⅠ勝ちはなし、近年はソコソコ復活してきたとはいえ、実質的にキタサン以外でのGⅠ勝ちは相当遡ることになりますので、いい加減外人ジョッキーの連勝を止める、という視座でも、第一人者の意地を見せて欲しいレースにはなります。

 ただ馬の適性、という視座で見た時に、良馬場ですとダノンファンタジーを差すのはちょっと難しいのではないか、と感じるところはあります。
 根拠としてはやはりスタートが悪くポジショニングが取れない事と、前走の内容にしても自身の走破は59,9-33,8=1,33,7というバランスで、これは実のところダノンファンタジーの新馬の60,0-33,9=1,33,9とそう大差はないんですよね。
 かつ前走は、テンに流れて大きく中緩み、という、差しが効きやすい展開になったのもありますし、自身の後半3Fは、やはりダノンファンタジーの新馬と同じく11,2~3のラップを3F続けてきた、持続力面の適性が強く出た走破バランスになっています。

 アルテミスSの時の馬場は相当に軽かったので、あれだけ流れてのこの勝ち時計が優秀か、となると微妙なラインではありますし、脚の使い方からして、対ダノンファンタジーで優位性を作れる部分自体は明確にはないので、そうなると前半のポジション差を覆すのは容易ではない、という解釈は出来ます。
 かつこちらが関東馬で輸送もあり、地元で満を持しての舞台になるダノンに対し調整の難しさも出てくるでしょうから、少なくともどちらもが出し切れる流れで、高速馬場条件では明確にダノンを上に取りたいですね。

 多分出負けはするので、リカバーしやすいやや外目の枠の方がこの馬もいいかな、と思うのと、後は札幌での未勝利が相当に重い馬場で、12秒そこそこのラップを延々続ける形での持久力的適性は見せていますので、明確に馬場が渋ればダノンを逆転してくる余地はあるでしょう。
 そのあたりを総合的に判断しつつ、ですが、現状は連下か、抽選組の突破状況次第では思い切って消すところまで視野に入れています。


・クロノジェネシス

 新馬・アイビーSと続けざまに強烈な切れ味を発揮して牡馬を蹴散らしてきたバゴ産駒のクロノジェネシスは、この舞台でもその瞬発力の質を武器に無傷の戴冠となるか、鞍上の初GⅠ制覇も含めて注目が集まります。

 少なくとも素材的に相当高いレベルにある事は確かですが、現状スローのヨーイドンしか経験がないのは明確な不安材料にもなります。
 2戦ともにポジショニングはまずまずでしたが、ペースは62秒後半で、少なくともこのレースならそこから最低でも3秒は詰めてこないとならない事にはなりますし、バゴ産駒はオウケンサクラみたいな例外もいますが、基本的にはゆったり入って良さが出る典型的な欧州血統ではあるので、マイルの高速決着の中でどこまで瞬発力の質を維持できるかはやってみないと、ということにはなりますね。

 ただこの馬のセールスポイントとして、馬の後ろからでも瞬時に加速できる機動性の高さと、その最大瞬間の爆発力の高さがあり、この点では今回の他の出走馬の追随を許さないオンリーワンの武器になります。
 前走にしても進路取りに迷いながらも坂地点でスパッと切れて最速10,5~6の脚を使っていますし、例えば去年のこのレースのように、本仕掛けが遅れ気味になって直線で11,0なんてラップを踏む形ですと、この馬の武器は俄然強みを増してくるでしょう。
 持続面でも前走3F勝負の中で32,5を叩き出している以上、流石に4~5Fのロンスパにはなりにくい舞台ですからそこまで不安はなく、とにかく前半要素で削がれないかと、後は鞍上が半端な乗り方をしないか、につきますね。

 北村友Jは今年ローカルからコツコツブレイクして自己最多の勝利数を上げ、秋シーズンはGⅠでもそこそこチャンスのある馬が回ってきているのですが、まだ大舞台での騎乗スタイルとして引き出しが足りないな、と感じる部分は多いです。
 やはり大きな舞台では、しっかり馬場条件や相手関係を踏まえ、自分の馬が最大限の力を発揮するにはどうしたらいいか、というのを突き詰めていかないと勝ち切れないですが、そういう面での工夫や肝の据え方はほとんど感じられず、無難に乗って無難な着順に、という場面が目立っています。
 先週にしてもモズスーパーフレアであの溜め逃げは勿体ないなぁ、なんて思ったりもしましたし、やはりこの舞台で全幅の信頼を置くのはちょっと難しい乗り手だとは思います。

 人馬の適性的に、内枠から3列目のインくらいに入って、という競馬が出来そうな枠がベストだと思いますし、そうなれば重い印も考えますが、外枠なら少なくとも連下までにしたいなと感じます。
 馬自体はかなり強いと思っていますので、勝ち切るチャンスがある一頭ではありますが、勝ち切れるスポット自体はちょっと狭いイメージですね。


・ビーチサンバ

 アルテミスSではセンスある競馬でしっかり賞金を確保したこの馬は、福永Jとの新コンビでどこまで上位に肉薄してくるでしょうか?

 馬のタイプとしては、圏内、という視座で考えるならむしろシェーングランツより狙いやすい気はしています。
 元々阪神のマイルデビューで、超スローとはいえ後半かなり高い切れ味の質と持続性能を見せていて、前走は速い流れを自分から動いて勝ちに行く競馬をし、しっかり潜在能力の高さと機動性の高さを見せてきました。
 絶対的な素材で言うと、前走シェーングランツに差し切られている以上あまり高くは見積れないですけれど、地元に戻って更なる上積みも期待出来ますし、スムーズな競馬が出来ればチャンスはある一頭、という評価ですね。

 前走はやや出負けしたのもあり、そこはスタートの上手い福永Jで克服してくれれば、と思う所で、ケイティブレイブではやや不甲斐無い騎乗になっただけに、ここは積極的な競馬でチャンスをものにして欲しいところです。
 内枠ですと出負けのリスクや、まだ包まれる競馬の経験がないところから不安が出てきますし、こちらも極端でない外がベターでしょうね。


・レッドアネモス

 新馬・サフラン賞と連勝してここに望むレッドアネモスは、逃げ馬には厳しいこのレースでどのような立ち回りを見せてくれるのでしょうか?

 とりあえず先行力はある馬ですけれど、まだ絶対的には1000m61秒台の競馬しかしていないので、追走面での課題は当然残ります。
 後半要素としても瞬間的な加速力や切れ味の質はまずまずですが、流石にクロノジェネシスには見劣りますし、特に新馬戦での持続面の心許なさは、阪神外回り、という舞台を考えると悩ましいところです。
 ヴィクトワールピサ産駒は、今年の世代がジュエラーの桜花賞勝ちを見て、という所で、質量ともに充実しているはずなのでちょっと違ってくるのでは?と期待して入るのですが、少なくともここ2走のパフォーマンスだけでは、最上位のメンバーにはちょっと足りないかな、と思いますし、逃げる形での好走は難しい中で、関西圏の戸崎Jがどこまで工夫した乗り方を企図してくるか、となるとそれもまたうーん、ですので、今のところは軽視したい馬にはなりますね。

 ただサフラン賞はある程度渋った中で相対的な切れ味の質は素晴らしかったので、渋りが残ってレース全体の仕掛けの意識も遅くなるようならちょっと恐さは出てくるかな、という評価です。


・グレイシア

 新馬から圧巻の内容で2連勝を飾るも、前走アルテミスSでは大敗を喫してしまったグレイシアの巻き返しは果たしてあるでしょうか?

 素材的にはかなり高く評価している馬で、新馬戦で魅せた高い追走面からの出し抜き、アスター賞の後半加速性能は中々のものがあって、前走にしてもあそこまで崩れるシーンは考えづらかった、とは言えます。
 結果的にテンのハイペースから急ブレーキ、そして再加速地点で前が壁という非常にちぐはぐな競馬になっているので、力は全然出せておらずある程度度外視してもいいのですが、果たしてそれまでに見せた力でここで足りるか、となると流石にそこも難しいラインにはなってきます。

 アスター賞にしても相手がドラウプニルですからレベルが低かったのは明白ですし、また過去のこのレースをさかのぼっても、3着以内に入った馬は全て前走最低でも重賞で掲示板は確保していましたので、この時期に一度崩れた牝馬の劇的な巻き返しの難しさを物語っており、狙いにくい条件なのは確かでしょう。

 少なくともこのコースでは追走面が武器になるパターンはほぼ例外的、それこそ大荒れしたローブティサージュの年くらいしか明確なハイは出てきていませんし、どちらにせよ思い切った競馬を組み立てないと中々難しいかな、と思います。
 それこそ自分で逃げてハイバランスにするか、逆に溜めに溜めて後半の爆発力の伸び代に賭けるか、嵌れば上位に来る力はありそうですが、直前の気配含めて慎重に見極めたい一頭になりますね。


・メイショウショウブ

 デイリー杯ではアドマイヤマーズを一瞬ヒヤッとさせる切れ味を発揮し2着、ここでもその先行力を武器に上位進出を狙います。

 一先ずここまでのレースを見た時に、明確に後傾勝負が合うのだろう、というのは見て取れます。
 そこそこ流れた芝マイルの未勝利が案外ですし、翻って前走は高速寄りの馬場のゆったりした流れで入った事で、かなり高い瞬発力を引き出してきました。
 ただ持続面ではアドマイヤマーズに完敗ではあり、アドマイヤマーズ自身のレベルも読みにくいところはありますが、このメンバーに入って大威張り出来るラインか、となるとそこまでではないでしょう。
 レース質としても基本的には59秒台には入ってくるレースですから、前走を踏襲してあまり前に入っていくよりは、中団外目くらいでバランスを取ったほうが好走してくる可能性は強いと見ています。
 でも勝ち切るならスローになると信じて出していくしかないかな、と思いますし、その辺りの展開に対しての自由度がどのくらいあるかも含めて評価を定めたいですね。


・ジョディ―

 しぶとい逃げで赤松賞を制したジョディ―、武藤Jの騎乗停止で相性のいい鞍上ではなくなる無念さもありつつ、ここでどこまでの逃走劇を披露できるでしょうか?

 他の逃げ馬との兼ね合いもありますし、この馬自身まだ前走の60,2が追走の上限ですので、競り合ってペースが上がる形で好走できるか、となると難しい気はしています。
 サフラン賞のイマイチさからしても、現状は逃げないと最大パフォーマンスを発揮出来ない脆さもありそうで、この逃げ馬不遇のレースでその好走スポットの狭さはちょっと厳しい面が強く、決定的な武器があるわけでもないので、中々ここまで手を広げるのは難しいかな、という感触にはなりますね。

 ただダイワメジャーの仔ですから、少し渋って楽に単騎逃げができるようなら警戒は必要かもしれません。


・ウインゼノビア

 前走も悪くない競馬ではありますが、基本的に高速馬場では切れ負けが必定のタイプではありますね。
 新馬でもジョディ―に完敗していますし、タフな馬場になった時に自在性と馬場不問の強みが出てくる可能性は残していますが、少なくとも良馬場ですと狙いにくい馬にはなりますかね。


・プールヴィル

 未勝利・りんどう賞とそつのない競馬で連勝してきたプールヴィルはどうでしょうか?

 この馬の場合も現状では瞬発力や持続力面であまり良さは見せておらず、どちらかと言えば1400mで全体で流れて良さが出ていますので、マイルへの延長そのものがプラスか、となると微妙なラインです。
 ただ競馬に入っての立ち回りの上手さは目立っていて、内からスッと動けますし、追走面も高いものがありますので、そこそこ流れてくれた時に上手く好位のインで立ち回れる枠を引けていれば、しぶとくインから抜け出しての圏内確保くらいのチャンスはあってもいいのかな、と思います。

 血統的に力の要る馬場になってもやれそうなので、そういう条件で前がやり合ってくれれば楽しみはあるかな、という感覚です。


・ローゼンクリーガー

 1400m路線からの馬としては、距離延長でチャンスが出てきそうなのはこの馬にはなるかな、というイメージです。
 2走前はプールヴィルに負けていますが、この時はゲートが悪く後ろから、直線入り口での進路取りも拙くロスの多い競馬になっていて、前走くらいスムーズに先行出来る形ならそことは逆転が望めるイメージです。
 またこの馬の場合、追走が一定問われても問題なく、逆に溜めていっての瞬発力の質を高める形でも結果を出せていて、好走条件に一定の幅があるので、やはり内枠から好位のインをしっかり取れるような形なら、上位に食い込むチャンスは出てくるでしょう。
 2週続けての藤岡佑Jの思い切った騎乗が見られれば、という所で、穴馬候補の一頭にはなりますね。


・ベルスール

 こちらも1400m路線からで、全体的にスピード色の強い走りをしていますが、アブドゥラJに替わってこちらも内目でポジションは取りつつ折り合い面でしっかり我慢が出来れば、要所の反応の良さである程度食らいつくことは可能かな、とは感じます。
 ダノンファンタジーには完敗の前走なのでそれ以上は難しいにせよ、伏兵陣はみんな内枠から包まれる競馬でも問題ない部分に強みは持っていますので、枠次第の面は大きいかな、と思いますね。


・エールヴォア

 抽選対象ですが、出走出来れば狙ってみたい馬にはなります。
 2走前の未勝利が圧巻で、コーナーから早めに動いていきつつラストまで近い持続性能を発揮していて、前走はずっとビーチサンバの後ろになって進路取りに苦慮しましたし、出し切れない中で健闘したものの賞金を詰めずでしたが、能力の一端は見せたと思います。
 鞍上が誰になるかも不明ですが、外枠からしっかり出し切る形なら最上位相手でもそこまで遜色のない競馬は出来ると感じていますし、なんとか枠に潜り込んで欲しいですね。




posted by clover at 20:08| Comment(4) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも楽しく拝読させていただいております。
最近はズバズバ的中されており、正に凄いの一言です。
馬の特徴の捉え方と分析力がとてつもなく優れているなぁといつも思っています。
何度もレース映像を見返して、研究されているんだろうと、
それもまた凄いことだと感服致します。

2歳馬は情報も少ないですし、馬の名前を聞いても、まだいまいちピンとこなかったりで、
古馬重賞と比べてなかなか自身の予想が進みませんが、プレビューは非常に分かりやすく書いていただいているので、
読むと一気に馬の特徴が頭に入ってきて、とても有難いです。
そして月曜から週末が待ち遠しい気持ちになります。

寒くなってきましたのでお身体ご自愛ください。
これからも楽しみにしております。
Posted by サイクロ at 2018年12月03日 23:09
>サイクロ様

 いつもコメントありがとうございますー。

 そうは言っても全てのレースを精査できるわけでもなく、どうしても大きなレースと2歳戦主体にはなっちゃうのですけどね。
 基本的に数字の字面以上に厳しい競馬をしている馬や、単純な3F表記では見えにくい特化的な才能があるな、と思う馬は積極的に追いかけるようにしていますが、あくまでも趣味として楽しめる範囲でしかやってないですよ。

 最近ソコソコまともな予想が出来ているのは、年末に反省文は出すつもりですけれど、色々予想の手を広げるのを諦めて、その分メインのレースに時間を集約してるおかげだと思います。
 結局私の予想スタイルは、新馬戦以外はそれなりにどんな条件でも適応できると思うのですけれど、その精度を上げるにはしっかり出走馬全ての特色をざっとでも把握していないとなので、何レースも一気に予想出来ないんですよねぇ。
 まして基本土日はお仕事なので、色々試みた事が無駄ではなかったにせよ、ちょっと遠回りだったかな、という気分はあります。

 プレビューは自分の思考をまとめる上でも役に立ちますし、2歳戦はそれなりにしっかり見てきている方なので頑張り所だとは思っています。
 読み手側の感覚としても、このスケジュールでより週末が待ち遠しいと思って頂けるなら、書き甲斐もありますね。
Posted by clover at 2018年12月04日 19:49
clover様は謙遜されますけど、相当細部までレースを観られていると感じます。
もしくは一度観ただけで、他の人よりも情報習得する能力が異常に高いのかと。
私ももっとレース映像を観て研究するべきだと良い刺激を受けてます。

私はあまり平場をやりませんが、私もやはり予想する時間がないが理由です。
なので、メイン、準メインが中心です。
予想スタイルは基本的に出走全馬の好走時のラップタイムを調べます。
何度か調べていくうちに、その馬のことはだいたい覚えていきますけど、clover様の言われる「数字の字面以上に厳しい競馬をしている馬や、単純な3F表記では見えにくい」部分はレース映像で汲み取るしかないですよね。
なので凄いなぁと感じます。

阪神JFの出走馬が出揃いましたね!
枠順が決まった後にclover様がエールヴァオにどのような評価をするのか、非常に興味深く思っていましたが、抽選に落ちてしまいました。
非常に残念です(泣)
Posted by サイクロ at 2018年12月07日 01:19
>サイクロ様

 なんだかんだ長年競馬を見続けてきているので、力を発揮出来ない馬やパターンの見極めに慣れている、というのはあるかもしれないですね。
 やはり人気と実力が乖離する場合、近走内容や調整過程になんらかの噛み合わない事情があったのでは?と考えるところから入るのが常道ですし、その辺は逆算的に狙い撃ちする場合も多いのですけれど。

 JFは、エールヴォアは元々登録はしたもののエリカ賞が本線だった、というニュースは出てましたね。
 ここでも勝負になる馬とは思っていたので残念は残念ですが、2000mでどこまでやれるかも楽しみです。
 抽選通った3頭もそれぞれ新馬の内容が秀逸で(キリがないのでプレビューでは拾えませんでしたけど)、レース観戦としては楽しみが増えましたが、予想的にはより悩ましくなりましたね。
Posted by clover at 2018年12月07日 03:11
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